皆さん、こんにちは。 子どもたちは、大きな夢を目をキラキラさせて語ってくれますね。 「大きくなったら、ヒーローになりたい!」 「ユーチューバーになりたい!」 「プリンセスになりたい!」 子どもの頃は「自分は何だってできるし、何にでもなれる」と信じています。 これは『幼児的万能感』と言って、子どもなら誰でも持っている当たり前の感覚です。 通常は、この幼児的万能感は大人になるにつれて、徐々に打ち砕かれていくのですが、中にはそれを持ち続けている大人もいます。 今回は、大人の幼児的万能感について考えてみたいと思います。 幼児的万能感とは? 文字通り、幼児的で(精神的に未熟で)万能である(自分は何でもできるすごい奴だ)と信じる心のことです。 幼いうちは自分や自分の家族や所有物に対して、ある程度誰もが持っている感覚です。 「自分は何でもできるんだ。」 「自分が一番かっこいい!」 「私が一番かわいい!」
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