かける人の顔の印象やファッションセンスまで大きく左右するメガネフレーム。今年のメガネのデザイントレンドはどのような傾向に変化していくのか。 都内・北青山、裏原宿、恵比寿に店を構える人気メガネショップの店長とプレス担当者に最新のデザイン傾向を聞いた。各店お薦めの新作フレームと合わせて紹介する。
かける人の顔の印象やファッションセンスまで大きく左右するメガネフレーム。今年のメガネのデザイントレンドはどのような傾向に変化していくのか。 都内・北青山、裏原宿、恵比寿に店を構える人気メガネショップの店長とプレス担当者に最新のデザイン傾向を聞いた。各店お薦めの新作フレームと合わせて紹介する。
イエローのカラーパンツを主役にしたコーディネート。トップスのボリュームが下半身のスッキリ感を際立たせている(拡大すると、各アイテムの詳細データも見られます) “タイツ×ミニスカート”という組み合わせに押され、レディスではあまり勢いがなかったパンツだが、この春は「カラーパンツ」が本命のようだ。原色や蛍光色が多いのは、カラータイツのブレークで派手なカラーに対する抵抗がなくなったレディスならでは。多くのブランドやメーカーが今春の目玉アイテムとして積極的に提案している。 人気の色は、ピンク、イエロー、グレーが3強と言ったところだろう。やはりカラータイツでの人気色が強い。シルエットとしては、ほとんどの人がトレンドのスキニーを選んでいる。足の線をもろに出すカラータイツの延長として使われていることも大きいが、一番の理由は太いパンツに派手な色が合わないということだろう。 色の表面積が小さいスキニーシルエッ
シャツジャケットは、カジュアル感がありながら、さまざまな場面で着用できる万能選手だ=大阪・淀屋橋 昨年の春夏シーズンから、シャツ生地で作られたジャケット、いわゆる「シャツジャケット」が人気です。通常のウールのジャケットより軽量感があり、シャツ感覚で軽く羽織れるのが受けているようです。 レストランに行くときなど、カッチリした服装をしなくても良いけど、あまりカジュアルすぎても場の雰囲気にそぐわない。せめてジャケットは着ていたい…といったシチュエーションに合ったことが、誰しもあるのではないでしょうか? そんなときこそ、シャツジャケットが最適です。ジーンズにポロシャツといったカジュアルなコーディネートから、折り目の入ったコットンパンツにドレスシャツ+ニットタイといったビジネスでもOKなスタイルまで幅広く対応できるのも魅力です。抜群の軽量感は一度着用すると病みつきになります。 ファッショ
首元が寂しくなりがちなスタジャンだが、インナーの襟でボリューム感を演出(拡大すると、各アイテムの詳細データも見られます) 「バッグは荷物が多く入るほどよい」という常識を吹き飛ばす現象がストリートで起こっている。エディターズバッグやメッセンジャーバッグの人気に代表される“バッグの大型化”トレンドが一転、クラッチバッグやウエストポーチといった小型バッグが目立つようになった。なかでも、カジュアル色の濃いストリートでは、女性を中心に「ポシェット」に人気が集中。解放感が高まるこれからの季節に向けて、勢力を拡大中だ。 肩から斜めにかける小さなバッグをポシェットと呼ぶが、フランス語ではポケットと同じ意味。つまり、ポケットに小物を入れるのと同じような感覚で気軽に持ち歩けるバッグ、ということ。“幼い子のお出かけバッグ”といったイメージを持ってしまいがちだが、そんなイメージを払拭するような、素材やフォルムを上
力の抜けた「ゆるカジ」の好スタイル。中間色を中心としているがトップスのブラックが引き締めている(拡大すると、各アイテムの詳細データも見られます) 部屋着のまま飛び出してきたようなスタイルの「ゆるカジ」。脱力感漂うアイテムをメインに据えた肩肘張らないナチュラル感が特徴だ。「ラフ」とも「ラク」ともとれるスタイルだけに賛否両論だが、スキニーファッションをベースとしたトレンドが続いてきた原宿では新しいベクトルになる可能性がある。 ゆるカジの基本は、大きめの服をゆったり着るカジュアルスタイル。ルーズなシルエットが“ユルい”感じを連想させることに由来する。実際は、スウェットなどでリラックス感を演出するパターンが多く、「大きめの服=ユルい」というのは狭義となっている。 原宿ではマイノリティとして扱われてきたが、原宿以外に目を向ければ意外に支持されているのが分かる。メッカは下北沢、高円寺だろう。古着店が密
一流モデルがランウエーを闊歩(かっぽ)する華やかなファッション・ショーに異変が起きている。世界的な金融危機でセレブの購買力が低下し、実用性重視の風潮が台頭。アパレル業界は大きな曲がり角を迎えている。 ≪セレブも節約≫ 世界4大コレクションの先陣を切り、先週末までマンハッタンのブライアント・パークで開かれた「ニューヨーク・ファッション・ウィーク(2009/10年秋冬NYコレクション)」。 歌手、ジャスティン・ティンバーレイク氏が手がけ、プレミアム・ジーンズが人気のウィリアム・ラストや人気番組の「プロジェクト・ランウェイ」で優勝したクリスチャン・シリアーノが初めて参加し、注目を集めた。 ミシェル・オバマ大統領夫人が就任舞踏会でまとった純白のドレスのデザイナーとして一躍有名になったジェイソン・ウーのショーも人気を博した。 しかし、景気悪化の影響は隠せなかった。厳しい経営環境に
グリーンを中心にしたコーディネートはミリタリーを連想してしまうため、意外に少数派。重くなりがちな色合いだが、インナーの白と靴の赤茶が効いている(拡大すると、各アイテムの詳細データも見られます) “お姉さんスタイル”として去年秋冬から人気だった「ロングカーディガン」。やや遅れてストリートでも人気が出てきた。ポップなギャル系ファッションにインスパイアされる傾向にある最近の原宿にしては大人しめのアイテムだが、原宿ならではの味付けでコーディネートされている。 ロングカーディガンは、大きく2つに分けられる。編み目が大きいローゲージタイプと、編み目の小さいハイゲージタイプだ。ローゲージは素朴な印象があり、ややゆったりしたシルエットになることが多く、オフの日などにラクに着られる。 一方、ハイゲージは糸と糸を密に編んでいるため反射面積が大きく、鈍い光沢を放つことが多い。スーツと合わせても映えるため、オンス
◇暖かさに癒やし求め 背伸びやめ、等身大のおしゃれ 今冬のストリートで目を引くのがフワフワ、モコモコとしたアイテム。ムートン(羊革)ブーツをはじめ、襟にファーのついたウールコートやボアやシャギー素材のブルゾン、中綿入りのベスト、ファーのマフラーやポンポンつきのニット帽、イヤウオーマー(耳当て)などを取り込んだおしゃれが目立っている。 特に、ヒールがない筒の太めなムートンブーツが例年になく人気を集めている。流行の発端は03年と少し前だが、スーパーモデルのケイト・モスや歌手のビヨンセら、海外のセレブが注目したことで日本のファッション誌が相次いで取り上げて、広まった。 当初は真夏にワンピースと合わせてみたり(足が蒸れないの?)、真冬は素足にホットパンツと合わせてみたり(太ももは寒くないの?)と、「ちょっと我慢」の格好がおしゃれと見なされ、若い女性を中心に取り入れられてきた。 ところが今年の冬は、
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