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ブックマーク / business.nikkeibp.co.jp (73)

  • 盛り上がりは日本に、成長性では米国に軍配:日経ビジネスオンライン

    前回のコラムでは、サッカーワールドカップ開催中にちょうど日米を半分ずつ滞在することになった私が感じた、両国のワールドカップに対する盛り上がりの違いについて書いてみました。日滞在中に多くの方から「日に比べて米国ではワールドカップは盛り上がってるの?」という質問を頂いたので、少なくない方が同じような疑問を抱いているのではないかと思い、まずは私が感じたままを率直に書いてみたつもりです。 今回のコラムでは、日米のワールドカップの盛り上がりが数字的に見てどれ程のものだったのか、あるいは他のスポーツと比べてどの程度の盛り上がりに相当するのかを検証してみようと思います。 国民的な盛り上がりでは日に軍配 まず、単純にテレビ視聴率で日米を比較してみると以下のグラフのようになります。日の視聴率は関東地区のもので、番組が2部構成になっているものはそれぞれの視聴率を併記しています。また、米国の視聴率は米国

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  • 【2回表】 新球団誕生、ファンになってもらうにはどうすればいい?:日経ビジネスオンライン

    2004年11月2日。ライブドアとの激しい新規参入レースを制し、晴れてプロ野球球団「東北楽天ゴールデンイーグルス」が誕生しました。 最初の大きな関門を突破し、歓喜に沸く楽天イーグルス創業メンバーですが、それも束の間、この後、次々と難題が降りかかってきます。特にメンバーが苦心したのが、楽天イーグルスにいかに愛着をもってもらうかという点でした。 楽天イーグルスが、より多くのファンに愛される球団になるために、まずは、楽天イーグルスを知ってもらわなくてはなりません。同時に、世間や球界関係者が持つ「新しい風を吹かせてほしい」「健全経営の模範になってほしい」という期待に応えなければならない、という難しい課題を抱えていました。 真新しさや奇抜さだけではなく、短期的にも、中長期的にも継続する収益面も考えた企画や仕組みを考えること。その具体的な戦術を練ることが、南壮一郎氏らメンバーに課せられたミッションでし

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  • ゲーム新市場で出遅れる日本:日経ビジネスオンライン

    世界に冠たる日ゲーム業界に異変が起きつつある。主戦場はこれまで得意としてきたパッケージ型ではない。急成長の交流型ネットゲーム海外勢の存在感が増してきた。 海外ゲーム開発企業が虎視眈々と日市場進出を狙っている。ターゲットは、任天堂の「ニンテンドーDS」でもソニーの「PlayStation 3」でもない。昨年から急速に利用が広まっているソーシャルゲーム市場だ。 「怪盗ロワイヤル」などで知られるソーシャルゲームとは、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)の会員同士が交流しながら遊ぶゲーム。国内SNS大手のミクシィ(mixi)、ディー・エヌ・エー(モバゲータウン)、グリー(GREE)などが次々と仕様を公開してSAP(ソーシャル・アプリケーション・プロバイダー)による開発を可能にしたことから、新しいゲーム市場が拓けた。アイテム課金や広告収入に頼る同ゲーム市場はユーザーの通常利用が

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  • 人生の後半3分の1を楽しむ方法:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン Chris Farrell(Bloomberg Businessweek経済エディター) 米国時間2010年7月19日更新「 The Social Security Squeeze Can Be Solved 」 米国における高齢化の進行は看過できない状況にある。とりわけ、政府の財政事情が日々悪化する現状ではなおさらだ。ベビーブーム世代の一部は既に退職年齢に達しており、3つの主要な社会福祉プログラム――社会保障年金(公的年金)、メディケア(高齢者向け公的医療保険)、メディケイド(低所得者向け公的医療保険)――が、長期的に大きな財政負担となる(ほかに大きな負担となっている歳出項目に防衛費と国債利払い費がある)。これら社会福祉給付の増加率は、米国

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    malpocha
    malpocha 2010/07/28
  • 日本の水源林はどう守るべきか:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 石原都知事が言い放った。 「フランスごとき会社が出てきてだね、手賀沼(千葉県の湖沼)の浄水やるなんてのは、私に言わせりゃ、こしゃくな話で、こんなものはとっくに、東京に依頼すればやったのに、そういうところのセールスがだめなんだな、日人は」 2010年春、海外からの水ビジネスの参入について、コメントを求められた石原知事は一気にまくし立てた。フランスの水メジャー・ヴェオリアが千葉県の浄水事業を落札したことに憤っている。 水メジャーの虜になる自治体 東京都の漏水率はわずか3%。ロンドンやパリの20%とは比較にならない。その技術力は世界トップクラスなのだから、もっと世界へ打って出るべきだと。 海外では水道施設が民営化されている事例が少なくない。すでに

