ISUCON12 に向けて flask のキャッシュについて調べたメモ。 Flask-Caching とは? Flask-Caching は Flask の View やその他関数にて容易にキャッシュ機能を実装するためのライブラリです。 キャッシュのバックエンドとして、Redis や Memcached、UWSGICache など、さまざまなミドルウェアを指定することができて、それぞれを統一したインターフェイスとして扱えるという特徴があります。 Flask の公式ドキュメントでも紹介されているので、Flask でキャッシュを使う際の第一選択肢として考えて良いと思います。 セットアップ 本記事では Redis でのセットアップを紹介します。 Flask の環境を作ったら、pip でライブラリをインストールします。Redis をバックエンドとして使うため redis-py も合わせて追加します