任天堂の家庭用ゲーム機スイッチが中国で10日に発売される。任天堂と提携先の中国テンセント・ホールディングス(騰訊)が4日発表した。 発表によると、価格は2099人民元(約3万2000円)。「NEWスーパーマリオブラザーズUデラックス」を同時に発売し、その後も人気ソフトを投入する。任天堂の広報担当者によれば、2020年に10ー20タイトルの販売を目指す。携帯専用の廉価版スイッチライトの発売も準備している。 任天堂はテンセントと提携して当局への申請などを進めてきた。世界最大のゲーム市場である中国ではスマートフォンやパソコン向けが中心で、専用機はほとんど販売されていない。任天堂は据え置き型と携帯型の機能を兼ね備えるスイッチで市場を開拓する。
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