マカオのカジノでは数千のホテル客室が稼働できない状態にあり、ハウスキーピングなどのゲストサービス削減を余儀なくされている。経済活動を再開した中国本土から観光客が急増しているものの、労働力不足で対応に苦慮している状況だ。 マカオの状況に詳しい複数の関係者が内部情報を理由に匿名でブルームバーグに語ったところによると、同地域のカジノにある5つ星ホテルの中には予約可能な客室が半数以下となっているところもある。
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鳥インフル対策を実施するため北海道・千歳市の養鶏場に向かう陸上自衛隊の隊員/Yosuke Hayasaka/Yomiuri Shimbun/AP 香港(CNN) 日本は鳥インフルエンザであまりに多くの鶏を失い、今やそれらを埋める土地も足りなくなりつつある。 NHKは4日、今シーズン鳥インフルエンザの発生を国に報告した26の道と県のうち、16道県で殺処分した鶏を埋める土地が不足していると報道した。 自治体や養鶏農家は通常、殺処分した鶏を埋めてウイルスの感染拡大を防ぐが、土地不足のためそうした措置ができなくなっているとNHKは報じている。 日本はこの数カ月間で記録的な鳥インフルの蔓延(まんえん)に苦慮。鶏肉の供給が圧迫され、卵の価格が急騰する事態となっている。 今シーズン殺処分された鶏の数は1700万羽以上で過去最多だと、NHKは明らかにした。直近の過去最多は、2020年シーズンの約990万羽
〈New Open News〉 毎日、たくさんの新しいお店が登録されている「食べログ」。そんな「食べログ」のデータベースの中でも、オープン早々、高い評価の口コミがあったり、多くの「保存」をされたりしている『注目のお店』を食いしん坊ライターが紹介します。 早くもお店に訪問した食べログレビュアーのコメントも掲載! 真不同 HONG KONG TEA ROOM 1946(チェンプートン ホンコン ティールーム 1946)(東京・丸の内) 店舗外観 写真:お店から 2023年2月28日、新丸の内ビルB1Fに香港ティーサロン「真不同 HONG KONG TEA ROOM 1946(チェンプートン ホンコン ティールーム 1946)」がオープンしました。西麻布にある香港料理の名店「西麻布 真不同」の新業態で、香港ミルクティーやエッグタルトといった香港のカフェでお馴染みのメニューから優雅なアフタヌー
中国の航空会社「香港航空」の福岡~香港線が7日に就航し、福岡空港では歓迎イベントが開かれました。7日午後2時半ごろ、福岡空港に香港航空の第1便が到着し、消防車による放水で歓迎を受けました。展望デッキ…
(CNN) 各国でシティーガイド誌を発行するタイムアウトが、世界の公共交通機関ランキングを発表した。 同誌は世界50都市の住民2万人を対象として、自分たちの地元の公共交通機関についてアンケートを実施。ランク入りした19都市のうち、上位10位をアジアと欧州の都市が独占した。トップはドイツのベルリンだった。 北米で最上位は米ニューヨーク市の15位。それ以外の大陸にある都市はランク外だった。 対象としたのは地下鉄や列車、バス、路面電車、フェリーなどの公共交通機関。ランク入りを果たすためには、調査対象とした住民の80%以上が、公共交通機関を使って市内で簡単に移動できると答える必要がある。 首位のベルリンは公共交通機関を肯定的に評価する住民が97%に上り、信頼性や快適さ、安全性を賞賛した。 5位のスウェーデン・ストックホルムは、地下鉄「トゥンネルバナ」の駅の美しさで高評価を獲得した。カラフルで大胆な
