心の問題を掘り下げるのは有害 - 西尾泰和の外部脳

特に工学系の人は問題を掘り下げる思考をしがちである。これは機械やプログラムなどの複雑なシステムにおいて、問題がどこにあるのかを特定することが、その問題を解決するために有益だからだ。工学系の人は過去の経験において「問題を掘り下げることが有益」という経験をしやすいわけだ。うまく機能しない部品を見つけて取り替えることで問題が解決することも多い。 問題を掘り下げて行って例えば「自分に自信がないことが問題の原因だ」となったとしよう。じゃあ、自信のある心と交換しますね、というわけには行かない。例えば「小学生の時に親がXXしたのが自信がない原因だ」となったとしよう。タイムマシンで過去の出来事を変えることはできない。

[ublftbo]

論が雑で何言っているのかよく分からない

[ch1248]

認知心理学や神経心理学、認知行動療法は工学的アプローチだと思うけど……。

[cho45]

これはそうなのかも。解決を目指そうと思うと、外部要因のコントロール不能で問題が深まる。困ったとき本を読んでも結論は「我慢しろ」「無視しろ」となっており、我慢の仕方をかえるみたいなことしか書いてない。

[mactkg]

たしかに自分でなぜなぜ分析すると辛くなることがおおい。でもそれでじゃあ○○したらいいじゃん。にたどり着くこともあるしなあ。

[Tomosugi]

文系、社会科学系のない系の世界からいらっしゃったのか……

[nuara]

心理学は個人の心の問題を掘り下げないよ。それは臨床心理。

[out5963]

心理学の研究が全否定されたようなもの。

[NOV1975]

うーん、ちょっと違う気もする。プロとやれ、かな。

[gfx]

問題を掘り下げるのは工学的アプローチ。心の問題を工学的アプロートでは解決できないのではないかかという話（まあ、仮説かな）。

[dekaino]

根拠なく自信がわいてくる向精神薬剤ありそうだけどなあ