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ブックマーク / srad.jp (124)

  • 米生物学誌の表紙に荒木飛呂彦のイラストが採用 | スラド

    朝日新聞の記事によると、アメリカの生物学専門誌「Cell 9月7日号」の表紙に漫画家・荒木飛呂彦氏のイラストが採用されました。 イラストは生理学研究所(NIPS)の瀬藤光利・准教授らが発見したタンパク質の「スクラッパー(壊し屋)」をイメージしたもので、脳内の神経伝達物質の量を調節するため、スクラッパーが別のタンパク質を攻撃(分解)する様子が描かれています。 こうした学術誌には通常、細胞の顕微鏡写真などが載りますが、瀬藤准教授が荒木氏の大ファンだったことから研究成果のイメージを描いて欲しいと依頼したところ、荒木氏がこれを快諾。Cell編集部も日漫画に興味を示したため採用になったそうです。

  • 前田製作所の「かにクレーン」がトミカに登場 | スラド

    昔からそうなんですが、プラスチックで作られた可動部分が壊れすぎ。 もちろん、大人が触る分にはどうって事は無いんですが。 子供が持ってるトミカの大半(消防車やショベルカー)はアーム部分が殆ど無くなってトレーラーの様な何か。と化してます。 コレもしばらくすると足がもげて「普通のクレーン車」→「無限軌道の付いた何か。」に進化していくんだろうなぁ…… まさかコレクション用と遊ぶ用と保存用と自分用の4台は買えという事なのか!?

  • 吉本興業「バカロボカップ2007」開催 | スラド

    ITmediaの記事によると、笑いの殿堂「吉興業」が、役に立たなくて人を笑わせる “バカロボ” 具合を競い合う「バカロボカップ2007」コンテストを開催する。このバカロボカップは、「笑えるロボット」による2分間のパフォーマンスで競われるコンテスト。バカロボは下記の「バカロボ三原則」を満たすものでなければならないという。 バカロボはメカニックであること(ハリボテ不可) バカロボは役に立たないこと(できるだけくだらない目的のためのロボットであること) バカロボは人を笑わせること(面白い動き、機構、意外なシステムで度肝を抜き、人を笑わせることが目的) 審査員には、明和電機の土佐信道、漫画家のしりあがり寿、映画監督の樋口真嗣、電気通信大学教授の稲見昌彦といった各氏が名を連ねており、映像・書類審査を通過した8体のロボットにより、選が行われる。優勝賞金は50万円。 アイデアだけでなく、確かな技術

  • 片手で運べるガスタービンエンジン | スラド

    ITmediaの記事によると、東北大学とIHI・東北学院大学・東京都立科学技術大学・東京大学の研究グループが、直径10cm・長さ15cm程度と片手で持てるサイズのガスタービンエンジンの開発に成功した(ニュースリリース(PDF))。 現在これに内蔵できる発電機も開発中とのことで、燃料電池やバッテリよりも小型大出力な電源として期待でき、自立ロボや移動メカへの実装を想定しているそうだ。現状燃費や重量などのデータは出ておらず、燃料系統をどう実装していくのかも気になるところだが、将来ガスタービンをうならせてアレゲロボが街を闊歩する日が来るのかもしれない。

  • 個別課金が可能になっても補償金制度は存続? | スラド

    Impress Watchの記事によれば、私的録音録画小委員会の2007年第9回会合が8月8日に行われ、その中で文化庁著作権課の川瀬真氏は「現在のDRMでは私的録音録画補償金は必要」、ただしDRMの普及状況によっては「補償金制度がなくなる可能性もある」と語ったとのこと。また、駒沢大学教授の苗村憲司氏も同様に「将来的に著作権保護技術が発達すれば、補償金制度は廃止するべき」と話した。 しかし苗村氏の意見に対し、日芸能実演家団体協議会実演家著作隣接権センターの椎名和夫氏は「個別課金が可能になったからお終いというのではバランスが取れない」「メーカーが高度な複製技術を一般に普及させたことから生じている」として、メーカー側から権利者側に利益を還元することを求めたという。 椎名氏の言い分が既にバランスを失していると考えているのは、タレコミ人だけではないと思いたい。