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  • タイミングが合うと嬉しい!:日経ビジネスオンライン

    あなたは、今、「幸せ」ですか? あなたにとって、「幸せ」って何ですか? 記念日にしたくなるくらいの幸せは、 人生において数える程度かもしれないけど、 「なんか嬉しい!」くらいの「小幸せ」は、 日常にいっぱい落ちていると思います。 ただ、気にしてないだけ。 「小幸せ」×10=「大幸せ」、 かどうかはわからないけど、 「小幸せ」は、きっと自分をハッピーにしてくれる。 「小幸せ」を、ちょっと気にしてみよう! 「小幸せ」を見つける力を磨くと、人生がキラリ、 と光るものになると、 私は思うのです。

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  • iPhone 4とルネサス、そしてSIMロック解除をつなぐ“糸”:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 去る6月24日、スマートフォン「iPhone(アイフォーン)」の最新機種である「iPhone 4」が、全世界で発売された。米アップルの発表によれば、発売開始後3日足らずで全世界合計170万台を出荷したという。端末販売の伸び悩む国内メーカーにしてみれば、垂涎ものの記録だろう。 ところが現在、iPhone 4に関する話題の中心は、こうした華々しいセールスではない。iPhone 4の無線通信機能が低く、端末の持ち方によって通信状態が変わり、場合によっては通信が途切れるという症状が、米国を中心にあちこちで報告され始めているのだ。 この問題、当初は精密機器にありがちな初期不良であり、行列をなしてまで手に入れたいアップルファンならばそんな懸念を気にするこ

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  • 020|部屋と街、美しさは比例する 美しい東京を創ろう:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 私が暮らしていたミュンヘンは、長い時間をかけて積み重ねられた文化の重みが感じられる大人の街でした。静かで整然とした街並みは何か潔さとエレガンスを感じさせ、そこでの暮らしは時を急ぎません。常に新しいものが生まれ、流行がめまぐるしく変わる東京とはまったく正反対に、ミュンヘンではゆっくりと時が流れていました。 日に帰国した際、リムジンバスから見た東京はコンクリート色の混沌とした街でした。いたるところにニョキニョキと生えた高層ビル。縦横無尽に交差する首都高速道路。巨大広告のネオン。大変刺激的なのですが、どう見ても美しいとは思えませんでした。 モノで溢れかえる日の家 「これが自分の生まれた国なのか」 11年ぶりに再び始まる日での生活、到着してほっ

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  • NTTと角川が目指す、新たなビジネスモデル:日経ビジネスオンライン

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    NTTと角川が目指す、新たなビジネスモデル:日経ビジネスオンライン
  • あえて掲載しなかった「幻の最終章」 ――寿司屋で教えられたジャーナリストの矜持:日経ビジネスオンライン

    敏腕出版プロデューサーの夫人とともに、5日間ほどの滞在の間にノーベル文学賞も近いと噂されるアノ人気作家や、ソニー会長兼社長のハワード・ストリンガーと会をしたそうだ。『グーグル秘録』にも登場するストリンガーとは、彼がCBS社長からソニーに転じるはるか以前、CBSニュースのファクトチェッカーだった時代からのつきあいという。2人が会した数日後、ソニーはグーグルやインテルなどと組んで今秋ネットテレビを米国で発売することを発表したが、恐らく神戸牛をつつきながら、そんな話も聞いていたのだろう。 『グーグル秘録』には、当時ソニーCEO(最高責任経営者)だった出井伸之にオーレッタが「iPod(アイポッド)に脅威を感じるか」と尋ねたところ、出井が「アップルはものづくりを知らない。1~2年以内に音楽産業から手を引くさ」と語るくだりがある。こうしたエピソードを満載できるのも、20年以上にわたってメディア業界

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  • アップル、アマゾン、グーグル三つ巴の「メディア作り」:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン スマートフォン「iPhone 4(アイフォーン4)」の発売日を迎え国内でも盛り上がる米アップル陣営だが、iPhoneとパッド型端末「iPad(アイパッド)」向けのオペレーティングシステム「iOS」の最新バージョン発表など、新製品の投入が続いている。一方の米グーグルによるAndroid(アンドロイド)陣営も、スマートフォンのみならずパッド型端末やGoogleTVなど、より多角的な展開で勢いを増している。 こうしたアップルとグーグルのプラットフォームを巡る競争について、連載では過去2回に渡り分析を続けてきた。ただ前回の文末でも触れた通り、筆者はこの2社の対立の構図だけでは状況を読み解くのに不十分だと感じている。まとめとなる今回は、もう一方の雄で

