@nishio: あ、そうか、10年前からあったけど10年間の間に勢力を拡大したケースがあるからあんまり厳しく切らない方がいいのか(TypeScriptの登場が2012年、Rustの登場が2010年だった)
@nishio: あ、そうか、10年前からあったけど10年間の間に勢力を拡大したケースがあるからあんまり厳しく切らない方がいいのか(TypeScriptの登場が2012年、Rustの登場が2010年だった)
2017年から私たちの会話の中心となったテーマ、それは「コンテストへの応募」についての話です。Twitterで「~に応募したいので仲間を募集!」と書いている人々を目にしたことがきっかけで、この問題について考えを巡らせるようになりました。しかし、その後5年を経て考えるに、この問題はコンテストへの応募に限らず、より一般的な視点で捉えるべきかもしれません。 古いアフリカの諺に、「速く行きたければ一人で進め、遠くまで行きたければ皆で進め」という言葉があります。しかし、この言葉に込められた教訓を適用するには注意が必要です。人数が増えれば必ずしも成功確率が上がるわけではない。チームの一員として一緒に歩む人々を選ぶという行為は、目指す方向性が一致しなければ逆効果になり得ます。そして、それは特にSNSであいまいに「仲間募集」する場合に真実となります。 一人で進むことが困難な場合、その困難さを克服するために
特に工学系の人は問題を掘り下げる思考をしがちである。これは機械やプログラムなどの複雑なシステムにおいて、問題がどこにあるのかを特定することが、その問題を解決するために有益だからだ。工学系の人は過去の経験において「問題を掘り下げることが有益」という経験をしやすいわけだ。うまく機能しない部品を見つけて取り替えることで問題が解決することも多い。 問題を掘り下げて行って例えば「自分に自信がないことが問題の原因だ」となったとしよう。じゃあ、自信のある心と交換しますね、というわけには行かない。例えば「小学生の時に親がXXしたのが自信がない原因だ」となったとしよう。タイムマシンで過去の出来事を変えることはできない。
昨日、Scrapbox Drinkup 20180810 にブロガー枠で参加したのでイベント記事を書いたけど、一晩経ったらイベント記事って死んでると思った。
頭のよい人が一人いて、「これらの資料はいずれもマネジメントに関係があるのだから、これこれこういう分類のカテゴリーでしわけよう」ということを提案したらしい。他の数人もそれに賛同して、あらかじめ分類ワクがきめられた。そしてそれに従って 、くだんの紙きれを配っている最中であった。これはすでにのべたように 、男性、とくに知識人の陥りやすい独断性の問題である。そこで、この部屋の紙きれ群も、私はばらばらにしてしまった。 この事例のように、理屈の上でわかっているつもりでも、いざ実行というときになると邪道を歩む人がなかなかに多いので ある。それほどまでに 、われわれはいつの間にか 、独断的な分類のワクぐみばかりに取りすがり、事実やその情報の語りかけに素直に耳を傾けようとしない悪習を身につけている。
ゲートがあって、NDAもあると、現在進行形で不特定多数に公開できないような事柄について相談することができる
西尾がScrapboxに習熟する過程で「それもっと早く教えてよ!過去の自分に教えてあげたい!」と思ったことをメモする
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