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科学に関するm_nagaseのブックマーク (73)

  • 乱流発生の法則を発見:130年以上の未解決問題にブレークスルー - 東京大学 大学院理学系研究科・理学部

    佐野 雅己(物理学専攻 教授) 玉井 敬一(物理学専攻 大学院生(博士課程1年)) 発表のポイント 整った流れ(層流)が乱れた流れ(乱流)に遷移するときに従う普遍法則を実験で見いだした。 最大級のチャネル実験装置を製作すると同時に、普遍的な法則の検証に必要な新たな測定解析手法を考案したことが発見のポイントだった。 乱流への遷移の理解は省エネルギーなどに不可欠であるだけでなく、自然界に普遍的に存在する不規則現象の理解に繋がる。 発表概要 我々の回りは空気や水などの流体で満ちています。整った流れは層流と呼ばれ、乱れた状態は乱流と呼ばれます。しかし、層流がいつどのようにして乱流に遷移するのか、そこにどんな法則があるのかは、130年以上にわたる未解決問題でした(注1)。流体の方程式が非線形性(注2)のため数学的に解けないことや、実験的にも乱れの与え方にさまざまな可能性があることが理解を阻んできまし

    乱流発生の法則を発見:130年以上の未解決問題にブレークスルー - 東京大学 大学院理学系研究科・理学部
    m_nagase
    m_nagase 2016/02/16
    これは各方面に影響大
  • 「重力波を初観測」米中心の国際研究チーム NHKニュース

    アインシュタインが「一般相対性理論」の中で、その存在を提唱した宇宙空間のゆがみが波となって伝わる現象、いわゆる「重力波」を初めて直接観測することに成功したと、アメリカを中心とした国際研究チームが発表しました。 重力波の観測は、ノーベル賞にも値する成果とも言われることから、今後は世界各国の科学者による観測データの検証が進められることになります。

    「重力波を初観測」米中心の国際研究チーム NHKニュース
  • 硫化水素、セ氏零下70度で超伝導に 最高記録を更新:朝日新聞デジタル

    硫化水素に超高圧をかけるとセ氏零下70度で電気抵抗がゼロの超伝導状態になることをドイツの研究チームが発見し、大阪大学などと共同で、この状態にある硫化水素の結晶構造を突き止めた。 ドライアイス(零下約80度)で冷やせる温度で、従来、超伝導が起きる温度の最高記録だった零下約110度を約20年ぶりに大幅に更新したことになる。超伝導はMRI(磁気共鳴断層撮影)やリニアモーターカーに使われる強力な電磁石などに役立つ。今回の発見は超高圧が必要ですぐに実用化はできないが、高温超伝導の研究を大きく進める成果だ。 硫化水素は硫黄と水素の化合物。温泉などに含まれ、低濃度のガスだと腐った卵のような臭いがするが超高圧をかけると金属の状態になる。ドイツのマックスプランク研究所などが今年8月、約150万気圧をかけると零下70度で超伝導状態になったと、英科学誌ネイチャーに報告した。 一方、阪大基礎工学研究科の清… この

    硫化水素、セ氏零下70度で超伝導に 最高記録を更新:朝日新聞デジタル
    m_nagase
    m_nagase 2015/11/11
    金属水素が高温超伝導になるという説があるけど硫化水素でも行けるってことか
  • プリオンなんて嘘だと思ってた - ibaibabaibaiのサイエンスブログ

    はじめはプリオンなんて信じなかった. だって話が出来過ぎではないか.たんぱく質の1次元配列は同じでも,その折りたたみの形状が複数ある.みんながAという折りたたみ方をしているときに,それよりちょっとだけ安定なBという形状のものを入れると,それが自己触媒的に伝わっていき,とうとう全部がBになってしまう. これだけで,統計物理だの非線形科学だのに興味を持っている人間にはツボとしかいいようがない.たとえば,結晶を作るときに「種」を入れると,それまで「偽りの安定状態」にあった過飽和溶液から急速に固体が出現する.こうした正のフィードバック現象は,こうした学問に携わる者の心の底に棲みついている.それが突然思ってもみなかったふうに登場したのである. しかも,プリオンには「ストレイン」という系統のようなものがいくつもあって,たとえば系統Bに感染すると全部が系統Bに,系統Cに感染すると全部が系統C,という風に

    プリオンなんて嘘だと思ってた - ibaibabaibaiのサイエンスブログ
    m_nagase
    m_nagase 2015/11/11
    古典物理学に対する量子力学みたいな
  • 内海造船、外国人技能実習生制度を月内に再開-16年に50人体制に:日刊工業新聞

