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2012年7月18日のブックマーク (3件)

  • Taejunomics周囲の評価という躓きの石

    西郷隆盛の西郷南洲遺訓はそれこそ500回くらい目を通している。というのも、僕の仕事PCデスクトップの背景は西郷南洲遺訓だから。 そこに、こういう記述がある。 「総じて人は己れに克つを以って成り、自ら愛するを以って敗るるぞ。能く古今の人物を見よ。事業を創起する人その事大抵十に七八までは能く成し得れども、残り二つを終わりまで成し得る人の稀なるは、始めは能く己れを慎み事をも敬するゆえ、功も立ち名も顕(あらわ)るるなり。 功立ち名顕るるに随(したが)い、いつしか自ら愛する心起こり、恐懼(きょうく)戒慎(かいしん)の意緩(ゆる)み、驕矜(きょうきん)の気漸く長じ、その成し得たる事業を負(たの)み、いやしくも我が事を仕遂げんとてまづき仕事に陥り、終に敗るるものにて、皆自ら招くなり。故に己れに克ちて、賭(み)ず聞かざるところに戒慎するものなり。」(西郷南洲遺訓の20番) これは当にそうだと思う。人間

    masato611
    masato611 2012/07/18
    どうしたら自意識から離れられるのか。多分、自分の内なる声に忠実に従って、高い目標を立てて日々ひたむきに生活すること。というのも、そうしていたら、回りの評価とかに気を配っている暇はなくなるから。一生懸命
  • 「持ち家は資産だ!」という反論が来た(謝罪も有り) : シェアーズカフェのブログ 

    これまでに「持ち家は資産か?」「『持ち家と賃貸はどちらが得か?』という下らない論争」の二つの文章を寄稿し、いずれも大きな反響を頂いた。投資・会計・不動産といった各分野の専門家の方からも多数の賛同を頂いた(特に嬉しかったのは、不動産コンサルタントの長嶋修さんと田端新太郎さん(LINE株式会社執行役員)からの賛同のコメント)。これはいずれもトゥギャッターにまとめた。 「持ち家は資産か?」へのコメント 「持ち家と賃貸はどちらが得か?という下らない論争」へのコメント 一方で、専門家の方から反論を頂いたケースもあったので、特に多かった二つの疑問に答えたい。 ■持ち家に「利益」は発生するか? 反論1 ・賃料には大家にリスクを押し付けた分が含まれている ・賃料には大家の利益も含まれているから借りると損をする いずれも持ち家はリスクを取った分だけリターンがあるから賃貸より有利、という指摘だ。自分は普段のレ

    「持ち家は資産だ!」という反論が来た(謝罪も有り) : シェアーズカフェのブログ 
    masato611
    masato611 2012/07/18
    2012年時点での築35年の物件と、2047年時点の築35年の物件はそもそも比較対照にならない。現在マンションの品質や耐久度は以前より格段に上がっているので、そこは考慮してもいいはずだが、それにしても35年後というのは
  • 持ち家は資産か? 持ち家に関する二つの幻想 : シェアーズカフェのブログ 

    持ち家には二つの幻想がある。「持ち家は資産である」と「持ち家は賃貸よりも有利」の二つだ。果たしてこれは当か。結論を言うと間違いだ。■3つの資産価値とは? まず持ち家は資産かどうかについて、言及してみよう。住宅ローンを組んで家を買った場合、一般的な感覚としては返した分だけ自分のものになる、といった所だろう。これが一つ目の幻想だ。 住宅は買ったとたんに2、3割価値が下がると聞いた事がある人は多いだろう。販売側の利益が乗っているだけでなく、買ってすぐに売ろうとすれば、手数料がかかって、結果としてそれぐらいは損をするからだ。したがって頭金は2割くらい入れないと、買った時点で債務超過(借金が資産を上回る状態)になりかねない。 また、経年劣化を考慮すると家の価値は毎年のローン返済額と同じかそれ以上に落ちていくケースが多い。家の価値は、住める・貸せる・売れる、の3点しかない。ローンを返し終わった築35

    持ち家は資産か? 持ち家に関する二つの幻想 : シェアーズカフェのブログ 
    masato611
    masato611 2012/07/18
    家を買う事は「家賃の長期前払い」であって、それ以上でもそれ以下でもない。結局、「持ち家は資産である」という考えは経年劣化(企業会計で言う減価償却)を無視した無茶な考えである事は容易に分かる。