概要 機械学習をしていると、データの可視化をしたいことが多く、ときたま画像も入った表を出したくなることがある。 (↓例えばこんなの。画像認識したときのネコである判定スコアとか。) データ可視化はExcelとか、pandasとか使うことが多いが、数値や文字列程度ならいいものの、画像の入った表はパパっと作る方法がすぐには思いつかなかったりする。 今回はpandasのDataFrameを元データとして、画像入りの表をできるだけ簡単に作る方法を検討したので、メモしておく。 今回メモする方法は下記3つ。 1. DataFrame.to_html() を使ってHTMLにする 2. DataFrame.to_dict() とjinja2を使ってHTMLにする 3. DataFrame.to_excel() を使って作ったExcelファイルにopenpyxlで画像を入れる 1. DataFrame.to_