◆春の訪れとともに、2018年株主総会シーズンが始まりつつある。2017年株主総会シーズンはスチュワードシップ・コード(以下SSコード)の改訂に伴う、国内機関投資家の議決権行使の個別開示制度がスタートし、それに伴い各主要国内機関投資家の議決権行使基準が厳格化されたことは記憶に新しい。 ◆2018年株主総会シーズンの注目点は「投資家と企業の対話ガイドラインの策定(以下、対話ガイドライン)」及び「コーポレートガバナンス・コード(以下CGコード)の改訂」である。対話ガイドラインでは政策保有株式の縮減に向けた取組み等の明確化を求める等、より踏み込んだ対応を企業に求めている。また、CGコード改訂については、一部報道によれば、執筆時点で、「独立社外取締役比率3分の1以上」や「女性取締役の選任」を求めるとしている。企業が取締役会の構成等を考えるうえで大きな影響が出てくると考えられる。中長期的な経営戦略を
情熱や高い志があるからこそ、 高度な知的集団として 社会の発展に貢献できる。 これまで大和総研は、大和証券グループのビジネス戦略を支えると共に、多くのお客様の幅広いニーズに応えてまいりました。また、先端テクノロジーについても様々な知見を蓄積してきています。こうして長年培ってきた各分野における経験・ノウハウを結集することで、これからもイノベーティブなサービスを創出し、お客様の企業価値向上、ならびに社会に対して貢献してまいります。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く