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2022年8月20日のブックマーク (3件)

  • V3. ラテン語の動詞活用の覚え方

    V3-1. 活用の覚え方 ラテン語の動詞の活用形は次の3種類に大別できます。 動詞の語幹に「不変化語尾」がついたもの――不定法(不定詞)。 動詞の語幹に「名詞/形容詞型に曲用する語尾」がついたもの――分詞、スピーヌム (supinum)、動名詞 (gerundium)。 法や時制、相に応じて語幹の一部が変化し、さらに主語と態に応じて語尾の部分が変化するもの――直説法、接続法、命令法。 このうち覚えるのにもっとも手こずるのは最後のグループ、特に直説法・接続法の2法の語形ではないかと思われます。これらは語幹と語尾の両方が同時に変化するため、慣れぬうちは「はじめて目にする動詞なので辞書で意味を調べたいけれど、辞書の見出しの語形(直説法現在1人称単数)に変形させることができず辞書で調べることすらままならぬ」などという事態に陥りがちです。 そこで章では、直説法と接続法の語形の覚え方を重点的にご紹介

  • じ・ず←→ぢ・づ(四つ仮名)分類表

    四つ仮名 四つ仮名(よつがな)とは「じ・ぢ・ず・づ」のことを指します。これら四つの仮名はもともと別の音を表していましたが、16世紀頃から「じ」が表す音と「ぢ」が表す音、「ず」が表す音と「づ」が表す音がそれぞれ混同されるようになり、17世紀末には現代と同じような状態になっていたと考えられています。 ――というのが四つ仮名について行われる一般的な説明ですが、実のところこの記述は、当時の中央語であった京都近辺の言葉に対してのみ当てはまるものです。関東では京都よりも早く四つ仮名の混同が進んだとされ、逆に九州では17世紀末になってもまだ四つ仮名を言い分けていたらしいことが当時の文献、『蜆縮凉鼓集』の凡例から窺えます。 それどころか現代でもまだ四つ仮名を言い分ける地域は存在します。もっとも有名なのは高知で、ついで鹿児島や宮崎なども四つ仮名の区別を残す地域として名前を挙げられます。こうした地域の方言は時

    masa8aurum
    masa8aurum 2022/08/20
    歴史的仮名遣いにおける「じ・ず・ぢ・づ」の使い分け。具体的に単語リストが載っている(「あぢ【味】」等)
  • プログラミングに必要なブレイクスルー

    Yoyo Code (Matyáš Racek's blog)より。 ソフトウェアの開発方法を劇的に変えるには、いくつかのブレイクスルーが必要だと感じています。ブレイクスルーといった場合、それは大きなブレイクスルーを意味します。例えば、「構造化プログラミング」のブレイクスルーのようなもので、プログラミングに対する私たちの考え方を完全に変えてしまうようなものです。ここでは、それに関するいくつかの見解とアイデアを紹介します。 グルーコードや定型文を書くのは無駄だ 私が書くコードのほとんどは、面白いことはするわけではなく、定型文か、サブシステム同士を繋ぐための糊のようなものです。この種のコードは、すでに何度も書かれていて、これからも何度も書かれるような気がします。それなのに、なぜまた書かなければならないのでしょうか? 問題は、コードがかなり異なっていることで、通常は既存のコードをそのまま使うこと