80年代後半、アニパロ、やおい系サークル主でした。東京のイベントを中心に月1程度参加していましたが、イベントに参加するたび2〜3度の頻度で男性から嫌がらせを受けていました。 以下ほぼ半年内に起きた出来事を、思い起こしながら書いていこうと思います。 嫌がらせの始まりはスペースを不躾に見られたり、離れた所からの野次でした。見物と称して徒党を組んだ男性が島内を練り歩き、談笑していた女性達を追い払いました。 嫌がらせがエスカレートして来たことを感じて私は奥付から住所を消し、私書箱を借りて住所の代わりに掲載しました。 嫌がらせをする男性は1人であったり、グループであったりしました。 1人の場合は立ち読み後に本を机に投げ捨てられ、暴言。気持ち悪い。こんなの描くなんて頭がおかしい。下手だ、辞めてしまえ。 本を地面に叩きつけられた事もありました。落ちた本を他のお客様に配布する事なんて出来なくて、会場のゴミ
私が講演等を行う時に、もっとも気をつけているのは、ここにも当事者の方がいるかもしれないという事です。これは、HIVのボランティアで頑張っている時、特に厳しく問われたことです。私が話すことによって、傷つく人がいては絶対にいけないという事ですね。 今回の京都は教育大学の二つの講義でも、いろいろな学びがありました。 午後の講演の後、個人的に話をしたい、質問をと言って来られた中には、当事者の人も、当事者の家族の方もありました。 参加者に、関口久志先生が、プリントを配って下さいました。それは、あの「杉田水脈衆議院議員の「『LGBT』支援の度が過ぎる」論稿から考える」という投稿。自民党の政治家のこれまでの様々な差別発言、それに反して、教育現場での学生のコメント.そして「性の多様性は、全ての人が当事者です。顔や身長が違うように、性も違って100人いれば100通りです。」等と、とても貴重な関口先生の文章。
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