日本最大級のファッションショッピングサイト「ZOZOTOWN」などを運営するスタートトゥデイが、自社サイト上で発生する大量データを分析する目的で、IBM Netezzaデータウェアハウス・アプライアンスを導入した。 スタートトゥデイでは、2010年にさらなる事業拡大と顧客満足度の向上を目的とするCRM(Customer Relationship Management)戦略を策定。2011年春には、「お客さまと友達のような関係作り」を目指すCFM (Customer Friendship Management)という新たなコンセプトの下で、それを具現化するシステム基盤として新たにデータウェアハウス(DWH)システムを構築した。 自社通販サイトで発生する大量データ(ビッグデータ)を迅速に分析し、利用者へ適切かつタイムリーなコミュニケーションを提供するための新DWHシステムの検討は約1ヶ月という