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中国に関するmame-tanukiのブックマーク (954)

  • 一枚岩とはほど遠い中国共産党 薄熙来氏の解任劇で露呈した権力闘争

    気が強く、カリスマ的な重慶市共産党委員会書記だった薄熙来氏の解任の皮肉は、同氏が中国で最も人気の高い政治家だったかもしれないことだ。 中国中部・重慶市の住宅地に住む中年女性のグループは昨年、薄氏をどう思うかと聞かれると、一斉に親指を立ててみせた。「薄熙来は素晴らしいですよ」と彼女たちは言った。「みんな薄熙来が大好きです」 共産党という城の小塔を飛び越え、市民に直接訴えかける薄氏の習慣は、ほぼ間違いなく失脚の一因となった。重慶市の党委書記として、薄氏は地元暴力団に対する激しい取り締まりを率いた。暴力団はお決まりの売春、賭博業を手がけており、ほぼ間違いなく一部の共産党関係者とつながりがあった。 薄氏の「犯罪撲滅」運動の超法規的な性質(迅速な裁判で13人が処刑された)を考えると、その過程で政敵を追放することも難しくなかったはずだ。 最高指導部入りを目指してきた薄熙来氏 薄氏は、複数の評論家が中国

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    mame-tanuki 2012/03/20
    英フィナンシャル・タイムズ紙。中共の円滑な指導部交代は2002年のみ。「今年最も重要な選挙は、米国ではなく、中国で行われる」というお話。
  • 連載「ゲーマーのための読書案内」第46回:『オリエンタル・デスポティズム』

    『オリエンタル・デスポティズム 専制官僚国家の形成と崩壊』 著者:カール・A・ウィットフォーゲル 訳者:湯浅赳男 版元:新評論 発行:1995年1月(通常版は1991年1月) 価格:8400円(税込) ISBN:978-4794802415 ひさびさに大部の書籍を紹介しよう。カール・A・ウィットフォーゲルの『オリエンタル・デスポティズム 専制官僚国家の形成と崩壊』だ。名前から分かるとおり,マルクス以前からの「東洋的専制」論を批判的に継承し,発展させたのがこのである……とか書いていくと,なんでそんなを読まねばならんのかと,いぶかしむ読者も多いだろう。だがこれが,ほぼすべての歴史ゲームに関連する,有益な示唆を含んでいるのである。 国家/社会の発展順というと,我々は近世/近代以降におけるヨーロッパの発展過程を典型と捉え,古代(奴隷制の大帝国)→中世(封建制)→近世(絶対王政)→近代(国民国家

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    mame-tanuki 2012/03/19
    単一中心の水力社会(オリエント、ローマ、中国)と、その亜周辺である多数中心社会(欧州、日本)。三国志SLGと戦国SLGは別原理であるべきというお話。
  • ダイアモンド『銃、病原菌、鉄』2005年版追加章について

    ダイアモンド『銃、病原菌、鉄』2005年版追加章 ジャレド・ダイアモンド著、山形浩生訳 目次 日人とは何者だろう? 2003年版エピローグ 訳者コメント 概要 日人の起原については、議論がわかれる。遺伝的な証拠と言語学的な証拠が一致しないのが大きな難点だし、また縄文の狩猟採集社会がちょっと特殊で、やたらに長く続いたことも理由。だが、その展開もおそらく『銃、病原菌、鉄』の環境要因重視でかなり説明ができそうだ。日人の特殊性は、日があまりに地理・気候的に恵まれすぎていたこと。定住した狩猟採集社会でかなりの豊かさを実現できてしまい、初期のヘナチョコ農業などとても太刀打ちできなかった。それが BC400 あたり、中国や朝鮮半島で農業が格的な優位性を獲得した時点で、朝鮮半島から人が稲作などの技術とともに渡来した。その人々やその子孫が縄文人(後のアイヌ)を駆逐して弥生文化をつくり、古墳文化へと

    mame-tanuki
    mame-tanuki 2012/03/19
    中国より欧州が優った理由「最適分断原理」が面白いと思ったら、そこはウィットフォーゲルが通り過ぎた場所 http://goo.gl/IHgYk だったのかw
  • / WSJ日本版 - jp.WSJ.com - Wsj.com

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    mame-tanuki
    mame-tanuki 2012/03/17
    薄熙来の後任・張徳江は同じ太子党&江沢民派。この政変はリベラル派勝利ではないとの観測記事。共和党予備選の候補者争いみたいなもの、という例えが面白いw
  • 10年後の中国は“赤い帝国”:日経ビジネスオンライン

