PKSHA Technology社長の上野山勝也氏が、生成AIの現状と未来について語りました。10年間のAI技術の進化を振り返り、ニューラルネットワークから生成AIまでの道のりをわかりやすく解説。PKSHAの実例を交えながら、これからの時代におけるソフトウェア開発の在り方と、エンジニアの重要性を強調しました。全2回。前回の記事はこちら。 PKSHAの社会実装への挑戦 上野山勝也氏:後半は、社会実装装置としてのPKSHAです。我々も、やはりこういう「メチャクチャおもしろいね」という新しい技術をを実装して、社会価値に転換したい。(会社は)ここから徒歩5分ぐらいのところにあって、この木(本郷の楠)の下で10年前にいろいろなAI技術やコンピューティングの技術を使って社会実装したいなと思っていたんですが、けっこう実装までの道のりが遠い。 これはハードテック系の会社すべてが置かれている話なんですが、1