『地球の歩き方』は1979年から発行している、日本でもっとも発行タイトルが多い海外旅行ガイドブック(2019年10月現在119タイトル)。新鮮な現地取材データが、旅人をしっかり支えます。見どころや町歩きの解説は、詳細な地図と美しい写真で完全サポート。歴史や文化に関するコラムも随所に織り込まれています。 地球の歩き方ニュース&レポート 「地球の歩き方ウェブ」 海外旅行ガイドブックの決定版『地球の歩き方』編集室から、旅行・旅先の最新情報や旅のノウハウ&テクニックをお届けします。 『地球の歩き方ウェブ』のトップページはこちら→https://www.arukikata.co.jp/ ガイドブックの紹介&購入ページはこちら→https://www.arukikata.co.jp/web/summary/tag/guidebook/ バックナンバー一覧 海外旅行ガイドブックの決定版『地球の歩き方』か
中国の火鍋チェーン大手「海底撈国際控股(Haidilao International Holding)」(以下、海底撈)が3月30日に発表した2022年通期の決算は、売上高が前年比15.5%減の約347億4100万元(約6670億円)と減収だった一方で、株主に帰属する利益は約13億7400万元(約260億円)となった。前年は41億6300万元(約790億円)の損失を計上していた。 同社は新型コロナウイルス感染拡大中に事業を急拡大して失敗。21年以降は数百店舗を閉鎖し、立て直しを図っている。22年は、売上高は減少したものの、黒字転換を果たした。 月給2900円のホールスタッフから資産2000億円の女性CEOに。火鍋チェーン「海底撈」、トップ交代で戦略転換 レストラン事業の売上高は前年の377億4500万元(約7240億円)から22.9%減少し、290億8700万元(約5580億円)となった。
現在の小売店舗での卵の価格動向を見ると、今後、すぐに卵の価格上昇が落ち着くことは考えづらい。それでなくても食糧費などの価格が上昇しているときに、卵が“物価の優等生”から落ちてしまったのは、わが国家計の生活負担を高めることになるはずだ。 一方、シンガポールや香港では、わが国の卵を“高級品”と考える人が増えている。シンガポールでは、わが国では考えられないほどの高値で、わが国産の卵が売れるという。日本産の卵は安心、安全な高級食材だという認識は、着実に高まっているようだ。そこに、わが国農業の成長戦略を考えるヒントがあるかもしれない。 30年もの間、価格がほとんど変わらなかったが… わが国では、長い間、卵の価格が安定してきた。それは、消費者物価指数に含まれる“乳卵類”の前年同月比の価格変化率からも確認できる。1973年に発生した“第1次石油危機”による物価の上昇を背景に、一時わが国の卵価格は大きく上
香港(CNN) 中国で20年近く人権のために闘ってきた弁護士の許志永氏(50)が10日、懲役14年の実刑判決を言い渡された。 同氏の長年のパートナーだった人権弁護士の丁家喜氏(55)も、「国家権力の転覆罪」に問われて12年の懲役を言い渡された。2人の釈放を訴えてきた米国在住の丁氏の妻が明らかにした。 2人の裁判は1年近くにわたって中国東部・山東省の裁判所で別々に行われ、「国家機密にかかわる」との理由から非公開とされていた。2人とも国家権力の転覆罪に対して無罪を主張していた。 両氏は2019年12月、南東部の都市アモイで開かれた私的な集会に活動家と共に参加して、当局に拘束された。 ようやく弁護士との面会が認められたのは、拘束のおよそ1年後だった。
4月に入って、コロナ禍もようやく落ち着いてきたせいか、都内の飲食店には以前のような賑わいが戻ってきたようだ。 それは「ガチ中華」の店でも同じだが、新規の出店が続いているだけでなく、現地のいまのトレンドを伝える個性的な店も続々現れ、さらなる多様化の様相を呈してきている。 しかもそれらの店は、ここ1、2年前に急増した四川料理や麻辣火鍋のような見た目のインパクトや刺激的な味を特徴とする店ではなく、中国や台湾、東南アジアなどのよりローカルな地方料理や創作料理を出すようなところが多い。 その裏には、ここ数年の出店ラッシュで、「ガチ中華」の世界も過当競争が起きており、それぞれのオーナーたちが他店との差別化に取り組んでいることがある。 おしゃれなお粥専門店も急増高田馬場の早稲田通り沿いにある「孫二娘母米粥」は、今春オープンしたばかりだ 例えば、都内における「ガチ中華」最前線の地といえる高田馬場に最近オー
