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ブックマーク / tadanorih.hatenablog.com (7)

  • 原子力村のお姉様たち - 虚構の皇国

    2001年から2008年まで、原子力委員会は「市民参加懇談会」という公開ヒアリングを合計34回にわたって行った。 目的は、「「原子力政策の決定過程における市民参加の拡大を通じて、国民の理解をより一層促進するため」に、「原子力政策における市民参加の促進のための方策」及び「原子力政策に対する国民理解の促進のための方策」について、調査、審議する」ためだという。 しかし、開始時期から見ても明らかなように、これは、高速増殖原型炉「もんじゅ」の2次系ナトリウム漏洩事故〜東海村JCO臨界事故にいたる一連の大事故をうけて、大慌てで設置したもの。 実際、内閣府原子力政策担当室が出したペーパーでは、「一連の事故、不祥事によって国民の原子力に対する信頼が大きく損なわれ」たという危機感から、「今後とも、国民の多様な意見を踏まえて原子力政策決定を行っていくために、政策案に対する国民の意見を広く求めるなど、政策決定過

    原子力村のお姉様たち - 虚構の皇国
    mannin
    mannin 2012/05/08
    "こうした女性を矢面に立ててとっつきやすくする"というよりも「見栄えのする女性でも出しとけ」みたいな露骨なアレがあるんでないかという気が若干…
  • 竹矢来【転載】 - 虚構の皇国

    「詩人会議」という雑誌に掲載されたものだそうです。 作者の京土竜氏のプロフィールは、わかるかぎりですが―― 京都の旧制専門学校を出て「立川飛行機株式会社」に1943年4月入社 陸軍軍用機試作設計技術一課の技術者。 45年4月に鳥取連隊に入隊,満州に渡る。 ハルピンの部隊入隊。「玉砕部隊」のはずであったが奇跡的な幸運で9月に帰国できた。 この作品は「赤旗」1989年2月4日付「読者の文芸」に初出(以後推敲4回)。 http://www.cs.kyoto-wu.ac.jp/~konami/kotoba/takeyarai.html 竹矢来    京 土竜 岡山県上房郡 五月の山村に 時ならぬエンジン音が谺(こだま)した 運転するのは憲兵下士官 サイドカーには憲兵大尉 行き先は村役場 威丈高に怒鳴る大尉の前に 村長と徴兵係とが土下座していた ――貴様ラッ!責任ヲドウ取ルカッ! 老村長の額から首筋

    竹矢来【転載】 - 虚構の皇国
    mannin
    mannin 2011/06/09
  • 国旗を大切にね! - 虚構の皇国

    その国の独立や主権を目に見える(耳で聞ける?)形で表わしたものが国旗・国歌である。国旗・国歌はその国そのものというのが国際認識だ。 また、国旗・国歌にはその国の建国の理想や願い、さらには国民性や宗教などさまざまな意味が込められている。それゆえ、どの国でも学校教育の一環として国旗・国歌教育を熱心にやっているのである。国旗・国歌に対する正しい理解は「国際理解教育」には欠かせないものと思う。 国旗・国歌に敬意を表わすのは、国際交流の場で最低限守らなければならぬ世界共通のマナーである。我が国の若者は、国際化時代だからこそ、この事実を知らなければならない。また、我々教育者は、この事実をしっかりと生徒に教える義務がある。日国民が国際社会でみすみす大恥をかくのを放置していてはいけないだろう。 自由主義史観研究会WEBサイト 授業づくり最前線 より、「国旗・国歌の意義を教える(上)」服部剛(横浜市公立中

    国旗を大切にね! - 虚構の皇国
    mannin
    mannin 2011/05/18
    うわははははは。
  • 今だから読みたい原子力関係の2冊 - 虚構の皇国

    財団法人日原子力文化振興財団という香ばしい団体がある。 当団体のWEBサイトによると 日原子力文化振興財団は、原子力の平和利用に関する知識の普及啓発を行い、その必要性についての認識を高め、原子力が明るい文化社会の形成に寄与することを目的として、昭和44年(1969年)7月に設立されました。 地球環境への負荷の小さいエネルギーである原子力に、国民の積極的な支持と協力を得るためには、きわめて幅広く、かつ多岐にわたる活動が求められます。当財団は、発足以来、設立の趣旨にのっとり、多種多様な事業を展開し、原子力への理解を深め、不安や疑問を払拭していただくための努力を続けてまいりました。 ――なのだそうで、「原子力文化」なる特異な概念を駆使しつつ、いろいろと不思議な活動を続けている。こんな財団法人はいつ無くなってもおかしくないので、今のうちに入手しておくべき同団体の出版物を2冊紹介します。 原子力

