マストドン会議というものがあり、清水亮も登壇するというので行ってきた。 マストドン会議 ―― その無限の可能性を、いま語らずしていつ語らう! ~コミュニティもマーケティングも揺るがすTwitterのライバル出現~ | Peatix マストドンは日本ではやってからまだ2週間しかたっていない。一体そんな状況で誰が集まるのだろうか。主催は角川が絡んでいるらしいが、まあ、あまり期待はせずに行くことにした。 その日は来るべき超会議2017のリハーサルの日だった。会場の幕張メッセではマストドンブースが設営されていた。私が担当なので当然私も現地にいた。そして少し遅れてマストドン会議の会場に着いた。清水亮は私よりも更に少し遅れて会場入りした。 会場に入ってみると、ぬるかる氏のmastdn.jpにサーバーを提供しているさくらインターネットの人とぬるかる氏が、サーバーの運営上の話をしていた。とても技術的な話だ
マストドンの夜明けはたった1ヵ月で終わり、すでに新しいフェーズへと進んでいる 新サービス、Mastodon(マストドン)に関して、個性的なインスタンス(サーバー)が多数登場するとともに、サービスに対する考察や、インスタンスを立ち上げた人々へのインタビュー記事なども随分目にする機会が増えてきました。当編集部もマストドンに関して異常に濃密な時間を過ごしてきましたが、とは言え盛り上がり始めてからまだ1ヵ月程度、という事実に驚きを隠せないほど、多くの出来事がすでに生じています。 去る4月28日には【マストドン会議】と題したイベントを緊急開催(会場へお越しの皆さま、中継をご覧くださった皆さま、ありがとうございました!)。世界最大級の登録ユーザー数を誇るインスタンス "mstdn.jp" を個人で立ち上げ、株式会社ドワンゴへの電撃入社を果たしたぬるかる氏をはじめとして、登壇者・参加者を問わず多種多様な
「mastodon」というSNSがにわかにTwitter上で話題になっていました。 mastodonはオープンソースとしてソースコードが公開されています。 mastodon アプリケーションの構成としては、サーバーサイドがRails,フロントサイドがReactという構成になっているようです。(Gemfileとpackage.json を見るとわかりますね) Rails+Reactという構成は実務案件でも珍しいものではなくなってきています。特に新規開発においてはこの構成の案件が増えている印象です。 オープンソースのプロダクトは、「機能」単位でリポジトリが構成されていることが多く、「アプリケーション」として完結しているソースコードは意外と少ないです。 しかし、mastodonはスタンドアローンなプロダクトとしてソースコードが公開されているので、「プロダクトコード」を読む訓練としては非常に良い材
この記事のターゲット ますどん日本語情報の激しい欠乏に苦しんでいる人 インスタンスをブチあげて楽しみたいけど英語を見ると蕁麻疹が出てしまう人 Linuxサーバの基本的なことはわかっているけど、Dockerはちょっと…な人 今回は自分のインスタンス( https://mastodon.motcha.tech )の立ち上げの流れを記載し、 躓いたポイントやヒントになりそうなことを挙げていきます なお筆者はぺーぺーの鯖缶、非プログラマかつgitやRuby周りの知識が 果てしなく浅いのでビンビンに間違っていると思われますので、ご指摘大歓迎です。 作業はここをベースにしました。thx! 環境(例) さくらVPS 1Gコース CentOS7 お名前.comのドメイン(DNSはお名前のサーバにお任せ) sudo権限持ち一般ユーザ(作業で使用) 負けない心 mastodonインストールの前準備 まずは素っ
概要 Mastodon (https://github.com/tootsuite/mastodon) を、ローカル環境などの Docker で雑に動かす方法のまとめです。具体的には Linux サーバ上に Docker と Docker Compose で環境を構築し、http://<ip>:3000/ に表示します。細かい設定は抜きにして、とにかく動かして挙動を見たいかた向けの手順です。公式READMEでは、Docker関連の説明で一部足りない箇所があると思い、再整理しました。 なお、実際のサーバで動かす場合には、管理ユーザの設定や、メールサーバの設定がユーザ確認のために必要ですが、ここでは。省略しています。以下の管理ガイドやプロダクションガイドをご覧ください。 Administration Guide Production Guide Docker 関連セットアップ まず、Docke
