今と昔のミックス写真。 上の写真、昔のフィルムを持ち出して現像したみたいにみえますが、これ実はiPhoneで撮影されたもの。写真家アダム・ローズ(Adam Rhoades)さんのユニークな現像方法なのです。 デジタル暗室の技術を利用し、iPhoneのディスプレイからの光をエンラージャー(写真引きのばし機)にかけて、感光紙に投射しています。あとは、感光紙を各薬品につけて現像していく昔ながらのお馴染みプロセス。iPhoneの周りから多少光りがもれてしまいますが、それも味。また、この手法でアダムさんは、iPhoneは真ん中部分の方が光が強いということに気づいたそうです。 [Adam Rhoades via Peta Pixel via Cult of Mac] Images used with permission of Adam Rhoades そうこ(Mario Aguilar 米版)