香港メディアの香港01は8日付で、日本の居酒屋の「暗黙のルール」を紹介する記事を発表した。香港では日本旅行の人気が極めて高く、世界の国と地域の中でも、香港は人口あたりの日本旅行者が最も多い状態が続いている。新型コロナウイルス感染症対策が緩和されて日本旅行がしやすくなって以来、香港メディアはしばしば、日本旅行の関連情報を紹介している。以下は、香港01の記事の主要部分と、追加した注釈だ。 日本は「マナーの国」であることを忘れずに 日本旅行の際に居酒屋に行けば、日本の飲酒文化を体験できて食べ物の選択肢も多い。そのため香港人は日本旅行の際に好んで居酒屋に行く。しかし、日本はマナーの国だ。居酒屋にもちょっとしたルールや文化がある。事前にそれらを知っておけば、日本の居酒屋で気まずい思いをすることもないだろう。 着座したらただちに酒を注文 香港人は飲食店に行った場合、着座してからメニューを見て、まずは食
米線(ミーシェン)+具材2つ+ドリンクで最大330円お得な税込1,000円の「新ランチセット」、「タムジャイサムゴー(譚仔三哥)」が平日11~18時限定で本日10日(月)から提供開始 トリドール傘下の譚仔日本が運営する「タムジャイサムゴー(譚仔三哥)」が、米線(ミーシェン)+具材2つ+ドリンクで最大330円お得な税込1,000円の新ランチセットを新宿中央通り店、吉祥寺店、恵比寿店の全3店舗で2023年4月10日(月)から提供します。平日11~18時限定です。 米線は、一番人気かつ王道の「麻辣(マーラー)」、フレッシュな甘さと酸味に加えてスパイスの豊かな香りが楽しめる「番茄湯(トマト)」、焦がしスパイスの薫り高い風味がやみつきになる「煳辣(ウーラー)」、中国酢の酸味と辛味が楽しめる「三哥酸辣(サムゴーサンラー)」の4つのラインナップから選べます。 具材は、牛赤身肉やほうれん草をはじめとした1
香港のキャセイパシフィック航空(Cathay Pacific Airways)傘下の香港エクスプレス航空(HK Express)は、香港国際空港とハノイ市ノイバイ国際空港を結ぶ新路線を4月28日に就航する。 香港~ハノイ線はデイリー運航。出発時刻はいずれも現地時間で、香港発便(UO550)が7時45分(8時40分ハノイ着)、ハノイ発便(UO551)が9時25分(12時25分香港着)。 航空券は香港エクスプレス航空のウェブサイトで販売している。 香港エクスプレス航空はこれに先立ち、ベトナム路線について香港~ダナン(南中部沿岸地方ダナン市)線の運航を再開しており、間もなく香港~ニャチャン(南中部沿岸地方カインホア省)線も運航を再開する計画だ。ハノイ線の就航により、同社が運航する香港~ベトナム路線は3路線となる。
データ提供 キャセイパシフィック航空「名古屋‐香港線再開記念、ダブルマイルキャンペーン」を実施 [キャセイパシフィック航空日本支社] 2023年4月10日~4月30日の購入で、名古屋・香港路線のマイルポイントが2倍 キャセイパシフィック航空(本社:香港、最高経営責任者:ロナルド・ラム)は2023年3月31日より3年ぶりに名古屋-香港線を週5便(火・木・金・土・日)で再開いたしました。また、本年7月3日以降は週7便に増便し、デイリー運航となります。今回の名古屋-香港線再開を記念して、名古屋路線を対象に本年4月10日から4月30日までの間、フライトで獲得できるアジア・マイルと同額のボーナスアジア・マイルを獲得できる「名古屋‐香港線再開記念、ダブルマイルキャンペーン」を実施いたします。対象期間中に名古屋発着の往復便をご予約・ご購入し、キャンペーン登録をされた航空券は、購入元(当社ホームページ、旅
