ドリーム・アーツとFAXの多地点配信サービスを手がけるネクスウェイは1月22日、飲食チェーンなど多店舗を展開する企業に特化したEIP(企業情報ポータル)ソフト「店舗matic」の提供を開始した。提供形態はSaaS(ソフトウエア・アズ・ア・サービス)。ドリーム・アーツがシステムの開発と運用を手掛け、ネクスウェイが営業を担当する。同サービスの月額利用料金は500店舗の場合で260万円。初期費用は無料である。 店舗maticの目玉は、「本社と店舗のコミュニケーション」に特化した専用ポータルサイトを提供することだ。ドリーム・アーツの山本孝昭代表取締役社長は「メニューや価格、商品の陳列方法の変更など本社からの通達事項をメールやFAXで行っている飲食チェーン店はまだ多い。店舗maticを使えば、ミスなく全店舗にあらゆる情報を周知徹底できる」とアピールする。 開発に当たっては、これまで飲食業や流通小売業
サブプライムローン問題を見ていて感じたのは、金融の専門家といわれる人々も天才でもないし、特別に優れた能力を持っている人々ではないということです。市場のボラティリティが小さいときは、誰でも利益を上げることができるものです。またリスクを余地しても、現実的な対応を取ることは極めて難しいということです。今回のサブプライムローン問題で、世界を席巻していたアメリカの金融資本の実力と虚像が明らかになったようです。アメリカの金融機関が実質的に世界のスタンダードを作り上げてきましたが、これから世界の金融市場は流動化してくるでしょう。そうした中で幾つかの金融機関やファンドは利益を上げています。そのひとつがゴールドマン・サックスです。本記事は『週刊エコノミスト』(2008年1月15日号)向けに書いた原稿です。本稿ではゴールドマン・サックスのリスク管理体制、コーポレート・カルチャーを軸に記事を書きました。本稿では
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 富士通は1月21日、LSI事業部門を分社化すると発表した。新会社の詳細は今後の検討し、3月をめどに分社化を実施する。 分社化の目的について富士通では、「LSI業界ならではのスピーディーかつ柔軟な事業展開をこれまで以上に推し進め、ASIC(特定用途向けの専用IC)事業に加え、ASSP(特定用途の処理を行う汎用商品)事業への注力をさらに加速・発展するため」としている。 また同社は、LSI事業の構造改革の一環として、これまであきる野テクノロジセンターで行ってきた90ナノメートル世代以降の先端プロセス技術の開発と90ナノメートル世代ロジックLSIの量産試作を三重工場に移管する。あきる野テクノロジセンターでの90ナノメートル世代、65ナノメートル
先日、北村慶著「大人の投資入門」を紹介したが、本書のコンテンツとして私が最も興味深かったのは、OECD各国の公的年金のポートフォリオ比較だ。 債券比率が20%以下の国: ・ベルギー ・オーストラリア ・アメリカ 債券比率が20%〜40%の国: ・イギリス ・カナダ ・スイス ・ルクセンブルク ・イタリア 債券比率が40%〜60%の国: ・ポルトガル ・オランダ ・デンマーク ・フィンランド ・オーストリア ・ノルウェー ・ドイツ ・アイスランド 債券比率が60%〜80%の国: ・スペイン ・ポーランド ・フランス ・日本 ・ハンガリー 債券比率が80%以上の国: ・トルコ ・チェコ ・韓国 ・メキシコ 日本は、OECD25か国中、6番目に債券比率が多いことになる。これはあまり望ましい状況ではない。 一般的に経済が発展途上の場合、公的金融によるインフラ整備の効果が高いため、公的年金の債券比率
The FCC has proposed a $6 million fine for the scammer who used voice-cloning tech to impersonate President Biden in a series of illegal robocalls during a New Hampshire primary…
● 米国株は祝日でもGLOBEXは稼動。そのGLOBEXでの日経平均先物がなんと12650円で戻ってきてしまい、これで「キャン(T_T)」。昨夕の日経平均先物イブニング・セッションで13000円割れまで突っ込んでいたので、ある程度、心の準備があったとしても、12000円台の半ばとは唖然。寄付前のトレーダーの会話は、「サーキット・ブレーカーってなんぼだっけ?」となるなか、Excel上の日経平均速算はSQ時よりもひどい状況でスタート。日経平均先物は12700円(前日比610円安)で寄付き、今朝のSQ値を計算すると前日比514.43円安の12811.51円(9時26分確定)。この水準が実質的な寄付きだったと考えると、ザラ場でもここから大きく戻すことが出来ないままでした。 ● 前引けに掛けて、PKO期待(?)なのかスルスルと戻る局面があったものの、それでもせいぜい12950円近辺まで。安値から25
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