makonabeのブックマーク (1,019)

  • 仕分けで、財務省だけが有利にはならない | 大和総研

    世論調査によれば、7割以上の国民が、行政刷新会議による予算の事業仕分けを支持しているという。確かに、予算の作成過程が公開されて、こんなことに税金を使っていたのかと驚く事実が次々と明らかになるので、世論の支持が高いのは当然である。しかし、国民の支持が高いがゆえに、一方で批判もある。どういう権限と基準で事業を見直すのか分からない、一方的に質問をぶつけて相手に話をさせないのは不公平だ、1時間の議論で決めるのは乱暴だ、事業の目的について議論しないのはおかしい、所詮、財務省の下請けになっているなどの批判もある。

    仕分けで、財務省だけが有利にはならない | 大和総研
    makonabe
    makonabe 2009/12/01
    タイトルは「事業仕分け」だけど「制度仕分け」に近いものになっていて。そりゃ自治体レベルでなく国のレベルだから致し方もなくね。
  • machineryの日々 官僚以前の問題

    07« 12345678910111213141516171819202122232425262728293031»09 金曜日の朝生は「激論!官僚が当に悪いのか?!」とのことで、録画してみてみました。パネリストは以下のとおり。 司会: 田原 総一朗 進行: 長野 智子・渡辺 宜嗣(テレビ朝日アナウンサー) パネリスト: 大塚耕平(民主党・参議院議員、内閣府副大臣) 細野豪志(民主党・衆議院議員、党副幹事長) 山一太(自民党・参議院議員、元外務副大臣) 小池晃(日共産党・参議院議員、党政策委員長) 石川和男(元通商産業省、東京財団上席研究員) 猪瀬直樹(作家・東京都副知事) 木村盛世(厚生労働省医系技官、「厚生労働省崩壊」著者) 高橋洋一(元財務省、元内閣参事官、「さらば財務省!」著者) 中野雅至(元厚生労働省、兵庫県立大学大学院准教授、「公務員大崩落」著者) 長谷川幸洋(東京新聞・

    makonabe
    makonabe 2009/12/01
    「事業仕分けというのは、財政当局自らが行っていた査定作業に「民意」という後ろ盾を直接持ち込むやり方ですから、査定の「現場」の役人にとっては精神的にも肉体的にも大きな負担軽減」
  • ワークルールの基礎: アモーレと労働法

    makonabe
    makonabe 2009/12/01
    「オーソドックスな労働法学の入門書という線を崩していないところが偉いです。「労働法の研究の仕方」という項目まで入っています。」
  • 「学校」にまつわる固定観念を問い直す: 浜田博文's office

    makonabe
    makonabe 2009/12/01
    「学年制のもとでのクラス制に執着しようとする教師には、「私たちは学年制の勝者の側にいるのだ、ということを認識すべきだ」とおっしゃるのだそうです。」
  • 河合塾非常勤講師の労働者性 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    産経新聞に興味深い記事が載っています。標題は「「雇い止めは解雇権乱用」元講師が河合塾提訴」というもので、なんだかごく普通の有期労働契約の雇い止め問題みたいですが、そういう生やさしい話ではありません。 http://sankei.jp.msn.com/affairs/trial/091129/trl0911290200000-n1.htm >大手予備校の河合塾で数学の非常勤講師をしていた男性(53)が、契約を更新されず、“雇い止め”にあったのは解雇権の乱用にあたるとして、地位確認を求める訴訟を大阪地裁に起こしていたことが28日、分かった。非常勤が大半を占める予備校講師は、直接雇用でなく業務委託や請負とされる例が目立っており、行政が是正を指導したケースもある。原告側代理人は「判決次第では契約形態の見直しが業界に広がる可能性がある」と指摘している。 訴状によると、男性は非常勤講師として約20年に

    河合塾非常勤講師の労働者性 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
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    makonabe 2009/11/29
    「「労働法は契約形式ではなく就労実態で判断する」という大原則が忘れられる傾向にあり、契約至上主義的傾向が妙に高まっていることがあるように思います。」
  • 女子大生の着帽: アモーレと労働法

