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ブックマーク / number.bunshun.jp (2)

  • 体重2.8kg減、ザック重量5.1kg減。TJAR「無補給」の末に見えたもの。(千葉弓子)

    「なにもかもが違っていたんです」 過酷な山岳レースを終え、十分な睡眠をとってもなお、ぎこちなく軋む体を椅子に沈めながら、望月将悟はそう話し始めた。 富山湾から日アルプスを経て、静岡市大浜海岸にいたる約415kmの道のりを、自らの足だけで踏破する『トランスジャパンアルプスレース』。日一過酷な山岳レースといわれるこの大会で、4連覇中だった望月将悟は今年「無補給」という新たなルールを自らに課した。 ルールで認められている山小屋や麓のコンビニ、自動販売機などでの飲物の購入を一切断ち、スタートからすべての荷物を背負って進むという、前代未聞の挑戦だ。 結果は、完走タイム6日16時間07分、7位。自身の持つ大会記録(4日23時間52分)には及ばないものの、見事にゴールを果たした。 望月に今回のレースを振り返ってもらうと、こんな言葉が返ってきた。 「走りはじめてすぐに、こんなはずじゃなかったと思いま

    体重2.8kg減、ザック重量5.1kg減。TJAR「無補給」の末に見えたもの。(千葉弓子)
    maruyoyo
    maruyoyo 2018/08/25
    今年で最後なのかぁ。
  • 吉田類 「野性を求めさまよう、『酒と山』放浪記」(根津貴央)

    「吉田類の酒場放浪記」で知られる類さんは 全国の山を訪ねる山男でもあった。 山で飲む酒ほど旨いものはない! 好評発売中の雑誌Number Do 『わたしのホーム・マウンテン』より、 お酒、そして山を愛する吉田類さんの登山遍歴を一部公開します。 「人からよく『どこでお酒を飲むのが一番好きですか?』と聞かれるんですが、決まって答えるのは北海道最高峰の旭岳(標高2291m)。雪に穴を掘ってそこにテントを張って、雪でお湯を沸かしてウイスキーのお湯割をひとり静かに飲む。テントの中から見えるのは雲ひとつない満天の星だけ。もう宇宙船に乗っているのと同じ感覚で、最高なんですよ」 そう語る吉田類さん。お酒が好きであることはテレビ番組「吉田類の酒場放浪記」や酒場詩人という肩書き、酒にまつわる数々の著書からも容易に想像がつく。事実、取材中も通りすがりの人に「類さん、いまからコレ?(お酒を飲む仕草)」と声をかけら

    吉田類 「野性を求めさまよう、『酒と山』放浪記」(根津貴央)
    maruyoyo
    maruyoyo 2015/08/28
    山もやる人だとは知らんかった
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