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科学に関するm_nagaseのブックマーク (73)

  • ハイゼンベルクの不確定性原理を破った! 小澤の不等式を実験実証

    「小澤の不等式」。数学者の小澤正直・名古屋大学教授が2003年に提唱した,ハイゼンベルクの不確定性原理を修正する式です。小澤教授は30年近くにわたって「ハイゼンベルクの不確定性原理を破る測定は可能」と主張し続けてきましたが,このたびついに,ウィーン工科大学の長谷川祐司准教授のグループによる実験で実証されました。15日(英国時間)付のNature Physics電子版に掲載されます。 小澤の式とはどんなものでしょうか? まず,物理の教科書をおさらいすると,1927年にハイゼンベルクが提唱した不確定性原理の式は,こんな形をしています。 εqηp ≧ h/4π  (hはプランク定数,最後の文字は円周率のパイ) εqは測定する物体の位置の誤差,ηpは位置を測定したことによって物体の運動量に生じる乱れです。もし位置が誤差ゼロで測定できたら運動量の乱れは無限大になり,測定してもめちゃくちゃな値がランダ

    ハイゼンベルクの不確定性原理を破った! 小澤の不等式を実験実証
    m_nagase
    m_nagase 2012/01/16
    猫は…殺せる!
  • 北大とJST、氷が氷点下で融けると2種類の「表面液体相」ができることを発見

    北海道大学(北大)と科学技術振興機構(JST)は1月10日、氷の新しい融け方として、2種類の「表面液体相」が生成されることを発見したと共同で発表した。表面液体相はこれまで1種類と思われていたことから、従来の描像を根底から覆す発見だ。研究成果は、「米国科学アカデミー紀要(PNAS)」オンライン速報版において、米国東部時間2012年1月9日に公開された。 氷は地球上で極めて大量に存在し、その相転移(成長や融解・昇華)は地球の寒冷圏で起こるさまざまな自然現象を支配している。氷結晶の表面は、実は融点(0℃)以下の温度でも融解しており、結果として生成されるのが表面液体相だ。 表面液体相は、スケートの滑りやすさや復氷、霜柱による凍上、氷結晶粒の再結晶化や粗大化、雪結晶の形の変化、品や臓器の低温保存、雷雲での電気の発生など、幅広い現象のカギを握ると考えられている。そのため、これらの現象の秘密を解き明か

    北大とJST、氷が氷点下で融けると2種類の「表面液体相」ができることを発見
  • U-1速報 : 【動画あり】日本人が超電磁砲の開発に成功していたようです

    2012年01月09日18:30 【動画あり】日人が超電磁砲の開発に成功していたようです カテゴリ科学技術 241:破戒僧@セーフモード 忍法帖【Lv=40,xxxPT】 【東電 76.4 %】 ◆2ChOkEpIcI :2012/01/08(日) 00:53:19.40 ID:22vEufNz JAXAはあくまでも平和利用と言い切ってますが、 実はレールガン関係とかの研究もしてたりなんかしてな・・・w いやマジで。 <丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2012/01/08(日) 00:55:37.04 ID:ALclAmL1 >>241 JAXAのレールガンなんてこっそり研究どころか、発射実験を一般公開してる。 250:危篤前 忍法帖【Lv=40,xxxPT】 ◆railgunWbu9S :2012/01/08(日) 00:57:52.13 ID:LZJK1Up

    m_nagase
    m_nagase 2012/01/10
    JAXA以外でもやってるんだけどな…
  • 宇宙からの素粒子利用、福島原発炉心の透視作戦 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    宇宙から飛来する素粒子を利用して、炉心溶融が起きた東京電力福島第一原発1~3号機の原子炉内部をレントゲン写真のように透視する技術の開発を、名古屋大学のグループが進めている。 東電などは同原発の廃炉に向け、今後10年以内に溶融燃料の取り出しに着手する計画で、それまでに燃料の位置を把握する必要があり、この技術開発を国も後押ししている。グループは、同原発の放射線量が下がって、現場での作業が可能になれば実用化の研究に移る。 開発を進めているのは、名古屋大素粒子宇宙起源研究機構の中村光広准教授らのグループ。レントゲンのエックス線の代わりに、素粒子の一種「ミュー粒子」を使う。この粒子は物質を貫通する力が強い一方、通り抜ける物質の密度が高いほど吸収され、数が減る。このため、原子炉内を通過する粒子を観測すると、炉内密度の違いがわかる。 総面積1平方メートルの特殊なフィルムを原子炉の近くに設置。粒子の痕跡を

