SFPCは、コンピューターの根幹にある基本的な概念である「コンピュテーション(計算)」を用いた様々な表現方法を学ぶ10週間のカリキュラムを提供しており、世界中のクリエイターや教育機関から注目を集めています。 アメリカ国外では初の開催となる今回のワークショップでは、SFPCのカリキュラムからYCAM向けにアレンジしたものに加え、YCAMがこれまで開発してきた教育プログラムと融合させたものを1週間に渡って実施。実際に手を動かしながら、「創造とコンピューターとの関係性」の可能性について議論していきます。 創造とコンピューターのさらなる可能性を探求するSFPCの挑戦SFPCは2013年、アーティストのザカリー・リーバーマンとチェ・テユン、アミット・ピタル、ジェン・ロウがニューヨークで創設した、コンピューターを用いたアートのための学校です。大きな特徴として、単に「コンピューターの使い方」を学習するの
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