    【名古屋】シマダマシンツール(愛知県豊川市、島田雅宏社長)は15日、2024年4月1日付でシチズンマシナリーの多軸自動旋盤事業を承継すると発表した。シチズンマシナリーが「Miyan... マイクリップ登録する

    m_nagase
    m_nagase 2015/03/26
    これじゃない
  • 量子の非局所性の厳密検証に成功――新方式の量子コンピュータにも道

    量子の非局所性の厳密検証に成功――新方式の量子コンピュータにも道:アインシュタイン提唱の「物理学の100年論争」が決着!(1/3 ページ) 東京大学 教授の古澤明氏らの研究チームは2015年3月、約100年前にアインシュタインが提唱した「量子(光子)の非局所性」を世界で初めて厳密に検証したと発表した。検証に用いた技術は、「新方式の超高速量子暗号や超高効率量子コンピュータへの応用が可能」(古澤氏)とする。 東京大学 教授の古澤明氏らの研究チームは2015年3月24日、約100年前にアインシュタインが提唱した「量子(光子)の非局所性」を世界で初めて厳密に検証したと発表した。検証に用いた技術は、「新方式の超高速量子暗号や超高効率量子コンピュータへの応用が可能」(古澤氏)とする。なお、この研究成果は、英国の科学雑誌「Nature Communications」(2015年3月24日[現地時間]オン

    量子の非局所性の厳密検証に成功――新方式の量子コンピュータにも道
  • 【やじうまPC Watch】 幹細胞からの発毛に成功。米研究

    【やじうまPC Watch】 幹細胞からの発毛に成功。米研究
  • 「多置換ベンゼン合成」、英ネイチャー誌に

    「ベンゼン」といえば、炭素と水素が六角形に結びついた構造式で知られる基的な化合物。2015年はその発見(ファラデー、1825年)から190年、「亀の甲」構造の提案(ケクレ、1865年)から150年の節目に当たる。 そんな記念の年に、名古屋大学の研究グループが意欲的な研究成果を示した。長年、不可能だと思われていた「多置換ベンゼン」の合成に成功したのだ。今後、液晶や医薬品などの産業分野への応用拡大にも道が開けるのだという。 合成化学の「難題」、10年がかりで解答 成果を発表したのは、名古屋大学トランスフォーマティブ生命分子研究所の拠点長で、名大大学院理学研究科の伊丹健一郎教授(43)を中心としたグループ。日時間の27日早朝、科学誌ネイチャー・ケミストリー電子版で論文(アーティクル)が公開された。 ベンゼンは六角形のベンゼン環に結合する6つの水素原子を、さまざまな原子や分子(これらを「置換基

    「多置換ベンゼン合成」、英ネイチャー誌に
    m_nagase
    m_nagase 2015/01/27
    最近名古屋大学の成果が目覚ましい
  • 京大、ガラスが確かに固体であることを示す有力な証拠を発見 | 財経新聞

    1955年 Charles Frank 卿(ブリストル大学HH Wills 物理学研究所)により発見された正20面体。正3角形20枚で構成される多面体で、3次元空間では最大の面数を持つ正多面体(京都大学の発表資料より)[写真拡大] 京都大学の山量一教授らによる研究グループは、コンピュータシミュレーションと情報理論を組み合わせることで、ガラス状態にある物質中は低温・高密度になるほど固体的領域のサイズが増大し、分子がある特定の幾何学的構造に組織化されることを発見した。 固体とは、分子が規則正しい配置に収まって移動しない状態を意味しているが、ガラスの分子は規則正しい状態には収まっておらず、非常にゆっくりと移動し続けている。そのため、ガラスは個体か液体かは明確になっていない。 今回の研究では、コンピュータシミュレーションと情報理論とを組み合わせた研究を行い、ガラス状態にある物質中では固体的領域と

