2014-09-21 朝ごはんがおいしくなる(?)本。 おいしくごはんを食べたいです。別に贅沢なものじゃなくていいのです。毎日のごはんをおいしく食べたい。春には筍を秋には秋刀魚を食べたい、そんな感じ。ちゃんと座ってよく噛んで味わって食べたい、そんな感じ。そういう性分なので子が0歳の頃は立ったままラップにくるんだ冷や飯を手づかみして食べるような生活にたいへんな苦痛を感じておりましたがそんなことは今どうもよくて、毎日のごはんのなかでもとりわけ朝ごはんがちゃんとしてると一日嬉しい、という話を私はしたいのです。したいんだ、いいだろ。させてよ。旅行に行った時にホテルの朝食がビュッフェ形式だと張り切るタイプ。私わりとそういうタイプ。しかし夫は朝が苦手で、ほんとにちっこいパンを一個必死に頑張って水で流し込むような人なのできちんと朝食を作ると不機嫌になります。食べられないのに出されると食べなきゃいけなくな