    「向こう10年の中国政治においては、戸籍、医療、教育、格差、物価、福祉などに対する“社会改良”が最重要課題だと言える」 「権力闘争に決着がつかない状況下で、社会改良は進まない」 「権力闘争の背後にはイデオロギー闘争がある」 「イデオロギー闘争を理解しないことには、なぜ社会改良が進まないのか理解できない」 「10年以内に、中国は“赤い帝国”か“共和国”のどちらかの道に進むはずだ」 前回のおさらいをしてみた。 筆者は自らの思考を整理し、目の前に座っているW氏に質問をぶつけた。 「W先生、それは『大躍進』や『文化大革命』のような極左主義が蔓延したまま、国際世論や普遍的価値観を全く無視した形で、中国が肥大化していくのか? それとも、自由と人権、民主主義、法治主義などグローバルスタンダードを重視した形で、国際社会の一員として国家建設を進めていくのか、という二者択一の問題ですか?」 中国における左派と

    10年後の中国は“赤い帝国”:日経ビジネスオンライン
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    mame-tanuki 2012/03/17
    2011年6月30日記事。薄熙来が失脚した現時点では、記事の予想とは逆に中国はハンドルを右へ(※中国は左(毛沢東路線)が、保守的、民族主義的、統制的、軍拡的)
  • “思想官僚”が語る中国の将来:日経ビジネスオンライン

    これまでの重慶3部作を総括すると、現代中国政治経済――2012年以降における政局の行方と、ポスト金融危機時代の中国経済成長モデル――を占う上で、薄熙来が推し進めている重慶モデルは示唆に富んでいる、とまとめることができる。 前回コラムの文末に「つづく」としたのには理由がある。3部作プラスアルファを書きたかったからだ。日語では上手く表現できないのであるが、筆者自身、現代中国を理解するには、この「アルファ」が大切だと思っている。 政治体制、経済政策、社会問題、文化現象、若者の素顔。どんなテーマでもそうだが、「なるほど、そうだったのか」で納得して終わりにするのではなくて、もう一歩踏み込んで、複雑な中国事情の奥深くへ入り込んで行く努力をしたい。言わば、現代中国と向き合い、中国人と付き合っていくための姿勢を考えよう、というわけである。 「重慶と薄熙来の政治経済学」にプラスしたいのは、中国のこれからを

    “思想官僚”が語る中国の将来:日経ビジネスオンライン
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    mame-tanuki 2012/03/16
    2011年6月23日記事。加藤嘉一×老思想官僚の問答。中国の権力闘争の基層にあるイデオロギー対立軸。赤い帝国の道vs共和国の道。
  • 薄熙来の毛沢東回帰政策の背景にある深刻な経済格差:日経ビジネスオンライン

    ではなぜ胡錦濤は、ここまで回りくどい手法を講じなければならなかったのか。 それは文化大革(文革)を総括し(1976年)、改革開放を始めるに当たって(1978年12月)、毛沢東路線を完全には否定しなかったことに遠因の一つがある。 日が敗戦を迎えた後、もしアメリカが天皇制を廃止していたら、アメリカの統治はうまくいかなかっただろう。基的状況は異なるにせよ、類似のものがある。それまでの中国の国民にとって、毛沢東は神であり、毛沢東のためなら命を捧げることが名誉なことだった。恐怖の中にあってもなお、毛沢東を尊敬していた。 したがって文革総括の中で、鄧小平は「毛沢東の晩年の過ち」だけは指摘したものの、毛沢東そのものを否定することはしなかった。何と言っても建国の父、革命の指導者だ。それを否定したら、中国は絶対に統治できず、改革開放は前に進まなかっただろう。そこで中国共産党の党規約の中に、「マルクスレー

    薄熙来の毛沢東回帰政策の背景にある深刻な経済格差:日経ビジネスオンライン
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    mame-tanuki 2012/03/16
    改革開放路線も完全否定はできなかった神聖不可侵な毛沢東路線。そこへの回帰熱を刺激しないよう、胡錦濤は慎重に薄熙来を失脚へと追い込んだ、という解釈。
  • チャイナ・ナインと薄熙来の挟み撃ちに遭った王立軍:日経ビジネスオンライン

