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ブックマーク / akouroushix.hatenablog.jp (97)

  • 三百代言と「あこう浪士偽弁護士事務所」 - 備後「あこう浪士」  釣り場の周辺

    世に様々仕事などあるところで、真っ当なのからかなり如何わしいのまでそれは多様に取り揃えてございます。 釣り師といいますのは職業ではございませんで、魚を獲る事で生業をなすのはこれは職漁師の領分、釣り師といいますと魚を釣る事に他人様よりよほど固執したところの蕩尽者のことですから、くれぐれも漁師の方とお間違いなきよう取り計らいをお願いするところです。 「師」と名の付くもの、詐欺師・山師・地面師などとあまり褒められた扱いは受けぬものでして、いずれもひと山当たるか当たらぬかの瀬戸際で成り立つものでございます。 これが同じ「し」でありましても「士」と成りますと、公的な資格となって権威がございますし、世間の扱いも雲泥の差、天地ほどにも違うのですからゆめゆめ間違いなど有っては成らぬ事なのです。 「士」がふらりと自転車を揺らしながらやって参ります。 この士は弁護士でこれから数時間は世間話と肝心の用向きに付き

    三百代言と「あこう浪士偽弁護士事務所」 - 備後「あこう浪士」  釣り場の周辺
    mamisinpuruseikatu
    mamisinpuruseikatu 2017/03/14
    ''弁護士さん''というとやはり敷居が高いですが、お友だちにいるとなんとなく心強いですね~(^-^)
  • 「勝馬」の爺さんの競馬予想 - 備後「あこう浪士」  釣り場の周辺

    同じ釣りをするにいたしましても、そこは上手と下手ということでございまして、衆目の納得するところで、容赦なく分けられるのです。 これは釣りに限った事ではありませんで、何事も上手、下手の仕分けが行き届いております。 上手と言いますと最初からそうであったかと言いますと、どうしようもない天才を除いて、どちらもやはり駆け出しと言うのはあるものでございまして、浪士の野朗がまだ釣りを始めて間が無いころのことでございました。 「土手の柳は風任せ、可愛あの子は口任せ」などと、いい加減なパチンコ屋さんの店内放送が二時間おき位にはまだ有った頃、ここ福山にはまだ福山競馬が存続しておりました。 馬主別当の君さんの手引きで勇躍競馬場にいきます。そこは博打場でありますからさぞかし殺伐としたとこだろうぐらいには思っております。荒くれ者に鉄火場の緊張感、森の石松に八尾の朝吉、我らが座頭市に唐獅子牡丹を背負った建さん、さぞや

    「勝馬」の爺さんの競馬予想 - 備後「あこう浪士」  釣り場の周辺
    mamisinpuruseikatu
    mamisinpuruseikatu 2017/02/27
    お写真、なんて優しい目なんでしょう(^-^)競馬は八百長とかなさそうですし面白そうです。予想屋とは…いろんなお仕事があるものですね。
  • はみ出す漁師と細める横ちゃん - 備後「あこう浪士」  釣り場の周辺

    魚を獲る獲りたいというのは、大古から人間様々苦心に苦労を重ねたところで色々手段を編み出して参ります。 川を堰って水をかい出す、泳ぐ術無い魚を捕まえる、潮の干満を利用してくぼみから逃げ遅れたのを捕まえる、この辺りが魚を捕まえた最初の手段であったでしょうが、その後はこれでもかというぐらい編み出すものでして、硬軟取り混ぜ姑息なのから乱暴なものまで取り揃えるのでございます。 魚を獲る手段には大まかに分けて、網で獲る・罠を仕掛ける・釣ると言うのに分けられるでしょうか。今ではこれに育てるという養殖の手段まであるところで、養殖はいかに言いましても獲るとはかなりかけ離れたところの手段です。 これら正当な手段のほかには、電気で感電させるとか今では聞きませんがダイナマイトを投げ入れるなど、芸のひとつもないやり方もあったものです。 出来ます事なら知恵比べで勝利をもぎ取りたいところですが、何時の時代にも傍若無人で

