PDFはビジネス文書のスタンダードとしてすっかり定着しましたが、ファイルサイズが大きかったり、長文ドキュメントにしおりがなく、閲覧性に問題があったりするなど、配慮に欠けた文書が流通しているのも事実。本連載では、本格的なマルチデバイス時代を踏まえ、作成から編集、知られざる!?ワザに至るまで、Adobe AcrobatによるPDFの活用方法を紹介していきます。
![【連載】PDF徹底活用術](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/d03092ef80417725f37f16f9bf9e99d4de0d6c08/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fnews.mynavi.jp%2Fassets%2Fcommon%2Flogo_ogp-f44b720a365aa20669d9aaed97d5885986aa7c8a16d71dc16c758ac1e4fef112.png)
学術雑誌に掲載された論文をみると、共著者が何名もいる場合が少なくない。プロジェクトチームを組んで共同研究をおこなえば、これは必然とも言える。このような多数の共著者を、私たちは、どう評価したら良いのだろう? ここでは、話を単純にするために「ある論文の共著者が5名(A, B, C, D, E)であった」と仮定しよう。一般に第1著者(A)は、その研究に取り組み、主要なデータを採った人である。多くの場合、その論文を実際に書いた人でもある。ここまでは異論はないと思うが、問題は、第2著者(B)以降の取り扱いであろう。 米国の研究者が書いた論文をみると、研究分野にもよるとは思うのだが、共著者は、その研究への貢献順に並べられているのが普通である。共著者が5名の論文の場合、これは「第1著者(A)の研究を、他の著者(B-E)が手伝った」と考えられるもので、かなり公正な方法だと感心させられる。 これに対し、特に
●はじめに 症例報告であろうと原著論文であろうと、医師は”論文”を執筆する機会があると思います。筆頭著者(ファーストオーサー)には、共著者の順番を一体どうすればいいのかと悩んだことがある人が多いでしょう。 ●共著者の順番 物理の世界、特に素粒子系の論文では共著者数が1000人を超えることもあるため、共著者はアルファベット順に並べられるのが一般的です。驚くべきことに、2500人以上の著者が存在する論文もあるようです。 The ALEPH Collaboration, the DELPHI Collaboration, the L3 Collaboration, the OPAL Collaboration, the SLD Collaboration, the LEP Electroweak Working Group, the SLD electroweak, heavy flavour
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