こんにちは。社会人2週間が経過して日々辛い思いを背負っているたんごです。 www.itmedia.co.jp 水曜日頃TLで賑わっていたポストTwitterとか色々呼ばれているマストドン(mastodon)が流行っていますね。ただ日本鯖であるmstdn.jpが1人の大学院生の自宅鯖で動いていてめっちゃアクセスが有ってしんどいみたいな感じだったようですね。そんな中私は仕事を終え帰宅後に1時間程度でAWSにこれをデプロイして自分用として遊んでいます。 基本的には公式ドキュメントをそのまま読めば大抵何とか成るのですが、自分用に鯖を立てて良い感じに公開する方法を記述しておきます。 必要なものと前提知識など LinuxサーバーにSSHしたことがある AWSのアカウント または適当なクラウド事業者を使うことのできるアカウント クレジットカード (無料枠だけなら必要ないかも?) 独自ドメイン エンジニア
オレオレドンを立ててたんですが、概ねはReadme通りでよかったんですが、メールのあたりでちょっとつまづいたので記録に残します。 と言うか、ここ http://karur4n.hatenablog.com/entry/2015/03/07/234600 を読めば解決なんですが、Gmailを利用するに当たって、Gmailアカウント側の用意も必要ですというお話でした。 それさえできれば、 SMTP_LOGIN=ユーザーID@gmail.com SMTP_PASSWORD=Gmailのパスワードかアプリパスワード。上のサイト参照 SMTP_SERVER=smtp.gmail.com SMTP_PORT=587 SMTP_OPENSSL_VERIFY_MODE=none SMTP_DOMAIN=gmail.com
最近流行りのマストドン。 もうSNSでは新しいものが出てこないんじゃないか的な雰囲気すらあったインターネットに小さくも新しい流れが生まれた感じがしますね。 pixivのPawooをはじめとしてドワンゴ(ニコニコ)のfriends.nicoなどが立ち上がって、Twitterから自社コミュニティにユーザーを集めたりしているわけで、なかなか面白い動きになっていますね。 (マストドン業界随一の黄色さを誇るキヌガサっていうのもある) マストドンの本質的な価値は自由であるとか、人類に過度な自由はまだ早いとか、そういう濃いめの話も楽しいのですが、本日はそういう話は置いておいて「Masto.Hostってのを使えば誰でも簡単にインスタンスを立てられるんだぜ」って話を書きますです。 ほら、やっぱ僕みたいに1文字たりともコードを書かない非エンジニアのインターネッツ大好きマンとしては 「エンジニアとかサーバーセッ
Mastodonは公式ドキュメントが比較的充実しているので設置そのものは簡単な部類です。 mastodon.juggler.jpは4/12に稼働開始しました。特に人を増やす予定もなかったのですが、当時の日本サーバ群は色々と不安定だったので避難所的な使われ方をして人数が増えてしまいました。その頃に発生した問題についてメモしておきます。 作成時に行っておくと良い作業 masterブランチを使わない Mastodonのmasterブランチは開発ブランチです。使ってはいけません。 最新のタグをチェックアウトしましょう。 git clone https://github.com/tootsuite/mastodon.git cd mastodon git checkout $(git describe --tags `git rev-list --tags --max-count=1`) Docke
「Mastodon-iOS」というマストドン(Mastodon)クライアントアプリが4月25日に公開された(App Storeへのリンク)。 これまでiPhone向けマストドンアプリはAmaroq for Mastodonしかなかった(投稿専用、画像ブラウズ専用はあった)が、もう1つの選択肢が生まれたことになる。しかもこの新しいアプリはマルチインスタンス対応なので、複数インスタンスのアカウントを持っている人は導入するメリットが大きいはずだ。 iPhone、iPadに対応する(iPad版は最適化ではなくiPhone版の画面拡大)。画面下のボタンでホーム、ローカル、連合、通知、自分のアカウント情報を切り替えられる。画面上部にはインスタンスを切り替える画面にアクセスするボタンもある。
2017/04/22 ■ マストドン(Mastodon)の面白さを維持するために絶対必要なただひとつの機能 (MobileHackerzのマストドン(Mastodon)はこちらです) ネットの一部で話題を席巻している新SNS「マストドン(Mastodon)」。前回は「おひとりさまインスタンス」として1人で使うサーバの構築を紹介しましたが、その後ドワンゴが「friends.nico」というインスタンスを立ち上げたり、ラジオのニッポン放送が独自のインスタンスを立ち上げたりと、止まらず状況は変化しつづけています。 で。 この「マストドン」、「Twitterのようなサービスで、Twitterと違って分散型」と言われても「は???それの何が面白いの???」という人が多いんでないかと思います。実際、自分で始めてみるまでは批判しまくっていたのにやってみたらころりと意見が変わった人もいるくらいです(笑)