    はみ出す漁師と細める横ちゃん - 備後「あこう浪士」  釣り場の周辺
    mamisinpuruseikatu
    mamisinpuruseikatu 2017/02/23
    仕事でも出来る人は相手が思う以上のことをすると言いますし、横ちゃんきっと素敵な方なんでしょうね~(^-^)丁度いい加減は難しいですけど、相手が不足ないよう''おおめ''を心がけようと思いました(笑)
  • お山は逃げんでのう、惑うのは人間ばかりじゃ - 備後「あこう浪士」  釣り場の周辺

    ここ福山は瀬戸内海の真ん中辺り、大阪と九州方面から満ちの潮がぶつかるところで、これが引きの潮とも成りますと正反対にそれぞれの方向に逆戻りするのですから、ここはまさに真ん中近辺なのでございます。 この真ん中近辺といいますのは案外厄介なもので、海水の循環が上手くありません。 つまり暖かな海水があまり入ってこないのですから、海水温が上がらない。それに連れて魚の活性も上がらないと成るのですから、釣り師は頭を抱えることとなるのです。 魚のいが悪い季節の釣り師はさぞかし陸に上がった河童だろうと思われるのでしょうが、これがどうしてこと釣りに関してはめげるものではございません。 ある者は道具の手入れや仕掛けの算段、ある者は不足のものなどの準備などと忙しく立ち回るものでございます。余った時間など不足の無いところで新しい着想で釣りを企てる者など、あらぬところに顔を出したり、怪しげな占いを読みふけったりと

    お山は逃げんでのう、惑うのは人間ばかりじゃ - 備後「あこう浪士」  釣り場の周辺
    mamisinpuruseikatu
    mamisinpuruseikatu 2017/02/23
    浪士様が試行錯誤しながら習得したお知恵を伝授していただけるなら、筍は安いものです。竹を刈るところからほんとに素晴らしい芸術品ですね。奥様に自慢する気持ちも分かります(^-^)
  • スーパーカブと亀の子たわし 小母さんそれは幾らなんでも・・ - 備後「あこう浪士」  釣り場の周辺

    なんとも驚くと言うのはあちこち転がっておりますもので、己が体験しておりませんでも人様が見聞きした中にも大層驚くことがあるものです。 年明け、どうにも髪の毛を始末せんことには後ろ髪が五月蝿くてかなわない、髪の毛の始末ばかりのところに足を引っ張る爺は出る、竹の伐り出しから若い衆の面倒とめまぐるしい中、ようやくの事で飛び込んだのは安原さんの店です。 安原さんは親子2代の散髪屋さん、釣り好きの親父さんは散髪に行くたびにすぐには帰してくれません。 最初の頃は散髪の後、あそこが釣れる 何の餌で、だれそれは大物をなどと さして代わり栄のしない話で足止めを喰らいます。 そりゃあそうです、昔から散髪屋さんと言えば人だまりのするところで情報の集積場であって、その受け渡し場でも有るのですから親父さんが情報の収集に余念が無いのは正しい業務遂行だといわねばなりません。 親父さん、散髪の後で帰りたいそぶりの浪士に気を

    スーパーカブと亀の子たわし 小母さんそれは幾らなんでも・・ - 備後「あこう浪士」  釣り場の周辺
    mamisinpuruseikatu
    mamisinpuruseikatu 2017/02/12
    スーパーカブ、名品ですね‼すごい‼そんなクラブまであるんですね。バイクに詳しくない私でも知ってるはずです(^-^)形が変わらないというのも今は逆に新鮮です。
  • 牢名主と若頭、ふんどし担ぎで成り立つ釣場 - 備後「あこう浪士」  釣り場の周辺

    いま少しの辛抱をと言う季節になってまいりまして、魚も人間も活性が上がるまでにはあとわずかの日数を数えればと言う季節になってまいりました。 世の中そりゃぁ活気が有るに越したことは御座いませんで、しょぼくれた湿っぽいところではいかにも貧相でいけません。 賑やかで元気そうに繁盛するところにはそれは人も金も集まるものでして、その賑やかさにもちゃんとした裏づけが有るもので御座います。 結構賑やかな店など参りますと、番頭格の人が睨みを効かし、手代格が的確に指示を飛ばし、後は淀みなく仕事をこなすと、無駄なく一連の流れが出来ておるもので御座います。 釣場にも活性のある釣場と、貧乏神の寄り付かぬであろうと思われる大層貧相な釣場があるもので御座いまして、それぞれ釣り師の配置が上手く行っている所とそうでない所でその差が出て参ります。 釣場と言うのはどこも水を打ったように静かなものでして、息を凝らして魚と対峙して