    (前回はこちら) 王立軍と薄熙来が出会ったのは遼寧省と考えていいだろう。 王立軍は公安畑の男だ。1982年から、重慶市に呼ばれる2008年6月まで26年間の長きにわてって、遼寧省の各地で公安関係の業務に携わってきた。「東北の虎」という異名を持ち人望も厚かった。 一方、薄熙来が遼寧省と関わっていたのは1984年から2004年と、これもまた長い。出会うには十分な時間があっただろう。 薄熙来は2007年末に重慶市書記(中国共産党重慶市委員会書記)になると、遼寧省 錦州市の公安局長になっていた王立軍を呼び寄せ、重慶市の副公安局長に就任させた。公安局長が副局長になったのは格下げのように見えるが、これは「昇進」である。重慶市は直轄市なので、その格は省レベルに相当する。従って、その副公安局長は、遼寧省の市の局長よりも職階が上だ。 王立軍が薄熙来から受けた指令は「打黒(ダーヘイ)」(マフィアや汚職などの犯

    チャイナ・ナインと薄熙来の挟み撃ちに遭った王立軍:日経ビジネスオンライン
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    mame-tanuki 2012/03/16
    公安畑の男"東北の虎"王立軍の黒社会/汚職撲滅運動は、薄熙来の前任者たち(=現・政府中枢)の関係者を粛清。そして革命歌運動。警戒した中共中央の謀略…。
  • その1:重慶市の王立軍事件と薄熙来の巻:日経ビジネスオンライン

    中国の北京市で今日3月5日、日の国会に相当する全国人民代表大会(全人代)が開催される。胡錦濤政権が取り仕切る最後の会議だ。1年後の今日は、次期政権の国家主席がこの全人代で選出される。国家主席の前提となる中国共産党中央委員会総書記のポストは、今年の秋に開かれる第18回党大会で決定される。 そのポストに就くのは現政権で国家副主席を務める習近平氏と目されている。だが、政権の移行に向けて今、中国の権力中枢では何が起きているのか? 中国中国共産党が指導する国だと言われている。中枢に座っているのは「中国共産党中央委員会政治局常務委員」という「9人」の男たちだ。私はこの「中国を動かす9人の男たち」を「チャイナ・ナイン」(※1)と名付けている。そこには外からは見えない「ブラックボックス」の世界があり、時には協力し合い、時には激しい論争や権力闘争を展開しながら中国の方向性を決めていく。 筆者は中国で生ま

    その1:重慶市の王立軍事件と薄熙来の巻:日経ビジネスオンライン
    mame-tanuki
    mame-tanuki 2012/03/16
    文革時の林彪事件を連想する、現代の毛沢東回帰運動者右腕の亡命騒動。薄熙来失脚は改革開放路線護持で結束した中央委員会政治局常務委員会の総意との見立て
  • サーチナ-searchina.net

    中国のポータルサイトに「どうして日は世界的に見て平均睡眠時間がとても少ないのか」とする記事が掲載された。(イメージ写真提供:123RF)

    mame-tanuki
    mame-tanuki 2012/02/17
    中国は日本に核武装して欲しいのん?>「中国メディアの環球時報が15日付で報じた」
  • 「金正恩暗殺説」を放置した中国の真意

    先週末、北朝鮮の最高指導者となった金正恩(キム・ジョンウン)が北京で暗殺されたという噂がネットを駆け巡り、大騒動になった。 結局、彼は死んでいなかった。事の経緯はこうだ。中国のミニブログ「新浪微博(シンランウェイボー)」で10日の午前2時頃に、正恩が北京の北朝鮮大使館で撃ち殺されたという噂が流れた。これが中国政府に近い香港の報道機関で引用されたため、信憑性が高まった。 噂はツイッターにも飛び火し、ここで一気に広がりを見せる。ロイターやゴシップサイトの「ゴーカー」、ハフィントン・ポスト、それにグローバルポストなど様々な米メディアもこの話を取り上げた。 北朝鮮大使館の周辺に車や警備がいたことも暗殺説に拍車をかけ、噂が独り歩きを始めた。ソーシャルメディア時代の今、どんな流言も一気に拡散する。特に、北朝鮮のような閉鎖社会に関する噂は確認をとることが困難で、事実である可能性も高い。 こうした様々な事

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    mame-tanuki 2012/02/17
    微博→Twitterと噂が拡散していくのを放置した中国政府の姿勢は、北朝鮮現体制への不満の表れではないか、という憶測。
  • 「日中文化交流」と書いてオタ活動と読む : 中国のネット流行語「売萌」

    2012年02月04日19:05 カテゴリオタクin中国 中国のネット流行語「売萌」 中国のネットでも独自のネタ混じりの言葉がが流行ったりしていますが、その中には中国オタク関係の用語から広まった流行語も存在します。 過去にそういった流れで一般化(?)した言葉には「偽娘」や「腐女」「BL」といったものがありますが、2011年に中国のネットでは 「売萌」 という言葉が、中国オタク用語から広まりネットの流行語にまでなってしまいました。 この言葉、やはりネットで広まった独自の用語ということで 「売萌とはどんな意味なのでしょうか?」 といった質問がネットで飛び交っていたりします。 今回は中国のネットで見かけた 「売萌という言葉の意味は?」 という質問への回答を、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。 まずは「萌」と言う概念の説明を。「萌」とは余計なものを伴わない純粋で美しい喜びや愛、

