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2017年8月16日のブックマーク (2件)

  • <偽装豆腐>という間違いだらけの指摘にこそ注意!

    ヘキサンは劇薬ではありません。ヘキサンは炭素原子と水素原子からなる有機溶媒で、油を溶かし出す作用を持ちます。品添加物に指定されており、大豆や菜種などから油を効率よく抽出するのに用いられます。用油が精製されて製品になる際に、ヘキサンは蒸留で取り除かれます。 劇薬という言葉をどういう意味で用いているのでしょうか。通常、毒薬、劇薬という言葉は、「毒物及び劇物取締法」の対象である毒物や劇物に用いられるのですが、ヘキサンはそのどちらでもないのです。べた場合の急性毒性が極めて低い物質です。 また、トランス脂肪酸は、二重結合のトランス型という化学構造を持つ脂肪酸を指します。牛乳やバター等に微量含まれますが、植物油など液状の油を固形化するときの加工技術である「水素添加」という工程で主にできます。 トランス脂肪酸は確かに、多く摂り過ぎていると、心臓疾患のリスクを上げるとされています。でも、この筆者が問

    <偽装豆腐>という間違いだらけの指摘にこそ注意!
    mannin
    mannin 2017/08/16
    ぶっちゃけ添加物の話はどうでもいい(ライターがライターだし)が、大豆の使用量がえれえ少ない充填豆腐自体は「偽装豆腐」というか忍殺に出てくる「トーフ」に近い食い物だと思う / カサ増し系食い物、増えたよね
  • 国策的効果をさらに上げよ|NHK放送文化研究所

    シリーズは、「放送の公共性とは何か」という問題意識を基底に置きながら、当事者の証言や新たな史料によって戦時中から占領期にかけてのラジオ放送について検証してゆく。以下3点において新しいものにしたい。 1)日の放送は、その出発から制度として「政府の管掌」下にあったから、戦争協力はいわば当たり前で仕方がなかったとされてきた。しかし、シリーズはその「仕方がなかった史観」を乗り越えて、軍・政府の方針を、放送現場が内面化し、ニュース・番組に具現化していった過程を重視する。 2)1945年8月15日に実線を引かず、講和条約までを射程に入れることで、戦前・戦後の連続と非連続を検証する。 3)シリーズの展開と並行して新たな史料発掘を行い、随時、取り込みたい。 第一回は、戦時ラジオ放送におけるニュース編集を取り上げる。自主取材が出来なかった時代、ニュースは同盟通信の配信原稿を「話し言葉」に変換していただ

    mannin
    mannin 2017/08/16
    連載"シリーズ 戦争とラジオ"。 "本シリーズは、「放送の公共性とは何か」という問題意識を基底に置きながら、当事者の証言や新たな史料によって戦時中から占領期にかけてのラジオ放送について検証してゆく"