Mastodon を AWS で動かしたい人のために、https://github.com/r7kamura/mastodon-terraform というのをつくった。簡単に動かすという目的以外に、Mastodon を AWS で動かすために必要な設定をコードで表現することで、どういうインフラが必要になるのかを共有しようというねらいもある。 使い方 https://github.com/r7kamura/mastodon-terraform を fork する CircleCI と連携する 適当な環境変数を与えてビルドする マストドン動く ✌(‘ω'✌ )三✌('ω’)✌三(✌'ω')✌ 別に必ず fork しないといけない訳ではなくて、copy して使ったり terraform module として参照したりしても良い。 構築される環境 ┌---------------┐ | Web B
この文章は怪文書なので、真に受けるときっと怪我をするよ。 BazzFeedが「この火が消えないうちに」pixivが「マストドン」にいち早く企業として参入したわけなんて記事を出していたけど、PixivがやりたかったのはただTwitterのパイを奪うことだ。 そもそもPixivは以前から、TwitterやLINEなどの短文投稿型SNSを真似た機能を追加している。6年ほど前に追加された「ひとこと投稿」、ほとんど使われていない死に機能になっているけれど、文字数は140文字、Twitterと同じだ。Twitterを意識したものであることは想像に難くない。 コメント欄で利用できるスタンプ、あれもLINEスタンプからだろう。こちらはそれなりに利用されているようである。 これらをパクリ云々する気はない。機能の模倣はある程度どんなプロダクトにもあることだし、明確に何かの権利を侵害しているとは言い難いだろう。
おはようございます、ImageFlux開発責任者のharukasanです。3日前の4月14日、ピクシブではPawooが急にリリースされることになりまして、ここ数日はずっとPawooサーバにログインしていました。このPawooサーバ、既にピクシブの監視体制に入っており、アラート受信後インフラエンジニアが障害対応できる仕組みを整えています。案の定、リリース直後の15、16日は週末にもかかわらずアラートを受け取ることになり、サーバにはりつくことになったわけです。どんなシステムであろうとアラートを受け取ったら対応する、それが我らインフラエンジニアです。 pawoo.netの構成 さて、それではまずPawooの構成を見ていきましょう。digすればわかりますがpawoo.netはAWS上に構成されています。数百台以上の物理サーバを常時運用しているピクシブであっても、さすがにこんなにはやく物理サーバは用
Mastodon は自分用のインスタンスを作成してこそ華。と思ってローカルの VM で動かしてみたり、www.mofgao.space を立ててみたりしていました。 インスタンス構築の記事はもういっぱいあってそれらを参照して貰うとして、つまづいたところだけをメモ程度に書き残しておきます。 対象 2017年 4月15日時点での git repository main。(メール周りは 4月13日に試行錯誤していたもの) 開発の方もすごい勢いで進んでいるので 3日後くらいには別物になっているかもしれません。 この記事に書いてあることが通用するとは限りません。 基本方針 Mastodon のリポジトリに含まれている docker-compose & Dockerfile を使って、Docker コンテナで動作させます。 Docker だからコマンドポンで動くんだろと思っていたら意外とつまづいたとい
mastodon-client.md Mastodon の API を叩くには以下の手順を踏む必要がある: OAuth2 クライアントを登録する アクセストークンを取得する アクセストークンを Authorization ヘッダに指定して API にアクセスする OAuth2 クライアント登録 Mastodon の Apps API に登録情報を送ってクライアントを払い出してもらう(一度だけやれば OK). MASTODON_HOST=... CLIENT_NAME=... curl -X POST -sS https://${MASTODON_HOST}/api/v1/apps \ -F "client_name=${CLIENT_NAME}" \ -F "redirect_uris=urn:ietf:wg:oauth:2.0:oob" \ -F "scopes=read write f
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く