    アップル、アマゾン、グーグル三つ巴の「メディア作り」:日経ビジネスオンライン
  • 「世代論」で語る消費分析のワナ:日経ビジネスオンライン

    若者は自動車を買わない、そもそも消費そのものに魅力を感じなくなってしまった…。モノが売れないと言われる中で、消費にまつわる通説はさまざまだ。 では当に「今どきの若者」は、「消費をしなくなった」のか? 自動車を買わないことが、「消費に消極的」な証左なのか? “表面的な”統計数字の結果を信じ込んでしまうと、消費の実態を見誤ることがありそうだ。 家計消費の分析を専門とする宇南山卓・神戸大学経済学研究科准教授に、印象論で語られる消費と、表面的な数字で導き出される「消費の世代論」のワナについて解説してもらおう。 (聞き手は日経ビジネス記者、広野彩子) 宇南山 卓(うなやま・たかし)氏 神戸大学大学院経済学研究科准教授。1997年東京大学経済学部卒、99年同大学大学院修士課程修了、2004年同大学博士(経済学)。慶應義塾大学、京都大学講師を経て現職。専門は、日経済論。現在、日経済研究センター特別

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  • オランダ戦で見えた岡田ジャパンのリアリズム:日経ビジネスオンライン

    優勝候補の一角、オランダ代表に惜敗──。 熱戦が続くサッカーワールドカップ(W杯)南アフリカ大会。6月19日に行われた1次リーグの第2戦。日本代表は0-1でオランダ代表に敗れた。 ただ、最少の失点に抑えたことから、日時間で明日の午前3時30分から始まるデンマーク代表との最終戦に引き分ければ、1次リーグを突破できることになった。既にB組2位で決勝トーナメント進出を決めたアジアのライバル、韓国代表にぜひ続いてもらいたい。 世界ランク4位のオランダとは昨年9月の親善試合でも対戦し、0-3のスコアで完敗していた。今回はその強敵を相手に、日本代表は善戦した。 こう評するのは、単に失点が減ったからだけではない。岡田ジャパンは前回の敗戦の反省を生かし、戦術を修正して試合に臨んだ。そして、その戦術がかなり機能していたからだ。 前回の対戦では、終盤にガス欠を起こして大敗 このコラムの初回でも書いたが、昨

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  • 80. 「わかってる」と主張する人は「わかってる人」か?:日経ビジネスオンライン

    日直のボウシータです。この連載、一週間お休みをいただきました。 お休みをいただいているあいだに、ワールドカップの初戦・第2戦を観に行っていたわけではなく、神戸で村上春樹にかんする小さなシンポジウムに出ておりました。 さて、「大義」に引きずられて、正しいことを、自動的に、声高に言う人たちの話を続けます。今回は、正しいことを自動的に声高に言うことに慣れてしまって、気がついたら勢いで大間違いを絶叫してしまうケースです。 紀伊國屋書店といえば書店チェーンですが、ここには出版部もあって、PR誌も出ています。季刊《scripta》という簡素でお洒落な表紙の雑誌です。 私の手もとにこの雑誌の2008年夏号があります。連載陣は、私の連載にも出てきた批評家の斎藤美奈子さんをはじめ、都築響一・森達也・内堀弘など豪華な顔ぶれで、この号では勝間和代・内澤旬子の両氏が書評を担当している。 8の連載のひとつが、上野

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  • 「ネロには死んでもらいます」 フランダースの犬秘話:日経ビジネスオンライン

    アニメ産業の名門企業である日アニメーション。「フランダースの犬」「赤毛のアン」など1975年からの「世界名作劇場」シリーズを作りだした会社だ。この会社はアニメ産業の人材輩出企業として知られる。草創期にはスタジオジブリの宮崎駿監督や演出家の高畑勲氏らのほか、任天堂でポケットモンスターシリーズのキャラクターを考案した小田部洋一氏ら、世界のビッグネームが活躍している。「世界の子供たちに感動を」というキャッチフレーズの下で、妥協なき物志向の作品作りにこだわってきた。 ただ、1990年代半ばからはテレビ局のアニメ放映枠の削減で、厳しい時代が続いてきた。今ではアニメ「ちびまる子ちゃん」が経営の柱ではあるが、同社の最大の強みはやはり「名作劇場」だ。昨年は「赤毛のアン」シリーズである「こんにちは アン」も制作した。同社の創業社長である橋浩一氏と、古巣に復帰して若手育成に尽力するアニメ作家の佐藤好