  • 宇宙はなぜ3次元 超ひも理論で解明、高エネ研など - 日本経済新聞

    高エネルギー加速器研究機構などの研究グループは、究極の物理理論と期待される「超弦(超ひも)理論」で、3次元空間の宇宙が誕生する過程をスーパーコンピューターのシミュレーションで解明した。同理論は空間が9次元と予測しており、我々のいる宇宙がなぜ3次元なのかが40年近く大きな謎だった。静岡大学、大阪大学との共同研究成果で、1月4日に米物理学会の専門誌フィジカル・レビュー・レターズ(電子版)に掲載され

    宇宙はなぜ3次元 超ひも理論で解明、高エネ研など - 日本経済新聞
    m_nagase
    m_nagase 2011/12/22
    他の6次元が縮退したんじゃないのか
  • 理科大やNAISTなど、かき混ぜる向きで分子の利き手を制御することに成功

    東京理科大学、奈良先端科学技術大学院(NAIST)、長野県テクノ財団の3者は12月13日、かき混ぜる向きで分子の利き手を制御することに成功したと発表した。生命体が右利きか左利きの分子のどちらかしか利用していない「生命ホモキラリティーの謎」の解明に近づく成果である。東京理科大学理工学部工業化学科の山下俊准教授、奈良先端科学技術大学院大学物質創成科学研究科 高分子創成科学研究室の藤木道也教授らの研究によるもので、総合化学速報誌「Angewandte Chemie International Edition」電子版に掲載予定。 地球上に生息する生命体はすべて右利きあるいは左利きの分子からできている。例えばタンパクを作る素材のアミノ酸は左利き、DNAのもととなる糖はすべて右利きだ。 一方フラスコ中の化学反応では左利きと右利きの分子(鏡像異性体)がそれぞれ等量できるにも関わらず、生命体は左右分子のど

    理科大やNAISTなど、かき混ぜる向きで分子の利き手を制御することに成功
  • 世界の物理学者が探し続けた「神の粒子」発見か : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    物質を構成する素粒子に質量を与えたとされる未知の粒子「ヒッグス粒子」を見つけた可能性が高まり、ジュネーブ郊外にある欧州合同原子核研究機関(CERN)は13日、緊急の記者会見を開く。 「神の粒子」とも呼ばれるヒッグス粒子は、現代物理学の基礎である標準理論を説明する粒子の一つで、世界の物理学者が40年以上探索を続けてきた。存在が確認されれば世紀の大発見となる。 発表するのは、日の研究者も数多く参加するCERNの「ATLAS」実験チームと、欧米中心の「CMS」実験チーム。いずれもCERNの「大型ハドロン衝突型加速器(LHC)」という実験装置を使って、陽子と陽子を高速で衝突させ、そこから出てくる粒子をそれぞれ分析した。 その結果、今年10月末までの両方の実験データの中に、ヒッグス粒子の存在を示すとみられるデータがあることが分かった。8月までのデータでは、存在する確率が95%以下しかなく、データの

  • 東大が「人工細胞」作製 自ら分裂、DNAも複製 - 日本経済新聞

    東京大学の菅原正名誉教授らのグループは、生物の細胞のように自ら分裂・増殖する「人工細胞」を有機合成物質で作ることに成功した。生命の設計図となるDNA(デオキシリボ核酸)を複製して伝える仕組みを備えており、生命の起源を解明するのに役立つ研究材料になるという。研究成果は5日、英科学誌ネイチャー・ケミストリー(電子版)に発表した。研究グループはリン脂質などで直径が10マイクロ(マイクロは100万分の

    東大が「人工細胞」作製 自ら分裂、DNAも複製 - 日本経済新聞
    m_nagase
    m_nagase 2011/09/05
    DNAまでフルスクラッチできれば神の領域へ到達
  • 京大など、極低温の原子気体を用いて物質の新しい量子状態を作製に成功 | エンタープライズ | マイコミジャーナル