    京大、ガラスが確かに固体であることを示す有力な証拠を発見 | 財経新聞
  • 時事ドットコム:バナナの皮はなぜ滑る?解明=北里大チームにイグ・ノーベル賞−米

    バナナの皮はなぜ滑る?解明=北里大チームにイグ・ノーベル賞−米 イグ・ノーベル賞授賞式の会場で取材に応じる北里大の馬渕清資教授=18日、米マサチューセッツ州ケンブリッジ 【ケンブリッジ(米マサチューセッツ州)時事】ユーモラスで独創的な研究などに贈られる「イグ・ノーベル賞」の2014年の授賞式が18日、米マサチューセッツ州ケンブリッジのハーバード大で行われ、「バナナの皮を踏むとなぜ滑りやすいのか」を実験で解明した北里大医療衛生学部の馬渕清資教授(63)らのチームが物理学賞を受賞した。  日人のイグ・ノーベル賞受賞は8年連続。馬渕教授らは、バナナの皮の内側にたくさんあるゲル状物質を含んだカプセルのような極小組織が、で踏まれた圧力でつぶれ、にじみ出た液体が潤滑効果を高めることを突き止めた。  数値が低いほど滑りやすいことを示す摩擦係数は、内側を下にした皮の上からリノリウムの床材を踏んだ場合、

    時事ドットコム:バナナの皮はなぜ滑る?解明=北里大チームにイグ・ノーベル賞−米
    m_nagase
    m_nagase 2014/09/19
    また獲ってしまったか
  • 「重力波」提唱の佐藤さん 「データが得られるとは…」 - MSN産経ニュース

    宇宙誕生直後に発生した「重力波」の証拠を観測したと米チームが発表したことに、重力波のもとになった宇宙の急膨張「インフレーション」の理論を1981年に提唱した佐藤勝彦自然科学研究機構長が18日、東京都港区の同機構で記者会見した。 佐藤氏は「大変ありがたい。理論を提唱したときには宇宙が始まってすぐのデータが得られるとは思えなかった」と振り返り、「30年の技術の進歩で桁違いの性能で観測することが可能になった。素晴らしい、驚くべき時代だ」と喜んだ。 今回は、重力波が残した痕跡を検出したという間接的な観測。佐藤氏は「今後は直接重力波を測定し、宇宙のインフレーションの写真を撮ってほしい」と希望を語った。 ノーベル賞も期待される成果だが、佐藤氏は「他のグループのデータで確かめる必要がある」と話した。自身の受賞の可能性を問われると「期待は持ちたいとは思っているが、ちょっと何とも言えません」と苦笑した。

    「重力波」提唱の佐藤さん 「データが得られるとは…」 - MSN産経ニュース
    m_nagase
    m_nagase 2014/03/18
    分からないのならそのまま記事にすればいいのに、無理して要約なんかするから…
  • 「細胞生物学の歴史を愚弄している」というコメントについて - 雪見、月見、花見。

    皆様ご存知と思いますが、先日発表されたSTAP細胞凄いですね。 最近ようやくiPS細胞を覚えたと思ったらいきなりコレですから、「そんなんありなん!?」と私も開いた口が塞がりませんでした。 小保方博士の信念と熱意が掴んだ大成果です。 さて、そんな久々の明るいニュースではあったのですが、関連ニュース記事等を読んでいてどうにもモヤモヤっとするところがありまして。 昨年春、世界的に権威ある英科学誌ネイチャーに投稿した際は、「過去何百年の生物細胞学の歴史を愚弄していると酷評され、掲載を却下された」 「間違い」と言われ泣いた 新型万能細胞を開発した30歳女性研究者+(1/2ページ) - MSN産経ニュース 表題でお察しの通り、有名なこのエピソードの部分です。 この掲載却下の窮地を乗り越えて今回ついに論文を通した小保方博士の執念と底力を感じさせるエピソードで、博士のその頑張りについてはもちろん称賛以外の

    「細胞生物学の歴史を愚弄している」というコメントについて - 雪見、月見、花見。
    m_nagase
    m_nagase 2014/02/05
    科学教徒と自称することこそ科学を愚弄していると思うが
  • 日本人とどっちが良い? 中国で一番可愛い女子高生がコチラ→(画像あり):(*゚∀゚)ゞカガクニュース隊

    ~ 話題のニュースを見たネットの反応 ~

    日本人とどっちが良い? 中国で一番可愛い女子高生がコチラ→(画像あり):(*゚∀゚)ゞカガクニュース隊
  • 「闇のビーム」で物体を見えなくする技術

    m_nagase
    m_nagase 2013/12/19
    遮蔽装置と透視カメラが同時に…
  • 宇宙核時計「ニオブ92」の起源は超新星爆発ニュートリノであることが解明

