2008年03月15日16:00 カテゴリ書評/画評/品評Art 目の鱗と腹筋を鍛えるビジネス本 - 書評 - 上司のモヤモヤ 講談社学芸図書出版部花房様より献本御礼。 上司のモヤモヤ 清水佑三 これはユルい。そして深い。今年読んだビジネス本の中で、最も愉快な一冊だった。 本書をきちんと読みこなせたら、上司として合格のはず。 でも、きちんと読みこなせるかな? 本書「上司のモヤモヤ」は人事測定テストを売っている日本エス・エイチ・エルの社長が人事部長からの質問などを通して集めた上司たちのボヤキとそれに対する答えを書き集めた「モヤモヤ上上司ノート」を一冊の本にまとめたもの。 P. 6 こうした私の話に笑い転げてくださったのが講談社の花房麗子さんです。ある時期、総務で新卒採用の仕事を担当されて私どもとおつきあいがありました。彼女は編集の現場に戻ったとたん、私に「カイシャ版『生協の白石さん 』みたい
ときどき、 「会社は社員から搾り取ることばかりで、社員のことを何も考えてない」とか「従業員をサービス残業させて搾取している」とか、 つまるところ「自分たちは苦労してるのに、重役達は楽して良い思いしている。むかつく!」みたいなエントリーを読むと、 だったら自分で会社作って、社長になったらいいんちゃう?と素で思うんですが、そういうもんじゃないのかなぁ。 文句を言うな、とかそういうことじゃないんです。 文句を言っている暇があったら行動を起こして、状況変えちゃった方が早くないっすか?と思うのです。 自分たちだけ良い思いをする社長がうらやましい(憎たらしい)なら、自分も社長になって同じことをすればいいし、 会社にいたいなら縦横のつながり作って、自分自身も売り上げあげて、発言力持って、会社を変えちゃえばいいんじゃん?と。 なんしか、方法はたくさんあって、気にくわないところがあればやればいいと思うんだけ
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