連続ドラマW「グーグーだって猫である」で主演を務める宮沢りえ 少女漫画家・大島弓子の自伝的コミックエッセイ「グーグーだって猫である」が、連続ドラマとして再び映像化され、今秋WOWOWで放送されることがわかった。映画版『グーグーだって猫である』でメガホンを取った犬童一心がドラマ版でも監督を務め、主演には監督と初タッグとなる宮沢りえが決定した。 こちらは映画版!映画『グーグーだって猫である』場面写真 本作の主人公は、吉祥寺に住む少女漫画家・小島麻子(宮沢)。小島は飼い猫・サバが亡くなったことで食事ものどを通らないほど憔悴(しょうすい)してしまうが、ホームレスが連れている病気の子猫と出会い……というストーリーだ。原作コミックは累計80万部を発行し、2008年には小泉今日子主演で映画化もされた。 ADVERTISEMENT 映画版を鑑賞したという宮沢は「もう一度ドラマで撮られるというのは、すごいエ