    非常勤先の女子大で,授業中に帽子をかぶる女子学生が激増しています。昨年までは,帽子を脱ぐように注意していたのですが,今年は,どうも学生の中で着帽に対する意識が変わっているように思われて放任しています。彼女たちは,普通のファッションとして,授業中に着帽することに対する罪悪感がないようなのです。社会に出れば,仕事中に自分の好きなようなファッションができないのは当然ですが,大学においては服装規定はありません(たぶん,ないはずです)。着帽が悪いと決めつけるとできるのだろうか,という気もします。しかし,行儀が悪いな,という意識は残ります。こういう感覚を教えるのが教育なのかもしれませんが,既成の価値観の押しつけでないかという不安はあります。 とはいえ,正直なところ,神戸大学の学生がゼミ中に着帽すると脱帽を指示すると思います。こういうダブルスタンダードはいけないと思うのですが,女子大学で教えるということ

    makonabe
    makonabe 2009/11/26
    どうだろうか…。「ただ,ここで起こることは,数年後には神戸大学で起こるというのが,これまでの経験上明らかなのですが。」
  • 社会政策・労働問題研究の歴史分析、メモ帳 『ものづくりの寓話』

    社会政策・労働問題研究について歴史的なアプローチで研究しています。ここではそのアイディアやご迷惑にならない範囲で身近な方をご紹介したいと考えています。 和田先生にしか書けない、今後、製造業の歴史を研究しようと志す者にとって必読の書である。 物語形式に書いてあるので、予備知識がなくても読めるし、面白いと思うが、高村薫さんの書評を読まれるとさらに大まかな流れを掴みやすいと思う。生産管理についてまったく明るくない方はとりあえず、『ザ・ゴール』を読むというのもいいだろう。 私自身、先生から聞いたお話もあるのだが、それを紹介するより、私がどう読んだかを書きたいと思う。大きく言えば、トヨタにおいて生産システムがどのように作られていったのか、ということなのだが、現場群が一つの工場というシステムとしてまとめあげられていくプロセスが描かれているといってもよい。精確にいうと、下請部品会社からトヨタ工場内の各工

  • machineryの日々 エンジニア軽視

    07« 12345678910111213141516171819202122232425262728293031»09 事業仕分けの第一部が終わってマスコミでも仕分け人当事者などによる感想戦が繰り広げられてますけど、特にチホーコームインの方々のブログでは事業仕分けにおおむね肯定的な評価が多いように思います。その理由としては、大きく分けて ○そのくらいの査定なんて地方自治体でも財政当局がやってるのに、それに満足に答えられない官僚は情けない ○霞ヶ関は実際の現場を知らないから事業の必要性を説明できない ○官僚の天下り先に事業費を流すからムダになるんであって、もっと地方に財源をよこせばいいのに ○各省が持っている特別会計にはまだまだ余裕があるんだから、財源はそっちから持ってくればいい というようなところではないかと。 特にリンクはしませんが、こういう感想を見ていると、上達すれば見えるものが見え

  • 8,9割までは賛成、しかし・・・八代尚宏『労働市場改革の経済学』をめぐって - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    八代尚宏先生より、近著『労働市場改革の経済学-正社員保護主義の終わり』(東洋経済)をお送りいただきました。ありがとうございます。 >民主党政権がすすめようとしている派遣労働の規制強化は、ワーキングプアの解消には何も役に立たない。労・労格差解消には何が必要か。労働問題の第一人者が鋭く切り込む。 http://www.toyokeizai.net/shop/books/detail/BI/de5ccf48e3e54e342eaac73906771e91/ もしかすると、私とは全然意見が対立すると思っておられる方々もいるかも知れませんが、実のところ、書で書かれていることの8,9割近くには賛成です。 具体的は、目次の 序 章 労・労対立 ──古くて新しい問題 第1章 なぜ今、労働市場の改革が必要なのか ──環境変化への対応 第2章 非正社員問題とは何か ──同一労働・同一賃金の徹底を 第3章 派