    牢名主と若頭、ふんどし担ぎで成り立つ釣場 - 備後「あこう浪士」  釣り場の周辺
    mamisinpuruseikatu
    mamisinpuruseikatu 2017/02/10
    浪士様のあこうは魚の名前だったんですか!知りませんでした。こんな素人にも優しく教えてくださるなら海釣り体験してみたいです。いい迷惑でしょうが名人の恩恵授かれそうです(^-^)
  • 釣りをじゃま立てする「三匹の爺」 - 備後「あこう浪士」  釣り場の周辺

    日常と申しますのは、有る物が有るところに収まって波風が立たぬことをいうのでありまして、これに何かが無くなったとか突然何かが現れたりいたしますと、風雲急を告げたところで違和感に世間が騒ぐので御座います。 冬場の手慰みに竹竿を作ろうと手下共と伐り出した竹を乾燥させるために、束ねたところで林立させます。寒風に程よく晒すのが具合のいいところで、頭などはもうすっかり完成したところで回っておりますので、製作途中を省く誠に都合のいいところで心地よくなっております。 自分勝手に心持ちの良いところで油断の一つもしておりますと、この林立した竹が波風を立てることとなって参りますので用心しなければなりません。 日常の中に竹の束を立てられた町内の衆、ばあさんは背中を搔く孫の手を止め、野生のはあくびをやめ、あれは何ぞやとすぐに成るのですから余程暇なのか好奇心が旺盛なのか、竹の顛末を早速探りに参ります。 好奇心は有れ

    釣りをじゃま立てする「三匹の爺」 - 備後「あこう浪士」  釣り場の周辺
    mamisinpuruseikatu
    mamisinpuruseikatu 2017/02/06
    そんな風におねだりされるのは浪士様のお人柄を見抜かれているのですね(^-^)都合の悪いことは聞こえない(笑)わざとなのかホントのところは本人しか分かりませんね~。
  • 「侘助」の釣り師 - 備後「あこう浪士」  釣り場の周辺

    「寒椿」と言うのは白い雪の中で凛としたたたずまいが健気で、好きな花の一つだ。 どうした訳か子供の頃寒い中でも清楚というよりも存在感の有るその花の前まで行くと、がさつな身でも思わず足を止めて見入るぐらいの力は持ち合わせているので、それは不思議な気を引く花で御座いました。 年端の行かぬ時分でそうであったので、その頃刷り込まれた鮮やかな印象は大人になっても消えるものではなく、賢覧豪華な花や清楚な花など数あるところですが、何が好きかといわれれば、やはりおろそかにできない位置に寒椿を持ってくるのですから、明らかな根拠は無いのですがやはり好きな、人の気を引く花いうことになって参ります。 「ミタ」さんという人が有って五十と呼ぶにはちと可哀想なのですが、頭は白髪が容赦なく目立ってこちらは余り可哀想で無いところで足蹴く釣場に通う、これは釣り師で御座います。 ミタさんというのは親愛の情を込めた愛称で、名は御

    「侘助」の釣り師 - 備後「あこう浪士」  釣り場の周辺
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    mamisinpuruseikatu 2017/02/05
    冬に咲く花は強さを秘めた凛とした美しさがありますね。穏やかな方ほど強さや悲しみも、内に秘めているものなのかもしれません。釣りをされる元気もでてこられたことで良かったです。
  • もう勘弁してやってはどうかい! - 備後「あこう浪士」  釣り場の周辺

    さてお立会い、何の変哲もない一枚の写真此れがどうしたと怪訝な顔をされるところですが、此れがどうこうするのですから世の中退屈はしないように出来ておるところで御座います。 さてこの車、何処にでも転がっていそうな古い物ですが、これがそんじょそこらにある古いものと一緒にされたのではかなわない、何しろ丁度50年目を迎えたところで大往生、ここ20年来夏には強力な暖房がよく効いて、冬には凍死体の製造機などとも呼ばれる冷房がこれまた容赦なく効くという、誠に不都合を絵に描いたような代物なのです。 そうあの携帯電話をたびたび海中に落とした高下君の車です。サニーの50年前式という代物で、この度あえなくご臨終と相成った次第、これを評して「JAFいじめ」の究極のお手とも言う人があって、これまでたびたびご厄介になったところだが、高下君にいたってはエンジン乗せ替でまだ鞭打つらしい。 「まだまだこれからですよ・・・」