  • 情通審、「2年以内に5,000円以下の地デジチューナ発売」を求める | スラド

    ストーリー by GetSet 2007年08月03日 13時00分 地デジ廃止の方がコスト的に有利だったりしないか? 部門より 各種ニュースソースですでに取り上げられていますが、情報通信審議会は8月1日、2年後に地デジチューナーを5,000円程度で購入できる環境整備と、低所得層への助成などを求める答申案をまとめたそうです。(参考:ITmediaの記事) 8月2日に審議会総会とのことなので、近いうちに検討委員会の議事次第に載るものと思われます。 購入価格を5,000円(税抜)以下に設定したとしても、流通コストやH.264のデコードチップなどの原価、家電の一部として出回ることを考えるとかなり厳しいような気がしますが、2年後に果たしてどうなっているのか、楽しみです。 タレコミ人としては値段だけの問題ではないと感じていますが、/.Jerの皆様はいかがでしょうか?

    magamin
    magamin 2007/08/04
    俺としては、停波の大混乱を期待してるんだがw あんな微妙CMで理解が広がるとでも?w
  • 最初から使いものにならないDVDメディアはなぜ存在する? | スラド

    と、サブジェクトのままです。色素の都合で2倍は怪しく、板の品質で12倍以上は困難。 糞メディアにもいろいろありまして 1.メーカそのものが怪しい。ID詐称歴あり(Princo Ume とか) 1-1.製作メーカを隠すために別ブランドで販売(X-discとかぷりうんこ系) 1-2.糞メディア販売専門ブランド、中身は時期によって違う(SW) 1-3.ラインメーカなので付き合いでうんこを使ってるケース(セーラー万年筆) 2.昔はよかったけど今はコストダウンで総じてだめ(RiTEK) 3.減ったスタンパを再利用してるケース 3-1.TDKが撤退するときにラインを買って、ついでにスタンパを使いまわした某社 4.ロットで一定数以上打ったものはサブブランドで販売 4-1.打ち始めは富士imation、それ以外を自社で販売しているケース(Smartbuy=ProdiscとかCMC) 5.物はいいけどストラ

  • ラジコンの500m規制が50年ぶりに緩和へ | スラド

    毎日MSNの記事によれば、「ラジコンを動かす場合には建物から500メートル以上離れていなければいけない」という規制を 50年ぶりに緩和する方向で検討が進められているとのことだ。そもそもこのような規制があることを知らなかったのだが、 この日において500メートルの範囲で建物が存在しないという場所は山地か海上ぐらいしかなさそうなので、記事でも書かれているように 事実上「問題が起きなければ黙認」という状態だったのだろう。 電波法絡みのどこかに残っている規制なのだと思うが、 日ラジコン電波安全協会のサイトにも特に500メートルの規制は書かれていないし、総務省側としても実態に即していないという考えに至ったのだろうが、50年もこの規制が残ったという事実そのものは興味深いところ。

  • 私的録音録画補償金制度、いよいよPCにも? | スラド

    ITmediaの記事によると、文化文化審議会著作権分科会に設けられた「私的録音録画小委員会」の会合が7月26日開かれ、課金対象となる機器の範囲などについて話し合われた模様。 その際、椎名和夫氏(実演家著作隣接権センター)や生野秀年氏(日レコード協会専務理事)など権利者側が「iPodなどのポータブルオーディオレコーダーや録音機能のついた携帯電話、PCなども補償金の課金対象に加えるべき」と主張したとのこと。 ユーザーではなく機器メーカーから徴収すればいいという意見もあったが、ジャーナリストの津田大介氏は「メーカーから補償金を徴収した場合、コストとして機器の価格に反映される可能性が高く、消費者の負担は変わらない」と反論した。この意見自体はうなずけるものだが、そもそも補償金制度ありきの姿勢そのものが問題なのではないだろうか。個人的には「疑いがない」ことをユーザーが証明しなければならない現行の制

