映画、ドラマ、CM監督の大岡俊彦のブログ。 脚本論をひたすら書いてます。 もともとは、過去企画や脚本などの格納庫。 (閲覧はフリーですが、盗作、コピペ、改変は不可とします) プロフィール: 1970大阪うまれ。監督、脚本家。 ドラマ「風魔の小次郎」、映画「いけちゃんとぼく」、クレラップシリーズCM(「ゆうやけ」編まで)など。 薙刀式は清濁同置だ。 それどころか、半濁も小書きも拗音も外来音も同置、 という、従来の配列からしたら画期的な配置をしている。 清濁別置の配列を練習したとき、 「結局覚えられなかった」 という濁音がいくつもあった。 たとえば、 ぞ、ば、ざ、べ、ぺ などを例に考えよう。 もちろん、覚えるときは、単独で覚えるのではなく、 何かの言葉の一部として運指ごと覚えるのがコツだ。 そうすると、その記憶をもとに、指で思い出せるようになるからね。 単独で文字は出ない。連接で出てくる。 し