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    mamisinpuruseikatu 2017/02/04
    主人も昔ハコスカに乗っていて、泣く泣く60万ほどで手放したのですが最近かなり高額で売られているみたいで未練がましいです。古い車は見る分にはいいですけど私はもう真っ平です(笑)
  • 猫寄せの久良やんはかく語りき! 墓暴きの顛末と言い訳 (1) - 備後「あこう浪士」  釣り場の周辺

    (前編)吉備の歴史が変わる!中国地方最大の飛鳥時代の王墓墳「猪ノ子古墳」。 はじめてお目にかかります、久良(くら)でございます。このブログを楽しみに読まれている方々に、あこう浪士さまのブログジャックをしましたことを、心より深くお詫びする次第でございます。 浪士さまの強力なご推奨をいただき、私が主張しております「飛鳥時代・吉備福山中枢説」を掲載させていただくことになりました。そのようなことには興味がない、とおっしゃるかたも多いのではないかと存じますが、ご容赦頂きますようお願いする次第でございます。 浪士さまに墓暴きと揶揄された私が、福山市教育委員会に古墳調査を働きかけた目的は「壊れかけている広島県史跡・猪ノ子古墳(いのここふん)の修復と復元。飛鳥時代の中四国・吉備の中枢は福山地域である、ことをより確実にすること。」にありました。 しかし、備後が吉備の国であり吉備後国(きびしりのくに)から変じ

    猫寄せの久良やんはかく語りき! 墓暴きの顛末と言い訳 (1) - 備後「あこう浪士」  釣り場の周辺
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    mamisinpuruseikatu 2017/01/26
    墓暴き、高松塚古墳と同じ規模の古墳の調査だったんですね!後半気になります(^-^)
  • 感想文・反省文に起請文、懺悔せよと釣り師に迫ったのだが! - 備後「あこう浪士」  釣り場の周辺

    寒さも厳しくなったところで釣場も閑散といたします。釣り師などといいますのは粋がって釣り場に赴く者と、だんまりを決め込んでもっぱら頃合を計り気候がよくなるのをひたすら待つという奴に分かれて参ります。 どちらも今釣るか後ほど釣るかの違いで御座いまして釣り師はやはり釣る事しか考えておりません。 さても積み重なったものなり、先日ブログの記事数が250記事を越えておりました。 釣場のあれこれ、戯言ばかりでお笑いいただいたところですが、最近ではあの事は書いたか書かなかったか、とんと定かではありません。 ここは一番、全部読み返して生き恥ををさらえる事をしなければどうにも具合が悪い。 それには少々時間稼ぎをしなければいけないのだが、何か良い手は無いかと思い巡らすうちに・・・・あった! 「なあ高下君、恥ずかしき事の数々ブログで晒されたところだ、どうだね感想文・反省文の一つも書いて人生やり直したらどうだい」

    感想文・反省文に起請文、懺悔せよと釣り師に迫ったのだが! - 備後「あこう浪士」  釣り場の周辺
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    mamisinpuruseikatu 2017/01/23
    わ~、それはまた面白い展開です(^-^)どんな言い訳?されるんでしょう。楽しみにしてます♪
  • 猫寄せの術を使う久良さんはマタタビで出来ている - 備後「あこう浪士」  釣り場の周辺

    墓暴きなどとかなり物騒な事でお騒がせしたところです。 片肺の墓暴きの言うところによりますと、と申しますのは良く観察しているもので、さすらいの忠兵衛の記事はまさにその通りだろうと言うのである。 にしてみれば釣場で釣り師の腕の良し悪しを見極めるのはたやすいことで、かえってそんな能力を退化させた人間のほうがその能力を驚いてしまうと。久良さんは魚は釣らないが、人間がもしそのような能力に立ち返ることが出来たら、釣り師はもっと魚の釣れることに成るだろうと言うのである。 はたして人間が観察眼を取り戻すことが出来たらそれは進化したと言う事なのか、それとも原始に帰る退化なのかは定かではないところだが、いずれにしてもいまはその能力からは程遠いところにいる。 akouroushix.hatenablog.jp 「わしゃあが寄って来るんで・・・」 久良さんは話の途中でこう言い放って 参ります。何事かと事情を