    京都大学 高橋義朗 理学研究科教授、素川靖司 同大学院生らの研究グループは、NTTとの共同研究で、レーザー光を用いて作成した人工の結晶の中に極低温の原子気体をとどめることで、これまで存在していなかった物質の新しい量子状態を作り出すことに成功したことを明らかにした。同成果は英国の科学雑誌「Nature Physics」に掲載された。 真空容器内のイッテルビウム原子気体。中央の緑色の点が波長556nmの緑色光を出して発光しているイッテルビウム原子の気体を表している。なお、原子気体は数mmのサイズ 近年、光格子と呼ばれる人工の結晶をレーザー光で作る技術が確立し、物質が低温で示す特異な性質を極低温の原子気体を使って調べようとする研究が注目を集めている。 京都大学では、イッテルビウムを極低温にまで冷却できる技術を有しているほか、NTTでは、数万個の原子が光格子の中で複雑に運動する様子を効率よく解析で

  • yebo blog: ヒッグス粒子、発見か?

    2011/07/23 ヒッグス粒子、発見か? ジュネーブ郊外にあるCERNで行われているLHC加速器を使った実験で、ATLASグループとCMSグループの研究者が興味深い現象を確認したそうだ。その信号はぼんやりしたものだが、長らく探し続けているヒッグス粒子である可能性があるとの事。ヒッグス粒子はいくつかの崩壊モードを持っているとされており、その中で2つのフォトンに崩壊するモードがあり、このモードを見付けたかも知れないそうだ。結果はフランスのグルノーブルで開催されているHEP-2011で発表されたそうだ。ヒッグス粒子が生成されたとすると、4つのまっすぐの赤いラインが非常に高いエネルギの粒子で、ヒッグス粒子の崩壊のフォトンではないかとの事。ars technica | Physicists find hints of a light Higgs boson in LHC data メールで送信

  • 反物質:16分超閉じ込めに成功 日本参加の国際チーム - 毎日jp(毎日新聞)

    欧州合同原子核研究所(CERN、ジュネーブ)は5日、宇宙や自然界にほとんど存在せず、物質と出合うと消滅する「反物質」の一種を、実験装置の中に16分余りとなる1000秒間閉じ込めることに成功したと発表した。物質と反物質は宇宙誕生の大爆発ビッグバン直後は同じ量存在していたと仮定されている。長時間の反物質閉じ込めによって、より精度の高い観察、実験が可能となり、なぜ宇宙が物質だけでできているのかなど、宇宙の進化の謎解明に道が開かれたといえる。 日の理化学研究所なども参加する国際実験チームは次の段階として、反物質が物質と同じ色なのかどうかを今年中に調べたいとしている。 国際チームが長時間の閉じ込めに成功したのは、水素原子を構成する陽子と電子それぞれの反粒子でできた「反水素原子」で、昨年11月には約0.2秒の閉じ込めに成功したと発表していた。 今回は、反陽子と陽電子を実験装置の中で混合する際、運動エ

  • 下半身不随の男性、電極移植術で立てるように 米研究

    米ケンタッキー州のルイビル大(University of Louisville)でリハビリ中のロブ・サマーズ(Rob Summers)さん(2011年5月19日公開)。(c)AFP/COURTESY OF ROB SUMMERS 【5月21日 AFP】米国の神経外科医チームは、下半身不随の男性の下部脊椎(せきつい)に電極を移植したところ、男性が自力で立ち上がったり足を動かしたりすることができるようになったと20日の英医学専門誌「ランセット(The Lancet)」電子版に発表した。このような事例は世界初。 男性はつま先、足首、ひざ、腰を自発的に動かすことができる。立った状態を1回あたり最大で4分間持ちこたえることができる。ハーネスを装着し、少々の介添えがあれば、トレッドミルの上でステップ運動もできるという。 11人のチームを率いる米ルイビル大(University of Louisvill

    下半身不随の男性、電極移植術で立てるように 米研究
    m_nagase
    m_nagase 2011/05/21
    iPS細胞移植よりこっちの方が有望なのかな
  • 理科年表-オフィシャルサイト

    国立天文台が編纂する「理科年表」のオフィシャルサイトです。 理科年表は大正14年(1925)創刊以来の歴史と伝統を持つ科学データブックであり、自然科学のすべての分野を網羅したユニークなものです。このサイトでは、理科年表のデータを使いこなすためのガイドを提供いたします。ぜひともお役立てください。

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