  • コピーワンス見直し問題で権利者団体が「補償金制度は大前提」と主張 | スラド

    「 コピーは9回まで」ということで出された、総務省の情報通信審議会における地上デジタル放送の コピーワンス見直し案であるが、 AV Watchの記事によれば、 JASRACや日レコード協会などの権利者86団体で構成する 「デジタル私的録画問題に関する権利者会議」が、この見直し案を受けての緊急声明ということで、 「コピーワンスの規制緩和は、私的録音録画補償金制度の維持が大前提」 「JEITAの主張は関係者の努力を無視し、ユーザーの私的録画を否定する」 と主張したらしい。 コピー回数については制限案を尊重するとしながらも、 JEITAが補償金制度は不要としたことを強く批判しているようだ。 補償金制度の廃止の場合には、回数見直しとの主張しているようで、なかなか情勢が混沌としています。

  • 地球を守れ! 「ウルトラ警備隊」隊員募集中 | スラド

    毎日新聞の記事によると、情報産業労働組合連合会(情報労連)が「ウルトラ警備隊」の隊員を募集しているとのこと。 ウルトラ警備隊プロジェクトは、「地球を守る」という番組のメッセージを形にしたいと考えていた円谷プロと、社会貢献活動の活性化を模索していた情報労連の思いが一致して始まった。警備隊員は、エコバッグでレジ袋削減の取り組みに参加したり、中国での植林やインドネシアでの井戸掘り活動などの取り組みを知ることができる。 現在、隊員になることができるのは情報労連組合員に限定されている。

  • カプコンが独自ゲームエンジン「MT Framework」の開発者を募集 | スラド

    カプコンが『デッドライジング』や『ロストプラネット』といった自社ゲーム製品で使用しているゲームエンジン、「MT Framework」の開発者を募集しています。 次世代ゲーム機向けの最新ゲームの3Dエンジンなので、求められる人材は シェーダーCGプログラム物理シミュレーションAIシステム に詳しい、もしくは経験者とのこと。敷居はかなり高めですが、興味を持った人は扉をたたいてみてはどうでしょうか? それはそうと、募集サイトのトップページですが、いろんな意味で挑発的で、作業場の過酷さや楽しさが伺えるようです。

  • スラッシュドット ジャパン | ニコチンから生まれる夢の薬

    家/.の記事より。タバコのイメージが強く毒物という印象のあるニコチンだが、Wiredの記事によれば、現在研究者たちはニコチンから脳や内臓、血管、免疫系といった多種多様な分野で有用な新薬をつくり出しつつあるようだ。 ニコチンは脳のアセチルコリン受容体に作用し、セロトニンやドーパミン、副腎髄質ホルモンといった脳内物質の分泌を刺激・正常化する。喫煙者と非喫煙者でいくつかの病気の罹患確率に差があるというところから研究が始まり、今ではニコチンから生み出された薬は、傷の治療から欝病や統合失調症、アルツハイマー、トゥーレット症候群の治療、さらにはADHDや怒り、不安のコントロールに至るありとあらゆる分野の治療薬として臨床試験に入っている。また、喫煙がパーキンソン病を防ぐという研究結果も出ているようだ。

  • 若者を中心に進む「酒離れ」、ビール類出荷量が過去最低 | スラド

    朝日新聞の記事によると、若者を中心に「酒離れ」が進んでいるようだ。ビール主要5社が発表した2007年上半期(1~6月)のビール関連飲料(ビール、発泡酒、第3のビール)の出荷量が、前年同期より1.9%減り、1992年に現行の統計が始まって以来、過去最低になった。今年は好天に恵まれたうえ、新商品も相次いで売り出されたにもかかわらず、「若者を中心に進む『酒離れ』をい止められなかった」(ビール業界関係者)だそうだ。上半期の出荷量は2億2629万ケース(1ケースは633ミリリットル瓶で20換算)。焼酎ブームに押されてビール類の需要が低調だったこれまでの最低の2005年上期を、さらに下回った。 内訳は、ビールが前年同期比2.8%減と、2年ぶりに前年実績を下回った。発泡酒も同2.7%減と5年連続でマイナス。ビール類の需要を下支えしてきた「第3のビール」も同1.5%増と、小幅なプラスにとどまった。メー