    猫寄せの術を使う久良さんはマタタビで出来ている - 備後「あこう浪士」  釣り場の周辺
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    mamisinpuruseikatu 2017/01/19
    動物、子供に好かれる人って確かにいますよね。でも釣りの場合だと''騙し''になるのでやはり、敵対関係の方が良さそうです(^-^)
  • 巻き上げられる波止場の釣り師と「菜っ葉の小母さん」の釣り ! - 備後「あこう浪士」  釣り場の周辺

    波止場と申しますのは文字通りの事で、波を止める用向きで作られたものでして、決して釣り師がたむろする為に作られたものでは御座いません。 船を舫で船だまりにしますのと、もしもの大波や高潮のために備えるもので、そのもしもなどめったにあるものでは御座いませんで、大半は釣り師の手慰みの場と成るのです。 こちらの波止場は我々筏釣りの出船場とも成っておりますところ、いきおい筏の釣り師と波止場の釣り師が混在するということに成ります。 釣る魚と釣り方が違う為に分かれるのですが、話しと趣向が違ってきますから日頃あまり行き来はありません。波止場でも挨拶を交わす程度ということで折り合いは付いております。 どの集団にもおやと思わせる特異な人は有るもので、日頃あまり感心を持たぬ波止場の釣り師の中にも思わず目を向ける人のあるところです いつも手提袋を両手に提げて、少々丸っこい身体を終日ちょこまか動き回る極普通の婦人の釣

    巻き上げられる波止場の釣り師と「菜っ葉の小母さん」の釣り ! - 備後「あこう浪士」  釣り場の周辺
    mamisinpuruseikatu
    mamisinpuruseikatu 2017/01/16
    菜っ葉のおばさん、凄腕ですね~。魚も野菜も海で収穫されるとは浪士様もさすがです。自給自足の暮らしは今の時代、あこがれです。
  • 「といち」 じゃあないよ 「まばたきいち」だよ前川くん! - 備後「あこう浪士」  釣り場の周辺

    世の中には誠に奇妙奇天烈、その上複雑怪奇なことが有りますもので、よほど注意を払わねば、けつの毛まで抜かれる羽目となって参ります。 先日もなにやら耳障りのいい事を申しますので携帯屋に出向いて参りますと、ああだこうだと能書きに責任回避の言い訳をまぶして、挙句巧妙に小銭を巻き上げる算段を凝らしているのですからいけません。 やたら複雑な仕掛けを親切で覆い隠しているのですから、油断した日にはあっという間の丸裸、とても米の飯にはありつけなくなります。 世の中は様々な決まり事や掟でがんじがらめのところ、おおよその常識の範疇に入っておりまして、何の疑いもなく日常は過ぎて参ります。 ところが中には驚くような約束事が有りまして、普通の生活をしておりましたら一生お目にかからぬ生き馬の目を抜くようなやつが潜んでおるものなのです。 「浪士さん針を一分けてくれん、忘れて予備が無いんじゃ」 「おお、二でも三でも得

    「といち」 じゃあないよ 「まばたきいち」だよ前川くん! - 備後「あこう浪士」  釣り場の周辺
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    mamisinpuruseikatu 2017/01/14
    世の中の計り知れない仕組み、やはりあるのでしょうかね。きっちり精算しないところが釣り士らしい(^-^)500億の借金って、ケタが大きすぎてないのも同然な気がしますw
  • 「庄屋の娘もゆうてみにゃあわからん」それで駄目なら「二度三度」 - 備後「あこう浪士」  釣り場の周辺

