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文学に関するmad-caponeのブックマーク (5)

  • 後ろで大きな爆発音がした。俺は驚いて振り返った。 ver.2.5:アルファルファモザイク

    編集元:生活全般板より 498 おさかなくわえた名無しさん :2008/04/21(月) 23:12:27 ID:N138F+KG 小説「後ろで大きな爆発音がした。俺は驚いて振り返った。」 ケータイ小説「ドカーン!私はふりかえった。死んだ。」 ラノベ「背後から強烈な爆発音がしたので、俺はまためんどうなことになったなぁとか、そういや昼飯もっていないなぁとか色々な思いを巡らせつつも振り返ることにしたのである。」 山田悠介「後ろで大きな爆発音の音がした。俺はびっくりして驚いた。振り返った。」 村上龍「後ろで爆発音がした、汚いが逃げる、乞の老婆が嘔吐して吐瀉物が足にかかる、俺はその中のトマトを思い切り踏み潰し、振り返った。」 佐藤藍子「最初から爆発すると思ったので振り返りました」 古館伊知郎「仮に爆発があったとしても、何がいけないんですかねぇ?」 柳沢敦「急に爆発が起きたの

  • [書評]回転木馬のデッド・ヒート(村上春樹): 極東ブログ

    最近なんとなく村上春樹の短編「プールサイド」と「雨やどり」を思い返すことがあり、たまたま買い物先の屋でこれを収録する短編集の文庫「回転木馬のデッド・ヒート」(参照)を見かけ、何の気なしに買って読み直した。面白かったといえば面白かった。技巧的ではあるけど春樹さん(なぜか春樹さん)のこのころの感性は若いなというのと、その後の作品に繋がる部分もいろいろ思った。この短編集は彼の短編集のなかでは最高傑作と言えるかどうかよくわからない。が、再読して「プールサイド」と「雨やどり」は自分の人生観を結局大きく変えていたなというのを確認した。 私はこの短編集の作品を講談社のミニ雑誌IN・POCKETに連載中から読んでいた。単行化されても読んだ。最初の文庫でも読んだ。今回で何回目になるだろうか。今ウィキペディアを見ると2004年改訂とある。この文庫版に改訂部分があるのだろうか。わからなかった。 IN・POC

  • 村上春樹的ドラえもん:アルファルファモザイク

    僕はネコ型ロボットで、そのとき野比家の屋根の上に座っていた。 十一月の冷ややかな雨が大地を暗く染め、傘をさした小学生たちや、 閑散とした裏山の上に立った杉の木や、明日ののびたの宿題やそんな何もかもを フランドル派の陰うつな絵の背景のように見せていた。 やれやれ、またのびたの世話か、と僕は思った。 「完璧なネコ型ロボットなどといったものは存在しない。完璧な人間が存在しないようにね。」 僕に耳があったころ偶然にも知り合った未来デパートのの店員は僕に向ってそう言った。 僕がその当の意味を理解できたのはのびたの子守になってからのことだったが、 少くともそれをある種の慰めとしてとることも可能であった。 完璧なネコ型ロボットなんて存在しない、と。 「じゃあ私たちわかりあえるわね?」と静ちゃんは静かに言った。 彼女が電話の向こうで椅子にゆったりと座りなおし、脚を組んだような雰囲気

  • 電車で文庫本読みたいけど:アルファルファモザイク

    白衣の天使に優しくズボン(死語)を脱がされて惨めな愚息をパックンチョ!っていう森永のお菓子が昔ありましたよね。

  • 人間って誰しも10代の頃に物語作って小説とかマンガ書くよね?:アルファルファモザイク

    「麻生総理・中山前国交相を若者が支持したり、秋葉原で人気出たり…戦前のドイツ・日の様で極めて危険」…民主・山岡氏

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