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    mame-tanuki 2012/02/07
    「あざとい」と訳せば良いのかw>「オタク関係で「売萌」という言葉が出たら、萌えを使ったあこぎなやり方への批判というのが多い」
  • 清史を必要とする中国共産党王朝: 極東ブログ

    中国共産党が正史として清史を書くという。なんとも笑えない冗談のようでもあるが、冗談ではない。清朝が滅亡した1912年から期年を設定し、2003年から清史工程として推進されていた。今年終了するらしい。発表は来年であろう。 いつの時代でもその時代の価値観に沿って歴史が書かれるのは、ごく当たり前のことに思われる。何が起きてもそれが重大事件であれば歴史として記されるようにも思われる。だが、中国の正史というのは現代人の考える歴史とは異なる、ある奇妙な物語である。一言で言うなら、中国における正史とは日における天皇のようなイデオロギー的な幻想であり、ちょうど天皇と等価な存在だろう。 史記を著した司馬遷以来、中国の正史は「正統」を明示するための論証の目的を持っている。その時代の皇帝が天命を受けたことの証明である。司馬遷の場合は武帝が皇帝であるという弁証でもあった。皇帝はひとりでなくては正統とは言えないの

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    mame-tanuki 2012/01/17
    清王朝の正統後継"王朝"であるという中国共産党の歴史認識を強化する「清史工程」と、それを警戒する台湾・韓国というお話
  • 「中国の不思議なTwitter」で締めくくる2011年の中華IT事情

    中国の不思議なTwitter」で締めくくる2011年の中華IT事情:山谷剛史の「アジアン・アイティー」(1/2 ページ) 国家的大事故を隠蔽させなかった“中華Twitter” 2011年の中国におけるIT関連動向で最も目立ったのは、スマートフォンの普及と中国Twitterといえる「微博」の普及だ。中国では、Twitterの登場後に、これをそっくりまねたサービスが数社から出た。しかし、現在は「新浪微博」と「騰訊微博」の2強状態となっており、合わせて3億人が利用しているという。2011年7月には新浪微博が日に進出している。 微博が日でも知られるようになったのは、7月の中国高速鉄道事故だろう。富裕層が利用する高速鉄道だったので、事故車両から乗客がスマートフォンで微博アプリを起動し、事故の状況を実況した。この結果として、Webニュースだけでなく、新聞雑誌テレビなどの既存マスメディアでもこの

    「中国の不思議なTwitter」で締めくくる2011年の中華IT事情
    mame-tanuki
    mame-tanuki 2011/12/26
    中華版twitter程度では、"中東革命"のように中国を中国人を変える事は出来ない、というお話(安田峰俊氏の論を後半かなり援用)
  • 日中戦争 戦争を望んだ中国望まなかった日本 - にゃんこ先生の学習帳

    日中戦争戦争を望んだ中国 望まなかった日 作者: 林思雲,北村稔出版社/メーカー: PHP研究所発売日: 2008/10/23メディア: 単行 クリック: 28回この商品を含むブログ (11件) を見る 「「日中戦争は日の侵略戦争だった」―この言説の呪縛から解き放たれるときがきた。」というオビが付けられている。 11月7日初版。実にタイムリーなだがべつに田母神論文とリンクしているわけではない。初出は”Voice”=PHPだ。 しかしこのの価値は主張そのものというより、現役中国知識人による日中戦争論であるということだ。 もちろん共産党に占領されている中国に言論の自由はなく、著者の「林思雲」はペンネームである。 共著の形をとっているが実質的に林思雲の著作である。北村氏は翻訳と解説を担当している。 日中戦争中国側から開始された、と言えば日ではウヨクと思われる。 ところが中国人の側

    日中戦争 戦争を望んだ中国望まなかった日本 - にゃんこ先生の学習帳
    mame-tanuki
    mame-tanuki 2011/12/24
    中国どころか国民党内も軍閥割拠する大乱世で、蒋介石一派を「中国側」と呼んで良いのか否かモヤモヤする今日この頃。合体獣である中華龍を見る難しさ。
  • 文革を語った温家宝の狙い