    寒い時期と成りますと魚の活性は落ちてきます。ただこの季節をここぞとばかりに動き回る魚もありますから、釣り師は退屈いたしません。 寒いということに成りますといきおい人間の活性も落ちる事と成りまして、釣り人の数も減って参ります。 この時期は余程の好き者か、世間知らずの下手糞の登場と成るわけで御座いまして、前回に続いてまた下手糞が現れる事と成って、世間様のひそやかな笑いを誘うのです。 「石川や浜の真砂は尽来るとも世に盗人の種は尽くまじ」と かの石川五右衛門先輩が仰るところですが、種が尽きないのは盗人ばかりでは御座いませんで、ひとつ釣り師も例外では御座いません。 水の中の魚を得たいと願うのは大古から人間思うところは同じで、苦心惨憺あの手この手を編み出しては翻弄されて参ります。 なにしろ此れで絶対釣れるという最終兵器はいまだ持ち合わせていないのですから、新手の挑戦者は無尽蔵に湧き出て参ります。寄る年

    「庄屋の娘もゆうてみにゃあわからん」それで駄目なら「二度三度」 - 備後「あこう浪士」  釣り場の周辺
    mamisinpuruseikatu
    mamisinpuruseikatu 2017/01/14
    最近では、''聞いた方が早い''と買い物に出掛けたときは詳しそうな店員さんをつかまえます(^-^)嫌な顔されたことはないですし、やはりプロに聞くのが一番ですね。納得出来なかったときは断る図太さも身に付きました(笑)
  • 今年の最終記事ですどちら様にもお世話に成りました - 備後「あこう浪士」  釣り場の周辺

    師走といいましてどちら様もさも忙しそうに立ち回るのですから、それは適当にあおられる事に成って参ります。 さも忙しそうに振る舞いませんと相手を傷つけてもいけません「ああ忙しい」などと申しまして胡坐をかいたりしておりますと、まだ片付けが手付かずだったりしますから油断して世間様と適当に遊んでいる暇など無くなっております。 「大家さん、先日は勝手に記事にさせてもらったで、今後も無慈悲に書く積りなんで覚悟の一つや二つはしてもらう始末、よしなに」 「ああ 何ぼ書いてもえで」 と歯牙にもかけぬ自動車博物館の館長に事後報告です。 ああだこうだがあって 「金に詰まったところでマンションの一つもくれ」と申しますと 「一つはいけん、二つならあげる」 「いや二つは店子の数が多くなって管理が難しい、そこは後生だ一つくれ」 などとじゃれあうのですから片付けなど一向にはかどるわけはありません。 さて今年も皆様方にはお叱

    今年の最終記事ですどちら様にもお世話に成りました - 備後「あこう浪士」  釣り場の周辺
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    mamisinpuruseikatu 2016/12/30
    浪士様のブコメを読むのは私の楽しみの一つでした!あっ、これはブクマ催促ではないです(笑)私も短いなかにも気のきいたコメントを残したいです(^-^)こちらこそありがとうございました。良いお年をお迎えください♪
  • 福山に御出での節は 郷土料理「うずみ寿司」 を是非にも食していただきたいものです。 - 備後「あこう浪士」  釣り場の周辺

    全国それは広いもので御座いまして、所々におきまして上手い酒だの名物だのと言うのが御座います。 どちらのお兄さんお姉さんも自慢なさるところで、これが無いなどといいますのはそれこそ無いので御座いまして、なさそうなところでは無理にでもでっち上げて繕っておるところで御座います。 なかには美人の産地などといいますものもあるところで、じゃあ全て美人なのかと言いますと、なかには個性的な方もいらっしゃるようでして、なかなか触書どおりには参りません。 地方の色を濃く表しているものの中に「郷土の料理」と言うものが御座います。 どちらもその土地で取れたものを時間をかけて工夫進化させておりますから、地方色をこれ程表したものもありません。 旅行などに参りましても、こちらでは手に入らぬ材を使った郷土料理などが出てまいりますと、それは余計に旅趣が増すというもので御座いまして、乙な気分になってつまんで参ります。 当

    福山に御出での節は 郷土料理「うずみ寿司」 を是非にも食していただきたいものです。 - 備後「あこう浪士」  釣り場の周辺
    mamisinpuruseikatu
    mamisinpuruseikatu 2016/12/30
    鮮やかな黄色に海老の赤、キレイなお寿司ですね~。下にはどんなモノが入ってるのか…なかなかこれまでそちらの方には行ったことありませんでしたが福山のうずみ寿司は食べてみたいです!良いこと聞きました♪
  • 自動車時計博物館の館長とタコ - 備後「あこう浪士」  釣り場の周辺