キャセイパシフィック航空(CPA/CX)は現地時間7月3日から、香港-中部線を増便する。同路線は現在週5往復で、増便後は1日1往復(週7往復)となる。また4月10日から、マイルを2倍付与する「ダブルマイルキャンペーン」を始めた。 香港-中部線は3月31日に再開。現在は月曜と水曜を除く週5往復で、7月以降は1日1往復運航する。月曜と水曜の増便後も運航スケジュールは変更なし。中部行きCX536便は香港を これより先は会員の方のみご覧いただけます。 無料会員は、有料記事を月あたり3記事まで無料でご覧いただけます。 有料会員は、すべての有料記事をご覧いただけます。 会員の方はログインしてご覧ください。 ご登録のない方は、無料会員登録すると続きをお読みいただけます。 無料会員として登録後、有料会員登録も希望する方は、会員用ページよりログイン後、有料会員登録をお願い致します。
【4月10日 東方新報】中国中南部ではアジサイが見ごろを迎えている。4月2日まで中国南部の広州市(Guangzhou)で開かれていた第30回広州園芸博覧会でもアジサイはメインフラワーとして展示されていた。 広州園芸博覧会には、香港やマカオ、深セン市(Shenzhen)などの粤港澳大湾区(広東・香港・マカオグレーターベイエリア、Guangdong-Hong Kong-Macau Greater Bay Area)の各都市から美しい花々が集まった。 メインフラワーのアジサイは中国でも日本と同じようにありふれた花だが、古くから品種改良されて品種も多く、土壌によって色合いが変化するなど多彩な花として知られる。 広い中国ではアジサイの開花時期も桜前線と同じように南から北上し、市場に出回るため、フラワーショップに長く置かれる花でもある。 このアジサイ、日本では「紫陽花」と書くが、中国語では「繍球花(し
米国では政府機関の端末で「TikTok(ティックトック)」の利用を禁止する動きも出ている/Hyoung Chang/Denver Post/Denver Post/Getty Images/File 香港(CNN) 全米で1億5000人以上が新たな現実の可能性に直面している。すなわち、動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」のない生活だ。 大人気の動画投稿アプリは、現在進行中の戦いの渦中にある。政治家が全面禁止を求める一方、運営会社はアプリについて、生活に欠かせないコミュニティースペースや教育プラットフォーム、単なる気晴らしだと主張している。 香港ではそうした現実を想像する必要はない。TikTokはすでに2020年、香港でのサービスを停止したからだ。 突然の撤退は悲喜こもごもの反響を呼んだ。一部のユーザーやコンテンツクリエーターから不満の声も漏れるが、無限スクロールがなくなって生活
2023年4月10日、香港メディア・香港01は、香港で行われた調査で年内に海外旅行をしたい人の割合が63%に達し、そのうち70%以上が日本を目的地に考えていることが明らかになったと報じた。 記事は、世界的なメディアエージェンシーであるPHDが昨年12月から今年1月にかけて香港の18〜59歳の市民500人を対象に実施した調査で、約63%の316人が今年は海外旅行をするつもりだと回答し、海外旅行はしないと回答した人(13%)の5倍近くに上ったとした。また、男女別では女性のほうが海外旅行志向が高く(67%)、男性の58%を9ポイント上回ったほか、年齢別では18〜34歳と35〜44歳でそれぞれおよそ3分の2に達したとしている。 さらに、既婚者の海外旅行志向が67%で独身者の60%より高くなったほか、子どもを持つ人では71%と特に高くなっており、子どものいない人の57%を大きく上回る結果になったと伝