    今だから読みたい原子力関係の2冊 - 虚構の皇国
    mannin
    mannin 2011/04/10
    親知らずと放射能!なにそれ読みたい!
  • エセ右翼押し売り本の楽しみ - 虚構の皇国

    少々古い話題で恐縮だが、エセ右翼マニアの一人としては見過ごせない記事があった 民主議員の団体名借用、高額押し売り 都内の出版社 2007年4月3日(火) http://news.goo.ne.jp/article/asahi/nation/K2007040202920.html 民主党の山下八洲夫参院議員(64)が代表を務める政治団体の名前を借りて、東京都内の出版社が、領土や公安問題を扱う高額書籍を脅しまがいの手法で売りさばいていたことが、出版社の内部資料や関係者の証言でわかった。出版社は売り上げから、山下氏の政治団体に印税名目で1億3000万円余を支払っていた。政治団体側は「出版には携わっていないが、名義貸し料として受け取っていた」と授受を認めた。 この出版社は「エス・ビー・ビー」(東京都北区、柿原邦人社長)。山下氏の団体は「政治経済研究会」(同中央区)。売っていたのは「日の領土」

    エセ右翼押し売り本の楽しみ - 虚構の皇国
    mannin
    mannin 2010/01/21
    押し売り本で稼いで美装本を少数制作。味わい深い。
  • 「幼女の友」のふんどし日本兵 - 虚構の皇国

    『幼女の友』昭和14年8月号より 日の兵隊さんは 戦の閑にきれいな川で 水浴やお洗濯をしますが 何よりも一番先に 日の丸の旗をきれいに お洗濯なさいます。 ここに描いてあるのは 加藤部隊の勇士たちです。 *読みやすくするために漢字+ひらがなに直しました なんというか……エグイというかエロい絵柄であります。とくにまん中のヒゲのおじさんが、中腰で手をだらりと下げているあたり、なんかヤらしい感じがします。 この記事の眼目は「日の丸を大切にしようネ」ということを幼女に訴える、というあたりでしょうか。同時期の「講談社の絵」や「良い子の友」などには、〈中国の子どもにお菓子をあげる兵隊さん〉か〈青竜刀をふりかざす支那兵をぶち殺す勇猛な兵隊さん〉の2パターンの兵士像がよく提示されていますが、〈フンドシ一丁で日の丸を洗濯する兵隊さん〉の場面をチョイスした編集者は、かなり独特な見識を持っていたのですねぇ。

    「幼女の友」のふんどし日本兵 - 虚構の皇国
    mannin
    mannin 2010/01/16
    幼女の友というタイトルのインパクトがすごい
  • 渡部昇一のスピリチュアル講話 - 虚構の皇国

    「魂は、ある」と教授は断言した(!) 第一回正論大賞の受賞者で我が国を代表するオピニオンリーダー、渡部昇一上智大学名誉教授の、人間の質に迫る大講義。 時事問題から、国際、歴史と幅広い分野に渡り、歯に衣を着せぬ論客として有名な氏が『魂』という人間にとって普遍的な問題を真正面から論じます。収録時間は述べにして3時間以上。その核心部分をまとめたDVDです。 数十年にも及ぶ思索の積み重ねを土台に、パスカル、ウォレス、カレルといった古今の偉人たちを取り上げ、縦横無尽、且つ重層的に、『魂の実在』について語っています。 この講義は、生涯に渡り何度も繰り返し観るべきものであり、観る人に人間として生きる誇りと、喜びと、そして何よりも貴重な、希望、を呼び起こすでしょう。 もうすでに有名なDVDなのかもしれないが、偶然発見して大爆笑した。 教授が「断言した」というのだから、ついに『魂の実在』が証明されたにちが

    渡部昇一のスピリチュアル講話 - 虚構の皇国
    mannin
    mannin 2009/02/17
    写真のインパクトが強過ぎる
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