今日は珍しくインターネットのお話。ブロードバンド、特に光回線の普及について、日本は意外と進んでいるそうですね。「意外と」と書いたのは、アジアではインターネット後発国ながら中国や韓国が、国策として光回線敷設を積極的に推進していて、大都市部に限って言えば、日本の比ではないと聞いていたからです。 今日の記事では、日本がなぜインターネット普及でアメリカに先んじているかが伝えられています。結論を言えば、アメリカとは似ても似つかない市場情勢があるためだというのです。さらに、それは企業のメンタリティーにも遠因があって、アメリカ企業には真似できそうにないというのです。こういうところにも加我の違いって出てくるんですね。 それでは、『ニューヨーク・タイムズ』紙電子版10月3日付記事から "Unlike U.S., Japanese Push Fiber Over Profit" 『米国と違い、日本は利益度外視