最近、おかしな誤解をしていたことが発覚しました。 サーバ電源障害時における、RAIDボードのライトキャッシュの動きについてです。 RAIDボードでライトキャッシュ付、バッテリー付のものがあります。 存在は知っていたけど、使ったことはなかったんです。 なんとなく理屈とか効果は知っていました。でも、電源系の障害が発生した時の動きについての理解がぜんぜん間違っていてびっくり。 自分の勝手な理解 ・サーバの電源が落ちる ・キャッシュの内容を早くDISKに書かなきゃ! ・バッテリーが生きてるうちに、DISKもバッテリーで駆動させて がんばって書き終えるんだ~(おそらく数秒で書き込み完了) ・バッテリーが上がっても、もう大丈夫 と、こんな感じ。 これだとDISKの電源はRAIDボードにつながったバッテリーからも給電を受けられるような機構が必要で、当然、そうなっているものと思っていました。 現実(DEL