今日の記事がどんな内容なのかを最初にザッと説明してしまえば―― 「ファミレスの椅子が堅いのは、食事が終わったらさっさと帰って欲しいから」みたいな話です。 ○ 永遠に終わらない『テトリス』 自分が“ゲームの面白さ”とは何か?という根源的なことを考えるきっかけになったのが、大好きなブログ『不倒城』さんが2005年に書かれたこの記事です。読んだことがない人は、是非一読あれ。 レトロゲーム万里を往く その47 テトリス 自分は『テトリス』以前のパズルゲームをほとんど知らなかったので目から鱗だったのですが―――『テトリス』以前のパズルゲームは基本的に“解けば終わり”というもので、そのために大量のステージを用意するなどの「飽きさせない工夫」をしなければならなったそうな。 今でも、例えば『ゼルダの伝説』のダンジョンなんかはそうですよね。 最初の1周を自力で遊ぶと、なかなか解き方が分からなくてウンウン唸っ