    8,9割までは賛成、しかし・・・八代尚宏『労働市場改革の経済学』をめぐって - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
    makonabe
    makonabe 2009/11/26
    「スケープゴート作りに狂奔する連中が一番いけない。そして現代日本社会において、「独占資本」以上にあらゆるところで「悪者」にされているのが「公共サービス」であるのも見やすいところ」
  • 410吉岡直人著『さらば,公立大学法人横浜市立大学――「改革」という名の大学破壊――』,高橋寛人著『20世紀日本の公立大学――地域はなぜ大学を必要とするか――』 - akamac's review

    (1)書誌情報:下田出版,vi+294頁,体価格2,000円,2009年3月25日発行,isbn:9784902811827 (2)書誌情報:日図書センター,vi+352頁,体価格3,800円,2009年8月30日発行 20世紀日の公立大学―地域はなぜ大学を必要とするか 作者: 高橋寛人出版社/メーカー: 日図書センター発売日: 2009/09メディア: 単行 クリック: 5回この商品を含むブログ (4件) を見る - (1)は横浜市立大学の行政権力の介入による「改革」に抗議して定年を待たず辞職した著者による告発書である。国立大学が独立行政法人化し,国立大学法人となったのは2004年だった。2005年には横浜市立大学も地方独立行政法人法で規定された公立大学法人となった。東京都立大学が首都大学東京となったことも記憶に新しい。両大学とも行政(およびその長)によって改革が進められたと

    410吉岡直人著『さらば,公立大学法人横浜市立大学――「改革」という名の大学破壊――』,高橋寛人著『20世紀日本の公立大学――地域はなぜ大学を必要とするか――』 - akamac's review
  • RIETI - 農協があるから農政改革ができない

    EUは1993年に大農政改革を行い、穀物の支持価格を29%引き下げ、財政による直接支払いで農家所得を補償するという政策に転換した。これによってEUの小麦価格はアメリカのシカゴ相場をも下回るようになり、EU産穀物の国際競争力は飛躍的に増加した。その後も、これまで政治的に手のつけられなかった砂糖、乳製品など主要な農産物について、価格支持から直接支払いへという改革を着実に実施している。EUは加盟国が27カ国にものぼり、合意形成は相当困難であると思われるのにもかかわらず、なぜEUでは農政改革が進み、日では進まないのだろうか。 それはEUになくて日にあるものがあるからである。それはJA農協(以下単に農協という)という存在である。農協にとっては米価が高いとコメの販売手数料収入が高くなるうえ、農家に肥料、農薬や農業機械を高く売れる。つまり、農協の収益が高い価格維持とリンクしているのである。このように

  • お知らせ : 京都新聞

    File Not Found. 該当ページが見つかりません。URLをご確認下さい。 お知らせ 事件・事故のジャンルを除き、過去6年分の主な記事は、インターネットの会員制データベース・サービスの「京都新聞データベース plus 日経テレコン」(http://telecom.nikkei.co.jp/public/guide/kyoto/)もしくは「日経テレコン」(社・東京 http://telecom.nikkei.co.jp/)、「ジー・サーチ」(社・東京、 http://www.gsh.co.jp)のいずれでも見ることができます。また、登録したジャンルの記事を毎日、ネット経由で会員に届ける会員制データベース・サービス「スカラコミュニケーションズ」(社・東京、http://scala-com.jp/brain/) も利用できます。閲読はともに有料です。 購読申し込みは下記のページから

  • 「アウトプットするほど至らない自分を認識した」――保田隆明が大学院に行く理由(前編)