HIS、ビジネスクラス利用香港3日間を燃油込9万円台で販売 カオルーンホテル泊、往路午前便・復路午後便利用 エイチ・アイ・エス(HIS)は、東京/成田発着のビジネスクラス利用の香港ツアーを3日間99,800円から設定している。 往路午前発、復路午後発のキャセイパシフィック航空便を利用する。最低価格はカオルーンホテルに宿泊するプランで、ハイアット リージェンシー ホンコン チムサーチョイ、カオルーン シャングリラホンコン、マンダリンオリエンタルホンコンへの宿泊も選択できる。香港故宮文化博物館の入館チケット付き。 2名1室利用時の1名あたりの旅行代金は3日間99,800円から、4日間119,000円から。燃油サーチャージ込み、諸税別。総額では109,280円となる。 最低価格となるのは、5月7日から30日までの日〜木曜出発。5月23日と24日は除外される。1名1室利用では追加代金が必要で、同様
この写真にはショッキングな表現、または18歳以上の年齢制限の対象となる内容が含まれます。 ご覧になる場合にはご了承の上、クリックしてください。 【4月12日 AFP】イースター(Easter、復活祭)には世界中の子どもたちが、ベルギーのウサギ形チョコレートを楽しみにしている。しかし、時には中身がチョコではないこともある。 ベルギー税関は先週、イースターバニー・チョコを模した「エクスタシー」の名で知られる合成麻薬「MDMA」の塊を複数押収した。 税関職員ポール・ムルネールさん(61)が、ラマン分光法で化学物質を特定する携帯型の機器で白いウサギ形の塊をスキャンすると、画面の色が緑に変わり「注意:MDMA(エクスタシー)」と表示された。 「ほら、純粋なMDMAだ」「ここにいるウサギで1、2キロ分になる。1キロでエクスタシー6000錠を作れる」 ベルギーのアントワープ(Antwerp)港は、中南米
本日は、休暇シーズンで4月10日までに900万人の出入境を予想していること、地下鉄MTRが運賃半額キャンペーン実施を発表したこと、公務員の離職が5年間で3倍に増加したこと、インフルエンザ感染者が大幅に増加していることをお伝えします。 ■10日までに900万人の出入境が予想 香港では、昨日の清明節からイースター期間となる4月10日(月)まで休暇とする企業や人々が多く、4月1日(土)から4月5日(水)までに300万人以上の出入境が記録されました。そして4月10日(月)までには900万人を超える出入境となることが予想されています。ちなみに香港の総人口は約730万人となります。 大手ツアー会社EGL Toursのエグゼクティブダイレクターは「イースター休暇中の旅行先の人気は日本。イースター休暇中の団体ツアーの約半分が日本行きだ。航空運賃の上昇によりツアー代金は15〜20%上昇している」と話していま
香港内でインフルエンザに感染する子供が急増しています。公立病院の小児ベッドの占有率は70~80%となっており、日により100%を超えることもあるようです。小児科調整委員会の副主席の陳子宏は「ワクチン接種や混雑場所でのマスク着用をすべき」と警告しています。 さらに陳子宏は「海外の研究から、Covidとインフルエンザの組み合わせにより、合併症を発症する可能性を高めるという証拠が増えてきている。複数の呼吸器系ウイルスに同時に感染することもあり、3種類や4種類同時に感染することもある」と話しています。 香港大学の小児科および思春期医学部のパトリック・イップ氏は「学校でのインフルエンザ感染が大幅に増加しており、重度のインフルエンザの症例数も増加している。おそらく厳格な新型コロナウイルス対策が理由で、今年のインフルエンザシーズンは例年よりも遅くピークに達し始めている。インフルエンザの予防接種率は非常に
香港と米国の金利差が開き、加えて連休を控えていることもあってキャリートレードが活発化し、香港ドルレートが最近1米ドル7.85ドルの下限に触れていることから、香港金融管理局(HKMA)が約1カ月半ぶりに市場介入した。4月5日付香港各紙によると、HKMAは71億400万ドルで香港ドル買い米ドル売りの介入を実施。これにより銀行間市場の資金流動性を表すアグリゲートバランス(MKMA決済性預金残高)は6日に700億ドルを割り込み、わずか699億1800万ドルとなる。過去3年で最低のレベルに当たる。市場ではアグリゲートバランスがさらに縮小したとしても香港が5月に米ドルに追随して利上げする可能性は低いとみている。