  • Xbox 360の不良原因は「芋半田」? | スラド

    各所で報道されている、いわゆる「Red Ring of Death」の不良が発端となって MicrosoftがXbox 360の保証期間を延長し、その費用として10億ドルを引き当てるという件であるが、今週の「Ando's Microprocessor Information」に、その不良原因までの詳細が解説されている。 まず10億ドルという途方もない数字については、1台あたりの修理費用が140ドルということで、およそ786万台分を費用として引き当てているということになる。Xbox 360の販売台数がおよそ1160万台であることから、67.7%の不良率を想定しているという計算になる。雑多な費用も含めていると思われるが、Microsoftが今後、かなりの不良が発生してくることを想定していることの現れかもしれない。 さらに不良原因については、独立系のゲーム機修理会社への取材記事から、原因はマザー

  • おいしさそのままで塩分 1/2 の塩 | スラド

    味の素株式会社は 8 月 20 日から、塩を半分にした調理塩「やさしお」を発売する。 これまでの減ナトリウム塩はカリウム塩の苦味がきつく、料理の際に工夫が求められたが、味の素は納豆から抽出したポリグルタミン酸を使った独自技術で「おいしさそのまま」を実現したという。同社は今後、こうした「健康塩」の市場を世界的に開拓、牽引していくことを考えているという。

  • 炭酸飲料のカフェイン含有量ランキング | スラド

    家/.の記事より。最も多くのカフェインを含む炭酸飲料は何か、というのは一般人にはどうでもいいがアレゲ人にとってはそれなりに切実な問題である。この問いに答える研究が、Journal of Food Scienceに掲載された(論文の概要)。 この研究では、アメリカの炭酸飲料のうちナショナル・ブランド56種類、ショップ・ブランド75種類を高精度クロマトグラフィーで分析。12oz.(約340g)ごとに検出されたカフェインの量は4.9mgから74mgまで幅広かったが、日でも著名なブランドではコカコーラ(33.9mg)、ダイエットコーク(46.3mg)、ペプシ(38.9mg)、ダイエットペプシ(36.7mg)、ドクターペッパー(42.6mg)、ダイエットドクターペッパー(44.1mg)、マウンテンデュー(54.8mg)、ダイエットマウンテンデュー(55.2mg)ということで、マウンテンデューが最

  • シベリアでほぼ無傷の凍結マンモス発見 | スラド

    報道によると、シベリアの永久凍土地帯で、ほぼ無傷の凍結マンモスが発見された (読売新聞の記事、毎日新聞の記事)。体長120ないし130cm、体重約50kgで、雌の幼体と確認された。今年5月、現地のトナカイ飼育業者が川岸に突き出ている牙を偶然発見したという。マンモスは今後日に輸送され、東京慈恵会医科大の高次元医用画像工学研究所がCTスキャンで体内構造の解析にあたる予定。

  • 縄と釘でプログラミング? | スラド

    家/.の記事より。ヘロンの公式や自動販売機の発明でも知られる古代ギリシャの数学者・発明家、アレクサンドリアのヘロンが、今で言えばプログラマブルロボットに分類される自動機械を世界で初めて作っていたことはあまり知られていない(New Scientistの記事)。 この機械は西暦60年ごろの作成。外見上は帆柱の立った三輪車であり、重りのついた縄が車軸に巻きつけられた上で柱に張られている。重りが柱の上から落ちてくるに従い、縄が引っ張られて車軸が回るという仕組みだが、ポイントは車軸に釘が打ってあるということだ。釘の打ち方と縄の巻きつけ方次第で機械の動作をコントロールすることが出来るが、ここでの縄と釘の役割は現在のプログラミング言語と全く同じである。New Scientistの編集部ではこの「ロボット」を再現し、実際に前進や後退、ターンをプログラムできることを実証した(New ScientistのT

  • コピーワンスは、コピーナインスに | スラド

    読売新聞の記事によれば、総務省は、デジタルテレビ放送のコピーワンスを緩和してコピーを9回まで認めるよう、放送局などに要請する方針を打ち出したようだ。情報通信審議会の専門検討委員会が12日に示す予定の答申案で、正式な話になるらしい。「9回」の根拠は、3人家族で3種類の機材にコピーを想定、ということらしい。なお10回目はムーブになる。また、孫コピーは出来ない。記事では来年にも対応機種発売の見通しとある。