    アウトプットするほど至らない自分を認識した」――保田隆明が大学院に行く理由(前編):社会人大学院特集(1/5 ページ) 保田隆明(ほうだたかあき) 財務戦略アドバイザー。外資系投資銀行2社で企業のM&A、企業財務戦略アドバイザリーを経たのち、起業し日で3番目のSNSサイト「トモモト」を運営(現在は閉鎖)。その後ベンチャーキャピタル業を経て、現在はワクワク経済研究所代表として、日のビジネスパーソンのビジネスリテラシー向上を目指し、経済、金融について柔らかく解説している。 主な著書は『実況LIVE 企業ファイナンス入門講座―ビジネスの意思決定に役立つ財務戦略の基(ダイヤモンド社)』『いちばんやさしい ファイナンスの (実務入門) (日能率協会マネジメントセンター)』『投資銀行青春白書(ダイヤモンド社)』など。 日テレビやラジオNikkeiではビジネストレンドの番組を担当。2007

    「アウトプットするほど至らない自分を認識した」――保田隆明が大学院に行く理由(前編)
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    makonabe 2009/11/18
    なぜ社会人大学院にいくのか。
  • なぜ週刊誌は訴えられるようになったのか?

    大衆向けの情報誌として、1922年に創刊された『週刊朝日』。その後、1カ月遅れで『サンデー毎日』が創刊され、新聞社系の雑誌は日を代表する老舗週刊誌となった。1950年代には150万部に達したが、その後、出版社系の週刊誌が台頭してきた影響で、ジリジリと部数が減少。ここ数年の実売部数の推移を見てみると、2000年が32万部、2005年が22万部、そして2008年には17万部と低迷している。 逆風が吹き荒れる週刊誌業界の中で、『週刊朝日』の山口一臣編集長は現状をどのように見ているのだろうか? 5月15日に開かれた“週刊誌サミット”での声を紹介する。 →編集長は度胸がない+愛情がない……週刊誌が凋落した理由(前編) →弾圧を恐がり、“感度”が鈍い編集者たち――週刊誌が凋落した理由(後編) →相撲八百長疑惑の記事に4290万円。しかしまだ戦える――『週刊現代』加藤晴之前編集長 すぐに訴訟。“言い訳

    なぜ週刊誌は訴えられるようになったのか?
    makonabe
    makonabe 2009/11/18
    低俗で、下劣な議論を巻き起こして、その周辺で金を稼ぐ人たちの言い分。
  • 「麻生さんなら即死」安倍氏が鳩山首相の「恵まれた家庭」発言に皮肉 - MSN産経ニュース

    自民党の安倍晋三元首相は17日夜、都内で開かれた会合で、鳩山由紀夫首相が自身の資産報告漏れ問題を「恵まれた家庭に育ったものだから」などと釈明したことについて「何言ったって平気という感じだ。麻生太郎前首相が言ったら(政治的に)即死だ。だけどセーフ。鳩山氏は支持率が高いからうらやましい」と皮肉った。 一方、自民党の退潮傾向については「もう少し下がることはあるかもしれないが、そろそろ底に当たった音が聞こえるころだと思っている」と強調した。

    makonabe
    makonabe 2009/11/18
    まあ、普通に政治的にはまずかろう言い訳ではあると思うよ。人としてもこの言い草はどうかとは思う。
  • 【事業仕分け】文科省が仕分け結果の“反論”募集 川端文科相が指示 - MSN産経ニュース

    文部科学省は16日、「廃止」など厳しい判定が相次ぐ行政刷新会議の事業仕分けの結果について、ホームページ(HP)で意見募集を始めた。川端達夫文科相ら政務三役が指示。ネットで“反論”を集め、年末の来年度予算の編成で巻き返しを図りたいとの思惑があるようだ。 HPには、今月11日と13日に仕分け対象となった文科省の16事業と行政刷新会議の判定結果を記載。意見の提出先として副大臣と政務官のメールアドレスを明記しており、締め切りは12月15日。 文科省は募集の理由について「国民の声を財務省との折衝など予算編成に生かしていくため」と説明している。 文科省の事業では、これまでに次世代スーパーコンピューター開発事業(来年度概算要求267億円)が「予算計上見送りに限りなく近い削減」とされたほか、子どもの読書活動の推進事業などが「廃止」と判定された。省内では「短時間の議論での乱暴な判定だ」などと不満が高まってい