    原子力研究開発機構、国立天文台、東京工業大学らで構成される研究グループは11月22日、太陽系初期にのみ存在した放射性同位体「ニオブ92(半減期は約3500万年)」が、超新星爆発のニュートリノで生成されたことを解明したと発表した。 今回の発表は、日原子力研究開発機構 量子ビーム応用研究部門 研究主幹の早川岳人氏、国立天文台 理論研究部の梶野敏貴准教授、東京工業大学 千葉敏教授らの共同研究グループによる成果で、The Astrophysical Journal Lettersに出版される予定となる。 現在の太陽系に存在していないニオブ92は、約46億年前に太陽系が誕生した時点では存在していたことがこれまでの研究から明らかになっていたが、ニオブ92が宇宙のどこでどのように生成されたかは現在でも未解明のままであった。 そこで研究グループは今回、超新星爆発モデルにニュートリノ核反応率を組み込ん

    宇宙核時計「ニオブ92」の起源は超新星爆発ニュートリノであることが解明
    m_nagase
    m_nagase 2013/11/23
    最後のグラフがe^(-λt)っぽくなくて残念、と言うか時間軸がでたらめか
  • ggsoku.com

  • ノーベル物理学賞にヒッグス氏ら NHKニュース

    ことしのノーベル物理学賞に、すべての物質に質量を与える「ヒッグス粒子」の存在を半世紀近くも前に予言したイギリス、エディンバラ大学のピーター・ヒッグス名誉教授ら2人が選ばれました。 スウェーデンのストックホルムにある選考委員会は日時間の午後7時45分ごろ、ことしのノーベル物理学賞を発表しました。 選ばれたのは、イギリスのエディンバラ大学のピーター・ヒッグス名誉教授と、ベルギーのブリュッセル自由大学のフランソワ・アングレール名誉教授の2人です。 2人は、すべての物質に「質量」を与える「ヒッグス粒子」の存在を1964年に予言しました。 ヒッグス氏らの理論によればおよそ138億年前、宇宙が誕生したビッグバンの大爆発によって生み出された大量の素粒子は、当初質量がなく自由に飛び回っていたものの、その後、ヒッグス粒子が宇宙空間をぎっしりと満たしたため素粒子がヒッグス粒子とぶつかることで次第に動きにくく

  • ヒッグス粒子:存在確定 物理学の標準理論完成- 毎日jp(毎日新聞)

    m_nagase
    m_nagase 2013/10/04
    早くヒッグス博士にノーベル賞贈ってください
  • フラーレンの中には核反応を早くする不思議空間がある - 化学者のつぶやき -Chem-Station-

    化学者のつぶやき フラーレンの中には核反応を早くする不思議空間がある 2013/9/25 化学者のつぶやき, 論文 フラーレン, ベリリウム, 半減期, 放射性物質, 核反応, 核崩壊, 電子捕獲 コメント: 0 投稿者: Green 今まで「自分が小さくなってフラーレンの中に入ってみたらどうなるんだろうか」と考えてみたことはありますか。夢の中だけでいいので、そんな経験をしてみたい気もします。実は、フラーレンの中には、ある種の核反応まで早めてしまうほどの、不思議空間が広がっているのです[1]。 火薬の燃焼が一瞬であるのに対し、鉄クギが錆びるという現象は、同じ酸化であるにも関わらずゆっくりで、時間がかかります。化学変化では、このように反応の進むスピードがまちまちです。化学反応の進む速さは、反応の種類だけではなく、温度や触媒の有無など反応の環境によっても大きく違います。こういった反応速度が決ま

  • 理研、電子スピンの渦であるスキルミオンの制御法を理論的に解明

    理化学研究所(理研)は9月9日、電子スピンが渦状に並んだ磁気構造のスキルミオンが、制限された空間(回路)で電流を流したときに現れる動的特性を、大規模なシミュレーションを用いて理論的に解明したと発表した。また、回路に微小な切れ込み(狭窄構造)を作って電流を流すだけで、簡単にスキルミオンを生成できることも発見した。 同成果は、理研 創発物性科学研究センター 強相関理論研究グループの永長直人グループディレクター(東京大学大学院 工学系研究科 教授)、東京大学大学院 工学系研究科の岩崎惇一大学院生、青山学院大学 理工学部 物理・数理学科の望月維人准教授らによるもの。詳細は科学雑誌「Nature Nanotechnology」オンライン版に掲載された。 半導体技術は微細化によって進歩しているが、10~20年後には、集積回路上のトランジスタは原子サイズまで到達すると予想されており、微細化を進めることが

    理研、電子スピンの渦であるスキルミオンの制御法を理論的に解明