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  • 「押し付け」ではコミュニティは生まれない――勘違いだらけのカフェビジネス:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 皆さんは普段、「カフェ」を利用していますか? と質問を投げかけておいてなんですが、ここで言うカフェに、厳密な定義があるわけではありません。 1980年代から1990年代初頭に「カフェバー」と呼ばれたような“オシャレ”な店が六木や西麻布、渋谷辺りにあったようですが、そんな一部の気取った店を指しているわけではありません。かと言って、昔ながらのいわゆる「喫茶店」のことでもありません。 昼から夜遅くまで営業をしていて、お茶も飲めて、スイーツもべられて、事もできて、お酒も飲めて・・・、こんな気軽な飲店の形態全般を指すと考えてください。 1990年代半ば頃から、情報に敏感な若者を中心にじわじわと人気を集めています。最近では若い世代の間で「カフェめ

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  • 社員の「やりたい感」が会社を変える:日経ビジネスオンライン

    9年ぶりにビール系飲料の首位を奪還したキリンビール。それを担った人づくりのベースには、組織風土改革を進める「V10推進プロジェクト」がある。同プロジェクト専任メンバーである早坂めぐみ氏に、取り組みの具体的な内容とポイントについて聞いた。 V10の推進により組織風土は着実に変わり始めている。その背景を探ると、経営トップのコミットメントの必要性も浮き彫りになった。 (聞き手はヒューマンキャピタルOnline編集長小出由三) 早坂 V10のネーミングですが、まず10年後のありたい姿を描き(Vision)、それをキリンが大切にする価値観(Value)を軸に思考・行動して実現して、お客様にいちばん近い会社を目指す(Victory)という3つの意味の“V”と10年後の10を組み合わせたものです。 目指すことは2つ。(1)社員一人ひとりが自ら考え行動する組織風土をつくる、(2)現場の意見が経営に迅速に生

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  • 「ワンピは魔法のドレスなのです」~いまどき100万部雑誌の編集長に聞く:日経ビジネスオンライン

    「ミリオンセラー」って、なんか甘酸っぱい響きがありますよね。でも私たち雑誌屋さんの世界では、なかば「夢物語」みたいなところもあったり――。一昔前までは60万部、70万部は当たり前で「あわよくばミリオン」みたいなことだって夢想できた女性誌の世界でも、それは同じ。「実売部数100万部超え」って、10年近くなかったんです。 その壁を久しぶりに破ったのが、宝島社の「sweet」。「バカ売れ状態のおこぼれにあずかろう」なんてつもりはありませんでしたが(いや、少しはありますけど)、編集長の渡辺佳代子さんに会ってきました。当日の模様は日経ビジネスアソシエの7月6日号「ロングインタビュー」で掲載したのですが、誌面の都合で半分以上、削るハメに――。 そんなわけで、「日経ビジネスオンライン」にこっそりおじゃましてお届けするsweet編集長・渡辺佳代子さんインタビュー「ボーナストラック」です。で、よろしかったら

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  • 毎年、万単位のMBAホルダーを輩出する米国:日経ビジネスオンライン

    米国では「経営のプロ」が企業に積極活用されていること、また「経営のプロ」マーケットが巨大なものになっていることについて前回の「米国でなぜメガベンチャーが登場するか」で触れたが、ではなぜ米国では、それほどたくさんの「経営のプロ」を輩出できたのか。今回と次回の2度に分け、そのテーマを追いかけてみたい。 米国を支えるMBAという経営教育の存在 まず、端的な理由のひとつとして掲げなければいけないのが、教育の仕組みだ。とりわけ経営学修士、いわゆるMBAの存在を挙げないわけにはいかない。ビジネススクールを出ればすぐに経営者になれるわけではもちろんない。だが、士官学校の訓練のような徹底した“経営の基礎知識”と“リーダーシップ”を、極めて効率よく2年間で学べる仕組みは、やはり大きいと思う。事実、経営者にはMBA取得者が多い。 私自身、ハーバード・ビジネス・スクールで学んだ一人である。ハーバードでは、実際の

    毎年、万単位のMBAホルダーを輩出する米国:日経ビジネスオンライン
  • 「閉鎖性」というアップルの強みと限界:日経ビジネスオンライン

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    「閉鎖性」というアップルの強みと限界:日経ビジネスオンライン