  • 菅沼隆さんのフレクシキュリティ論 in エコノミスト - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    今朝発売の『エコノミスト』誌ですが、一つ読んでおくべきものとして「学者が斬る」があります。菅沼隆さんが「環境福祉国家に挑戦するデンマーク」というのを書かれているのですが、環境と福祉はちょっとおいといて(失礼)、半ば以降で書かれているフレクシキュリティの話が、近頃はやりの一知半解的首切り自由バンザイ型フレクシキュリティ論とは違い、デンマークにおられた経験を踏まえて、ちゃんとその社会的基盤を指摘されています。 >重要なことは、第一に、労使がプログラムの作成に実質的に参加していることである。理事会の会議に形式的に参加しているのではなく、具体的なプログラム作りに参加している。第2に、学生も含めてステークホルダーの参加が認められている点である。 職業訓練プログラムの場合、中央政府の計画策定、業界ごとのプログラムの策定のいずれにも経営者団体と労働組合から代表が委員として参加している。労使は雇用政策にお

    菅沼隆さんのフレクシキュリティ論 in エコノミスト - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
  • 専任教員配置、不登校が半減…大阪・箕面市立小中 : 教育 子供 トピックス : 関西発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    専任教員配置、不登校が半減…大阪・箕面市立小中 05年度開始、兆候細かく目配り/担任孤立防ぐ調整役 大阪府箕面市教委が、生徒指導の専任教員を各小中学校に配置したところ、不登校の生徒が、以前の約半数に減ったことが分かった。手厚い生徒指導を目的に4年前から、各校に順次配置している市教委では「早い段階で支援が必要な子どもの情報を把握し、対応できた成果」と分析する。 市教委によると、生徒1000人当たりの不登校生徒数の市平均は、2001年度以降最多の03年度は31・2人だったが、専任教員の配置(05年度)後の07年度には、15・8人とほぼ半減。08年度は17・8人で、府内全体の平均(32・8人)と比べても低かった。 この配置は、小中4校ずつでスタート。専任教員の授業時間をなくす代わりに採用した講師の人件費を、市が単独負担。今年度は約4000万円の予算で全7中学と小学校6校に1人ずつ、計13人を配置

    makonabe
    makonabe 2009/11/17
    「専任教員の授業時間をなくす代わりに採用した講師の人件費を、市が単独負担。今年度は約4000万円の予算で全7中学と小学校6校に1人ずつ、計13人を配置した。」
  • ページが見つかりません404 Error | 三菱総合研究所(MRI)

    makonabe
    makonabe 2009/11/16
    「いずれの部門も相互に関連性が高い上に、病院という性格上、改修のために長期間停止させることが不可能であり、いわゆる「居ながら改修」となるケースがほとんど」
  • “スーパーネズミ”はなぜ死んだ?:日経ビジネスオンライン

    中川昭一元財務・金融担当大臣の突然の訃報から、ひと月以上がたった。はっきりとした死因は伝えられていないが、“過労死”という文字が私の頭の中ではちらつく。もちろんこれは私の印象であり、勝手な憶測はすべきではない。 過労死は、英語でもKaroshiやKaroushi。数年前までよく耳にしたり目にしたこの言葉も、今ではすっかり鳴りを潜めるようになった。先月末、マクドナルドの名ばかり管理職の女性店長が過労死と認定されたとの報道で、久しぶりに過労死という言葉を聞いた人も多かったことだろう。 メディアで聞かなくなると、どんな出来事も過去のこととして人々の意識から消えていく。だが、登場回数が減ったからといって過労死が減っているわけではない。むしろ事態は深刻になっているのである。 まずは、ここ数日の間に報じられた二つの調査結果をご覧ください。 (その1) 労使間で月80時間を超える時間外・休日労働を認める

    “スーパーネズミ”はなぜ死んだ?:日経ビジネスオンライン
    makonabe
    makonabe 2009/11/16
    「この数字には3分の1を超える非正規労働者の労働時間も含まれている…非正規労働者は就業時間そのものを減らされる傾向にあることからも、一概に「労働者全体の労働時間が短くなった」とは言えないのである。」