港協曁奥委会(香港オリンピック委員会)は香港氷球協会(香港アイスホッケー協会)の会員資格停止の手続きを始動した。4月5日付香港各紙によると、オリンピック委員会はアイスホッケー協会に1カ月の時間を与え、2月のアイスホッケー世界選手権ディビジョン3の試合で国歌を間違えた事件について、5月4日までに全面的な釈明を書面で提出するよう求めた。さもなくば特別決議案を通じてアイスホッケー協会の会員資格を停止するという。政府はオリンピック委員会のやり方を支持し、アイスホッケー協会の会員資格を停止した場合、アイスホッケー協会への資金援助を削減することで懲罰とすると指摘した。
香港のイノベーション科学技術の発展を推進するため、香港理工大学とスタートアップ企業の提携で人工知能(AI)ロボット実験室(AIR Lab)が設立された。4月5日付香港各紙によると、4日に正式に供用されたAIR Labは理工大学と同校卒業生の房氷氏が設立したスタートアップ企業によって設立。最も注目されているのはスマート配送システムで、箱型貯蔵ロボットシステム、自主移動ロボット、企業資源計画ソフトで構成されている。実験室内の研究材料は1箱30トンにも上る重さで、ロボットによって運ぶことで時間と労力を節約できる。実験室は理工大学の工業センター内に設置され、総面積は1800平方メートル。無人機、AIロボット、自動けん引車などの教学設備が配備され、教員・学生・科学研究要員のロボットとAIの研究をサポートする。医療、スポーツサイエンス、エンジニアリングなどの分野で応用でき、現在すでに15件の理工大プロ
天文台によれば、今年3月は平均気温が高く、例年よりもかなり温暖な1カ月だったという。4月5日付政府公報によると、3月の平均最低気温は19・4度。ちなみに平均最低気温の正常値は17.6度だ。また、3月の平均気温は21・3度(正常値は19・5度)で3月の平均気温としては監測史上4番目の高さだった。平均最高気温は正常値に比べ2・3度高い24・2度で3月の最高気温としては過去5番目に高い。3月24日には最高気温29度を記録した。天文台の話では、平年より暖かかったのは華南一帯に影響を与える東北季節風が弱かったことが原因だ。一方、3月は降水量が平年に比べ約7%少なかったという。平年3月の総雨量は75・3ミリメートルだが、今年は70・3ミリメートルだった。今年第1四半期の降水量も少なく、平年同期の正常値147・4ミリメートルに比べ39%少ない90・1ミリメートルだった。
油麻地新填地街のある食材店で違法に猫の肉を食用に販売していることが分かった。4月6日の香港メディアによると、同店舗を賃貸している40歳の男性が販売制限の食物を販売した罪と他人に猫肉を食品として使用させた罪で起訴された。男性は罪を認め、観塘裁判法院(地裁)で禁固10週間の刑が下された。弁護人は被告が勤労的な人で毎月28日間働き、直的的に動物を傷つけた役割ではなく、再犯の可能性もないため執行猶予を求めた。だが裁判官は、被告が店舗の賃貸者で商業登記の登記人であり、1.255キログラムの猫肉は違法ルートで香港に持ち込まれたもので、強い抑止的シグナルを出すために即時収監で処理しなくてはならないと述べた。
香港エクスプレスは4月6日、石垣島空港が国際線サービスを再開していないことから6月以降の石垣島へのフライトをキャンセルすると発表した。同日の香港メディアによると、香港エクスプレスは6月4日~10月29日の石垣島と香港間の往復フライトをキャンセルする。影響を受ける顧客については沖縄(那覇)へのフライトに振り返ると発表した。香港エクスプレスを通じてフライトを予約した顧客は数日以内にフライト変更に関する詳細なメールを送るという。サードパーティー経由で予約した顧客は直接関連の旅行代理に連絡して対応してもらうよう勧めている。
