久しぶりに自然言語処理的な話です。 すこし前にPFIの岡野原さんが公開されたredsvdを試してみました。 redsvd は行列分解を解くためのC++ライブラリであり、特異値分解(SVD)、主成分分析(PCA)、固有値分解などをサポートしています (中略) 例えば、行と列がそれぞれ10万、非零 の要素が100万からなる行列に対する上位20位までの特異値分解を1秒未満で行うことができます. 1秒未満って、す、す、すごくねぇだべか? というわけで早速導入してみますた。 インストール redsvdは内部の行列演算などにeigen3を使っているとのことなので、まずはこいつをセットアップ。あ、そうそうCMAKEも必要だよ。 ちなみに自分の環境でmake checkしたらエラーが少し出てたけど、気にせずそのまま突っ込んでみました。 続いてredsvdをインストール。 マニュアルサイト見ながらやれば問題