一連のCOVID-19に関連して、世界の研究者が何に悩みどう対応しているか、あるいは解決策を見出せず困っていることなどを広く共有します。
教授や助教ほど「偉くない」研究者、博士研究員というポジションの「ポスドク」。早く「定職」につくため、海外で箔をつけるのも大事な仕事です。英語でスピーチ、世界を飛び回る「カッコいい」イメージがありますが、実際は少ない研究費をやりくり、お湯の出ないシャワーを耐えることも。海外で踏ん張る「ポスドク」のリアルな生態をご紹介します。 こんにちは、ポスドク研究者のポス・ドクえもんです。 研究者は、「変人」「オタクっぽい」というイメージで語られることがよくあります。 私自身、「ポス・ドクえもん君は研究者だけあって、変わり者だねえ。」と言われた経験が何度もあります。 皆さんも、勉強はできるけど大人しい眼鏡のクラスメイトに「博士」というあだ名がついていたことはないでしょうか? (余談ですが、私の高校の頃ついたあだ名はアニメ「キテレツ大百科」の「勉三さん」でした。) 一方で、「“海外で”活躍する研究者」と聞く
今回自分自身も混乱したが、同じような目に遭う人は多くいるだろうと思い、経緯と解決策についてここに記しておく。 往復便でANAのウェブサイトでドイツ・ルフトハンザが運航するもの(羽田〜フランクフルト直行)を予約した。 往路は良かったのだが(ウクライナの件でアラスカ上空の経路に変更になったり、乱気流で大変な機内食だったり、実は色々あったのだが)、 復路について後日ANAから「ご予約便についての重要なご案内」という件名でメールがあり、読むとルフトハンザの便自体が無くなってしまったので、払い戻しもしくは便変更の手続きをしてください、と。 ANAのサイトにアクセスするも、払い戻しのボタンが表示されていない(ルフトハンザが運航する便だから、だと思う)。 先のメールを読むと、「電話で問い合わせてください」と書いてある。 ただし、今回ドイツに2ヶ月滞在するのに、モバイルwifiはレンタルしてきたし、滞在ホ
学振(DC)はメリットだらけですが、学振PD・海外学振はメリットもデメリットもあります。それでも全体的に見ればメリットの方が遥かに大きいです。 学振(DC) メリットはいっぱいありますが、本質的なデメリットは特にありません。なれるのであれば、なった方が良いです。 給与(20万/月)が2年〜3年にわたって貰える。(+240万/年) 授業料免除を申請すれば半額免除は通る。(+25万/年) 研究費でパソコン等を買えるので、自費で買う必要がなくなる。(+10万/年) 3割控除 + 勤労学生控除(学振1年目)でますますお得。 学振経験者が優遇される他の助成金もあり(例えば、中島記念国際交流財団 日本人若手研究者研究助成金)。 履歴書(職歴・グラント獲得歴)にかけるので、後々にも有利。 デメリット 親の扶養控除から外れるので、独立生計になり手続等が面倒。 国民健康保険に加入する必要が出てくるので面倒。
記録的な大雨を降らせた台風19号。日本各地の河川で決壊や氾濫が発生し、大きな浸水被害が起こった。そんな中、改めて注目したいのが都心部を流れる河川の治水対策だ。開発が進み、一見すると水の逃げ場がないように思える東京。実は、地下や上流では大規模な治水対策が行われており、今回もこうした治水機能が活躍した。 有名なのが、「地下神殿」とも呼ばれる首都圏外郭放水路だ。中川、倉松川、大落古利根川など5つの中小河川から水を引き込み、流量を調節しながら江戸川へ排水する。地下約50メートルに建設したトンネルで結ぶ全長6.3キロメートルの施設だ。 今回の台風では5つ全ての河川で水位が上昇し首都圏外郭放水路が稼働した。「能力はほぼ全て使ったと言える。フル稼働という表現に近い(国土交通省江戸川河川事務所)」。15日午後現在も流入と排水が続いているが、現時点までで排水量は1100万立方メートル。平成27年の関東・東北
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