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ブックマーク / www.fund-no-umi.com (2)

  • 中間報告:投資信託の長期投資は複利なのか? - 投資信託のブログ|ファンドの海

    投資信託を長期で保有した場合、数年後のリターンの平均すなわち期待値は、その投資信託の1年間の期待リターンの複利である。ただし、リスクすなわち結果のばらつきは長期保有すればするほど大きくなり、しかも複利を下回る可能性が高い。複利を上回る可能性は低く、大儲けできる可能性はさらに低いがゼロではない。そして、これらの可能性全体で期待値を計算すると、期待値は複利と同一となる。 これが、僕がシミュレーションによって求めてきた、投資信託を長期保有したときにそのリターンがどうなるかの(いまのところの)結論です。 シミュレーションの方法は間違っていないと思うので、この結論も大きく間違えているとは思っていません。とはいえ、こうした解釈は僕がいままで接してきた情報とは異なるものもあり、シミュレーション直後はいまひとつ結果に自信が持てませんでした。これまで接していた情報とは、例えば「長期投資ではリスクは軽減される

    masato611
    masato611 2008/12/05
    1年当たりの平均収益率は、投資期間が長くなれば、より小さな標準偏差を持つことは真実であるが、長年の間に不確実性も累積されることも真実である。残念なことだが、後者の影響の方が優勢であるために、全体の収益は投資期間が長いほどより一層不確実になる。
  • おすすめ投資信託ベスト10(暫定版) ― 投資信託のブログ|ファンドの海

    ある雑誌から「おすすめの投資信託を10コあげてください」と依頼があって、原稿を書いたのですが、大部分がボツになりました。もったいないのでここに掲載しようと思います。 その雑誌とは月刊誌「Big Tomorrow」。いま発売中の11月号の41ページに、ちょっとだけ僕の書いた文章が載ってます。(ちなみにノーギャラ :-) 以下に掲載するのはそのオリジナル原稿です。ベスト10といいながら、おすすめとして紹介しているのは7つ。そのうち1つは個人向け国債ですけどね。そして、3つはおすすめしない投資信託、ということで全部で10項目です。 投資信託は10年以上保有することで大きな利益を期待する金融商品だ。短期の投資を考えている人にはお勧めしない。選択のポイントは、販売手数料、運用手数料(信託報酬)が安いことが最優先。その中から実績のよいものを選ぶとよい。詳しい情報は証券会社のホームページなどを見て集める

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