    どうした弾みである事か、おのおの方それぞれ趣向などある事で御座いまして、好みの程も違ってくるので御座います。 好みなどと申しますのは、自分が好きだから相手も好きだろうと思い込みましても擦れ違うだけですから、交わりません。 それが分かりましても、何でこれがいいのかと成って参りますから、他人様の好みなど怪訝な顔つきで眺める事となるので御座います。 福山時計自動車博物館と言うのがありまして、字面通り古い時計や車を展示しております。博物館などと申しますのは役目を終わって今は希少なものと成った、いわば死骸を展示するようなもので御座いまして、その道が大層お好きな方にとっては正に 宝の山、垂唾物と言う事になるのですが興味を持たぬものにとっては、ただのガラクタ最終集積地で何の感慨もございません。 この博物館の館長に能宗さんと言う大家さんが有って、大家さんと言いますのも10棟ばかりのマンションに600世帯だ

    自動車時計博物館の館長とタコ - 備後「あこう浪士」  釣り場の周辺
    mamisinpuruseikatu
    mamisinpuruseikatu 2016/12/30
    タコ、私も大好きです!生タコをスーパーで買いまして初めて家で茹でたタコといったら♥♥モロッコ産はもう買いません(笑)マンション、一室欲しいです(^-^)
  • 細工用の竹を算段しに参りました。 - 備後「あこう浪士」  釣り場の周辺

    暫く更新を休んだところですが、体調などの事ではなくこの冬仕込む竹などを算段しに藪に籠もっておりました。 竹などは活性の高い時は勢良く水分を吸い上げるものでして、寒くなりますとこの量が少なくなって参ります。 この頃合で竹は切るものでして、虫など付かないこの時節が実に都合のよろしい事と成って参ります。 竹を切ると申しましてもそこはおのおの個性の出るところで、後先考えずにとりあえずなぎ倒すのから、余分目にひたすら長く切り出すもの、はたまた人の切り出した竹に目移りがしてくれくれと「物貰い」に徹する者など、頭の数だけ切り方が違うのですから面白う御座います。 労働者階級の森川君など切り口の竹の皮がめくれ上がっておりまして、これでは弱い上に先々細工するのに不都合な切り方と成っております。 黙って好きにさせるのですが、この先痛い目に合ったところで切り方を注意しておればと思い当たるのは必定なのです。 まあ、

    細工用の竹を算段しに参りました。 - 備後「あこう浪士」  釣り場の周辺
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    mamisinpuruseikatu 2016/12/20
    以前拝見した手作りの道具といい、''趣味を極める''とはこのようなことなのでしょうね~。私の住む辺りでも竹やぶはほんと見なくなりました。浪士様のお人柄あってのことですね(^-^)
  • 墓暴きの久良さんは 「このブログは新手のプロレタリア文学の匂いがする」と言うのだ! - 備後「あこう浪士」  釣り場の周辺

    のっけから墓を暴くなどと、およそ世間様では怪訝な顔つきでみられる、それこそ神をも恐れぬ、その上天に唾する傍若無人な事で御座いまして、これに手を付ける者などといいますのは、いかに好き物といえどもめったに出会えるものでは御座いません。 久良さんは長くデザイン関係に携わった人で、こちら福山では結構知る人が多い。 広告代理店を経営して、早くからタウン誌を発行するなど社会の先取りをしたし、行政に働きかけて福山を「ばらの街」にしようと企てたのも彼の仕業という事になる。 中肉中背でやや小柄な彼は片方の肺がない。癌で摘出したのでいまは文字通りの片肺飛行ということである。 この久良さんがひょんなことから「墓暴き」と言う趣味に取り付かれてまいりまして、「また途方もない事をはなえて」と世間を姦しくするので御座います。 墓を暴くのにはそれなりの理由が合った事で、病後生まれ育ったところに引き込みます。何やかやで目出

    墓暴きの久良さんは 「このブログは新手のプロレタリア文学の匂いがする」と言うのだ! - 備後「あこう浪士」  釣り場の周辺
    mamisinpuruseikatu
    mamisinpuruseikatu 2016/12/16
    墓暴きは古墳でしたか(^-^)新種のプロレタリア文学と言われたら、なるほど~そうかも。と思いました!浪士様のように、仕事もして、でも自由に趣味の釣りを極められる生き方は''男の憧れ''なのではないかと思います(^-^)