文部科学省は教員の負担を軽減し働き方改革を進めるため、公立の中学校で部活動の外部指導員を採用する際、必要な費用の一部を新たに補助する方針を固め、来年度予算案の概算要求に15億円余りを盛り込むことにしています。 こうした中、文部科学省は公立の中学校で部活動の外部指導員を採用する際、必要な費用の一部を新たに補助する方針を固め、来年度予算案の概算要求に15億円余りを盛り込むことにしています。 さらに全国の小中学校に卒業生や保護者などの「スクール・サポート・スタッフ」合わせて3600人を新たに配置し、教員に代わって学習用のプリント印刷などの業務にあたってもらうため、必要な費用14億9000万円を概算要求に計上する方針です。 文部科学省はこうした事業を通じて外部の人材を積極的に活用することで、教員の負担を軽減し働き方改革を進めたい考えです。
![公立中学校の部活動の外部指導員採用に補助へ | NHKニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/2f6a1e2f56126cbb2339aa521459753943466148/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww3.nhk.or.jp%2Fnews%2Fhtml%2F20170823%2FK10011108011_1708230027_1708230503_01_02.jpg)