皮はパリパリに、身はしっとりとやわらかく仕上がる鶏の唐揚です。皮を押しつけながら揚げるので、かなりパリパリと歯ごたえのあるから揚げになるのです。テフロン加工のフライパンでないと皮がフライパンに張り付きやすいので注意してください。鶏を入れてすぐに皮がフライパンに張りついてしまった場合は、すぐに取ろうとせずにそのまま揚げ続け、最後にフライ返しなどで張りついた部分をはがすようにするとよいでしょう。 味はシンプルに塩味にしてみましたが、さまざまに下味をつけて揚げてもけっこうです。また、揚げ衣は、小麦粉だけでなく片栗粉やコーンスターチを加えてもいいです。簡単ですので、普段の唐揚とちょっと違った食感が楽しみたいときに、ぜひ試してみて下さい。
いま、食べたい!簡単ビーフシチュー煮込まなくても、すぐに仕上げるこの手があった…赤ワインを用意して、ワインを入れて、出来上がったら残りのワインと合わせて楽しむ。おまけに翌日はさらに美味しい!! 突然、ビーフシチューが食べたくなる時ってありませんか? 「牛肉がイヤというほどたっぷり入っていて、予算と手間は最小限で、ワインとぴったり合うような味わい深いビーフシチュー……ああ、もう今すぐ食べたい!!」 そんなワガママなあなたのために、ひとつ作り方を考えてみました。ごくごく簡単に、しかも本格的な味に仕上がる「煮込まないビーフシチュー」。 煮ながら炒める同時進行コツはタマネギをたっぷりのバターでじっくり炒めること。そしてその間に、隣の鍋でニンジンとジャガイモを茹でること。これが強めの火で20分くらい。タマネギに肉を加えて炒め、野菜とソースとワインを加えてひと煮立ち。これが10分。なんと30分ほどで、
濃すぎず、甘すぎず、あっさりと味つけするのが中嶋流アツアツのおでんで1杯、が楽しみな季節になってきました。 おでんの味つけには濃厚な関東風、薄味の関西風がありますが、今回紹介するのはその中間ぐらい。市販の3倍濃縮つゆをだし代わりにして、濃口しょうゆ、みりん、砂糖であっさりと味をつけます。濃縮つゆは、ヤマサの昆布つゆなどの昆布だしがきいたものがおすすめ。きれいな澄んだ汁になるように、弱火でゆっくり煮るのがポイントです。 具は私の場合、大根、こんにゃく、ゆで卵が欠かせない。あとは好みでOKです。はんぺんや厚揚げ、焼き豆腐、ゆでたじゃがいも、早煮昆布などを加えてもいいですね。 ■所要時間:50分 ■相性のいい飲み物:日本酒、ビール、焼酎 次のページで「おでん」の作り方(レシピ)を紹介します。 【おでんとセットで今日の献立】
本場のミートソーススパゲティ・ボロネーゼのレシピ「ボロネーゼ」の作り方・レシピをご紹介。本場イタリアではソースの主役は、旨みたっぷりの“肉”。シンプルなレシピながら、空腹にガツンとこたえる本場のミートソーススパゲティで、肉の本当の旨さを堪能しましょう。 “スパゲティ・ミートソース”といえば、子供のころから慣れ親しんだスパゲティの定番。 でも、小さい頃によく食べたミートソースは、甘いトマトケチャップ味のソースにミンチが混じったモノ。 それはそれで、タバスコと粉チーズを「これでもかっ!」っていう程たくさんかけて食べるのは、懐かしい味がして(僕自身は)大好きなんだけど…。 今回紹介するのは、“懐かしの”ミートソースとは一味違う、本場イタリアはボローニャが発祥という“ボロネーゼソース”のスパゲティ。 本来のボロネーゼソースは、あくまで“肉”が主役。大量の肉の旨みをギュッと閉じ込めて、水煮トマトと、
こんがり焼いたさんまのうまみがたっぷり!この炊き込みご飯は、うちの店の秋のコース料理の中の人気メニューです。塩焼きにしたさんまとしょうがをたっぷり使い、臭みがなくて食べやすく、さんまのうまみを十分に味わえる。だから、さんまがおいしい今こそ、ぜひ試してみてください。 しかも、めんどうな手順はいっさいなし。ご飯は薄く味をつけて普通に炊き、最後に具を混ぜれば、もうでき上がりです。 味つけには市販の白だしつゆを使うと手軽。ヤマサの昆布つゆ白だしのような昆布だしがきいたものなら、さんまとも相性がよく、すっきり仕上がります。 ■所要時間:20分(米の浸水時間、炊飯時間は除く) ■相性のいい飲み物:日本酒、焼酎、ビール 次のページで「さんまの炊き込みご飯」の作り方(レシピ)を紹介します。 【さんまの炊き込みご飯とセットで今日の献立】
豆豉鶏塊 : 鶏肉のブラックビーンズ炒め 豆鼓(トウチ)はじっくり炒めて味と香りを引き出す 今日は豆鼓を使った炒め料理を一つ紹介しよう。 豆鼓の旨みで組み立てる料理だから、いかにも中華料理といった味わいだ。ご飯にもとてもよく合う。 豆鼓と言うのは大豆を発酵させたもので、日本で言う浜納豆のようなものだ。 今回使う食材は鶏と野菜数品だが、豚、牛、白身魚、何でも合う。(下ごしらえが変わるが) 野菜は他に青梗菜、セロリ、人参など、炒め料理として普通に使われるものなら美味しく出来るので好みに合わせて選ぶといいぞ。 あと今回の鶏肉の火の通し方は要チェックだな。がさつに炒めるのとは仕上がりが全然違うから、試してみるといいだろう。 詳しい作り方は続きでな。 豆豉鶏塊 (ドウチィチィクヮイ) 材料 鶏もも肉 160g ししとう 5~6本 赤ピーマン 1個(写真はパプリカ1/3個分) しめじ 1/3パック 玉
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