タグ

2016年5月31日のブックマーク (1件)

  • 会話のキャッチボールで使うボールは2個

    この図で、大事な点は、はじめに言った人のところに「そうかそうか」という応答を返し、1回のやり取りが終了している、そして、そのやり取りが繰り返されるということです。 特に明確な約束などありませんが、これが会話の基ルールです。 相手は言いたいことがあるから、ボールを投げてきます。 このとき、「言いたかった気持ち」は、こちら側ではなく相手側にあります。 ボールを受け取った方は、そのボールを受け取り、眺めたり、手でこすったり、自分のグローブに何回かパンパンと投げ入れたりして、しばらく間をとったあと、相手のボールを相手に返します。 「そうか、君の投げたボールは、こういうボールだったんだね」と受け取ったボールを眺めて理解したことを伝えながら、返球できればベターです。 ただ、あまり長くダラダラと話してしまうと、相手のボールよりも、自分のボールを投げていることになってしまいます。 ですから、長引かせるよ