香港版国家安全法が施行されて約3年が過ぎた。4月6日の香港メディアによると、特区政府保安局局長は立法会議員の質問に答えた際、香港版国家安全法が発効してから2023年3月3日までに計243人が国家の安全を脅かした行為と活動の容疑で逮捕されたと発表した。うち男性は189人、女性は54人、年齢は15~90歳。うち140人余りと企業5社が起訴された。また20年11月5日に開設された国安処のホットラインには、23年2月24日までに40万件を超える国家の安全に関連した通報が寄せられた。保安局は「香港版国家安全法の実施後、社会はおおむね平静を取り戻したが、地場のテロリズムの脅威は依然として存在しており、少数の極端な者が地下化して引き続き動いており、香港の安全に対する脅威となっている」と指摘した。
キャセイパシフィック航空は3月31日より3年ぶりに名古屋―香港線を週5便(火・木・金・土・日)で再開した。また7月3日以降は週7便に増便し、デイリー運航となる。今回の名古屋―香港線再開を記念して、名古屋路線を対象に4月10日から4月30日までの間、フライトで獲得できるアジア・マイルと同額のボーナスアジア・マイルを獲得できる「名古屋‐香港線再開記念、ダブルマイルキャンペーン」を実施する。対象期間中に名古屋発着の往復便を予約・ご購入し、キャンペーン登録をされた航空券は、購入元(同社ホームページ、旅行会社)を問わず全てが対象となる。香港はもちろんのこと、香港からその先のアジア、中国、オーストラリア、ヨーロッパ、北米各地域の世界60都市以上の就航都市へのご旅程にも適用される。詳細は以下のURLを参照。https://flights.cathaypacific.com/ja_JP/offers/na
特区政府の新型コロナウイルス感染症(COVID―19)専門ホームページ「同心抗疫」によると、4月10日に化学検査所のPCR検査で確認された新型コロナ陽性ケースは95件だった。ただしこの数字は香港のすべての新型コロナ感染者数を反映していないという。1月30日からの累計陽性ケースは9618件となっている。4月10日の新型コロナ感染による死亡ケースは1人。1月30日からの累計死亡ケースは153件となっている。政府は新型コロナの報告基準を1月30日に改定。20年1月1日から23年1月29日午前零時までの累計陽性ケース(PCR+快速抗原検査)は287万6106件、累計死亡者は1万3333人となっている。
国歌問題で危機に立たされている香港アイスホッケー協会は、香港女子アイスホッケーチームのワールドチャンピオンシップ大会で危うく再び国歌を間違えて流されるところだった。4月11日付香港各紙によると、香港女子アイスホッケーチームは9日にルーマニアで開催された第3レベルのグループA(WCH3A女子)大会で、エストニアチームに3対0で勝利。最終的に5戦4勝1敗で13ポイントアップ、金メダルを獲得。これにより来年のリーグ昇格が決定した。表彰式では主催者側が正確な中国国歌を流したが、キャプテンの関婉儀氏は今回の大会でも危うく国歌を間違えられるところだったと明かした。国歌の入ったUSBを受け取った職員と国歌を流す職員は別人であり、USBを受け取った職員は国歌を流す職員にUSBを渡さず、国歌を流す職員はネット上からダウンロードしたが、それは間違った曲だった。幸い主催者側が彼女に国歌を確認させてから試合を開始