    中国の温家宝(ウエン・チアパオ)首相が先月末、母校である天津の南開中学でつらい過去を語った。病気になった自分のために父親が時計を質に入れて薬代を工面したこと、身動きできないほど小さな部屋で家族5人が暮らしたこと......。 そして話が文化大革命のくだりに差し掛かると会場は静まり返った。「家族は迫害され続けた」──温は教育者だった祖父と父親が紅衛兵に苦しめられたことを初めて明かした。 これまで文化大革命について口にした中国指導者はほとんどいない。それは政治的タブーだった。温はタブーを破ることで、未来の指導者たちに過去の過ちを繰り返すなと暗に示したのだろう。 小学校の教師だった温の祖父は死ぬまで「自己批判」を強要された。「祖父の学校にはまだ書類が残っている。小さく整った字で書かれた自己批判書が」 文化大革命を語ることがタブーとされるのは、毛沢東の悪いイメージが助長されるからだ。今年8月、習近

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    mame-tanuki 2011/12/21
    毛沢東もついに歴史批判の対象か…。>今年8月非公式の場で習近平が米副大統領に、そして母校訪問という公式の場で温家宝が文革批判
  • 「新浪微博が実名制になるんだってねえ……」→ユーザーの反応 - 大陸浪人のススメ 〜迷宮旅社別館〜

    中国語の大規模掲示板の書き込みを2ch風に翻訳。。元ネタは百度が多し。 (將華語有人氣的BBS留言用2ch的風格來翻譯) 長らく更新が空いてしまったのは、 例によってサボっているからでもあるのだけれど、用事で3週間も中国へ行っていたからでもある。 雲南・広東(深セン)・マカオ・上海・北京と巡って、 「中国でかすぎありえねえワロタw」という取材になった。 ところで、今回の中国滞在でものすごく困ったのがネットだ。 どうやら今年の夏ごろまでよりも規制が更に厳しくなっているらしく、 Gmailの接続速度がえらい遅いし、Googleで検索自体がおこなえないこともしばしば。 (いっぽう、あまりの遅さにむかついて百度や優酷その他の中国サイトにつなぐと、 あまりにもあっさりと繋がって拍子抜けしたりするw) ……まあ、とはいえこれは当たり前っちゃあ当たり前のことなのだ。 日ですらこれだ

    mame-tanuki
    mame-tanuki 2011/12/18
    ワロタw>「(偽アカウントを売る)ダフ屋がいい仕事になるだけじゃねえか」
  • サーチナ-searchina.net

    中国メディアは、中国人は高度に発達し、高度な文明を持つ日という国をほとんど理解していないと主張し、中国との比較を通じて日という国を紹介する記事を掲載した。(・・・・

    mame-tanuki
    mame-tanuki 2011/12/18
    即日施行!>「北京市政府は16日、「微博の発展管理規定」を公布、即日施行」「住民登録や法人登録といった本当の身分情報でなければ「微博」アカウント登録ができない」
  • 中国当局もコントロール不能の漁村デモ

    中国広東省の小さな漁村、烏坎(ウーカン)で地元政府に対する抗議デモが激化している。果たしてこのデモは中国各地で頻発している抗議運動の重要な転換点となるのか? ならないかもしれない。だがこの抗議デモは、政府にとっても活動家にとっても注目すべき事例だ。暴動が拡大し、地元政府の職員が村から逃げ出したとまで伝えられるからだ。 中国で大規模な暴動が起きるのは珍しいことではない。この5年間、当局は公式な数字を発表していないが、中国全土で毎年約18万件の「大規模な事件」が発生しているといわれる。 ここでいう「大規模な事件」とは、デモ活動や集会など市民が集まって地元政府に抗議の声を上げること。よくあるのが政府による土地の接収とそれに伴う強制移住に対する抗議だ。また環境汚染や労働賃金の問題も抗議活動の大きな要因になる。 烏坎では土地収用の補償が十分ではないとして、住民らが3カ月前から抗議活動を開始。今週、警

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    mame-tanuki 2011/12/16
    「新浪微博(シンランウェイボー)で「烏坎」を検索できないよう検閲している」
  • 文藝春秋|お知らせ

    2011年11月19日発売の與那覇 潤・著『中国化する日』P.1~P.51が、期間限定(終了しました )で無料ダウンロード&試し読み可能です。 『中国化する日 日中「文明の衝突」一千年史』與那覇 潤・著 文科省も、右も左もびっくりの「一億人の日史」。日史を「西洋化」「近代化」に代わる新概念「中国化」と「再江戸時代化」で再構築。右も左も驚愕の「当に新しい歴史教科書」  【詳しくはこちら】

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    mame-tanuki 2011/12/15
    「與那覇 潤・著『中国化する日本』P.1~P.51が、期間限定(2012年1月5日まで)で無料ダウンロード&試し読み可能」