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2008年12月5日のブックマーク (1件)

  • 中間報告:投資信託の長期投資は複利なのか? - 投資信託のブログ|ファンドの海

    投資信託を長期で保有した場合、数年後のリターンの平均すなわち期待値は、その投資信託の1年間の期待リターンの複利である。ただし、リスクすなわち結果のばらつきは長期保有すればするほど大きくなり、しかも複利を下回る可能性が高い。複利を上回る可能性は低く、大儲けできる可能性はさらに低いがゼロではない。そして、これらの可能性全体で期待値を計算すると、期待値は複利と同一となる。 これが、僕がシミュレーションによって求めてきた、投資信託を長期保有したときにそのリターンがどうなるかの(いまのところの)結論です。 シミュレーションの方法は間違っていないと思うので、この結論も大きく間違えているとは思っていません。とはいえ、こうした解釈は僕がいままで接してきた情報とは異なるものもあり、シミュレーション直後はいまひとつ結果に自信が持てませんでした。これまで接していた情報とは、例えば「長期投資ではリスクは軽減される

    masato611
    masato611 2008/12/05
    1年当たりの平均収益率は、投資期間が長くなれば、より小さな標準偏差を持つことは真実であるが、長年の間に不確実性も累積されることも真実である。残念なことだが、後者の影響の方が優勢であるために、全体の収益は投資期間が長いほどより一層不確実になる。