新たな電子消費券が次の日曜日の4月16日に支給される。10日の香港メディアによると、16日はちょうど政府の「公共交通費手当スキーム」の支給日でもある。オクトパスのチャージ額上限は3000ドルであることから、同一のオクトパスで消費券と交通費手当を受け取る市民は注意が必要だ。交通費手当を受け取ることができる人の場合、一部分を使用した後に再度オクトパスをかざして消費券を受け取らなければならない。オクトパスの設計上、交通費手当と消費券を同時に受け取れる状態にある場合、市民がオクトパスをかざした際にまず交通費手当がチャージされる。市民は消費券の支給当日にオクトパスをかざしても全額受け取れなかった場合、オクトパスの残高がある程度減少してから再びオクトパスをかざせば商品券の残り額を受け取ることができる。受け取り期限は9月30日となっている。
グリーントラベルと新エネルギー運輸は現在の交通運輸業が模索する新たな趨勢となっている。4月9日付香港各紙によると、九龍バスの許鎮徳・行政総監は、大環境に応じた需要と将来の持続可能な発展のための準備として、同社が新エネルギーバスの香港での応用を推進すると表明。ただしそれが運営コストの低下につながるかどうかは現段階では断定できないと指摘した。現在、九龍バスは30台の電動バスを保有しており、うち16台が運行サービスに投入されている。今後3~5年に500台の電動バスを導入し、九龍バスの保有車両全体の8分の1を占めるようにする計画。2040年には約4000台余りのバスをすべて新エネルギーバスに替えることを目標としている。数カ月以内に52台のダブルデッカーバスを自費で購入し運行に投入する予定で、大部分は国産の電動バスとなる。
香港税関は4月9日、体内にドラッグを隠して香港に持ち込もうとした旅客を逮捕した。4月10日付政府公報によると、9日にケニアの首都ナイロビから香港国際空港に到着した女性旅客が通関の際に提示したホテルの予約表に存在しないホテル名が書いてあったほか、滞在日数も間違っていることが分かった。税関はそれらの不審な点から女性が体内にドラッグを隠している疑いがあると判断。病院に移送したところ、待ち時間の間にトイレでドラッグらしき物を排出したため、危険薬物運搬容疑で逮捕した。容疑者が所持していたのはコカイン67粒で、計1キログラム、末端価格は約90万ドルに相当する。しかし医師の診断によるとドラッグがまだ体内に残っているものと見られ、容疑者は引き続き病院で医学観察を受けるという。香港では「危険薬物条例」によって危険薬物の販売、輸送は重罪となる。この条例に違反した場合、500万ドル以下の罰金または終身刑となる。
香港でも児童虐待は社会問題として注視されているが、虐待容疑で逮捕された託児所の職員(女25歳)に4月11日、実刑判決が言い渡された。同日の香港メディアによると、事件があったのは香港保護児童会が管轄する児童福祉施設で、問題ある家庭の幼児を保護し24時間体制でケアする託児所。被告は2021年11月、何も怒られる理由がない男児3人に対し暴力的に接したことが虐待にあたるとして逮捕された。1人は頭を2回たたかれ、もう1人はその20分後に肩を鷲掴みにされ地面に倒されて泣かされた。そしてその数日後に別の1人は顔をタオルで乱暴に拭かれたという。九龍城裁判法院の裁判官は職員による不良行為を手本として他の児童が真似をする恐れがあると指摘。判決は犯行への抑止力が必要だとして禁錮26週間の実刑を言い渡した。
特区政府の新型コロナウイルス感染症(COVID―19)専門ホームページ「同心抗疫」によると、4月11日に化学検査所のPCR検査で確認された新型コロナ陽性ケースは125件だった。ただしこの数字は香港のすべての新型コロナ感染者数を反映していないという。1月30日からの累計陽性ケースは9743件となっている。4月11日の新型コロナ感染による死亡ケースは1人。1月30日からの累計死亡ケースは154件となっている。政府は新型コロナの報告基準を1月30日に改定。20年1月1日から23年1月29日午前零時までの累計陽性ケース(PCR+快速抗原検査)は287万6106件、累計死亡者は1万3333人となっている。
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