タグ

ブックマーク / geopoli.exblog.jp (3)

  • 本当に「成功」したい奴はいない | 地政学を英国で学んだ

    今日の横浜北部は梅雨空の一日でした。傘を持たずに出たらちょっと失敗。濡れました。 さて、昨日と少し関連する話題について。 長年「戦略とは何か」ということを人よりは少しだけ考えてきた自分なんですが、戦略論の文献などを読んでいても、とてもむなしくなる瞬間があります。 それは、「これを読んでいる人たちって、そもそも気で成功したいと思っているのだろうか?」という根的な点。 戦略の分野で有名な、たとえばクラウゼヴィッツの『戦争論』や孫子(孫武)の『兵法』などは、その読者の対象は、どちらかといえば「殺されないように必死で生き残りをはかりたい!」という人たちばかり。 ところが、それを読んでいる、私を含む現代のわれわれのの中で、当にこれらが書かれた当時の「必死さ」で戦略を学ぼうとしている人っているのかといえば、ここはかなり疑問なわけです。 これは「読み手の問題」ということも言えそうなのですが、この

    本当に「成功」したい奴はいない | 地政学を英国で学んだ
    masato611
    masato611 2013/06/12
    こういう人もいるのか→口では「成功したい」「勝ちたい」と言っているのに、本心では成功してはいけない、勝ってはいけない、と考えている人は、世の中の大多数
  • 創造性を上げるには「孤独」になれ | 地政学を英国で学んだ

    今日の横浜北部は朝から雨です。しかもけっこう土砂降り。私も体調がすぐれないので家でゆっくりしております。 さて、地政学や戦略とは全く関係ないかもしれませんが、みなさんの職場の環境づくりにヒントになるような論考がありましたのでそのご紹介を。 ちなみに私のような個人業者(?)にとっては非常によくわかる話です。 ==== 「新グループシンク」の台頭 By スーザン・ケイン ●「孤独」というのは時代遅れである。 ●アメリカでは「新グループシンク」(New Group Think)というべきものが大流行中である。これは「グループや集団でどんどん働きましょう」という考え方だ。 ●この典型的なのが、「オフィスの壁を取り払って、アイディアを交換しながら、創造的に働く」という最近の職場環境の風潮だ。 ●ところがこのような風潮には大きな問題がある。なぜなら最近の心理学の調査研究では、人間というのはプライバシー

    創造性を上げるには「孤独」になれ | 地政学を英国で学んだ
    masato611
    masato611 2012/02/15
    個人はグループで働くよりも単独で働いた時のほうがほぼ常に量・質の両面でパフォーマンスが良い
  • リーダーシップについてメモ | 地政学を英国で学んだ

    今日の甲州はよく晴れました。里帰り(?)してます。冬になると日が低くなってまぶしいですね。 今年最後の記事を。リーダーシップについて面白い記事があったので、その要約です。 実はアメフトのネタなんですが、その部分は省いてエッセンスだけ抜き出しております。 ===== ●危機には頼りがいのあるリーダーが欲しい ●若いリーダーでも、当にリーダーシップにあふれている人間は、普通ならクサイと感じられることわざを使っても、なぜか信頼されてしまう。 ●この不思議なリーダーシップだが、調べてみると、リーダーに必要なのは「支配力」ではなくて「説得力」である。 ●ところがいままでの研究で間違っていたのは、リーダー側ばかりに焦点を当てていた点。 ●実はリーダーシップが効くのは、ついていく側がリーダーを信じて協力してやろうと思うかどうかにかかっている。 ●では「ついて行く側」が求めているのは何か?ある研究者によ

    リーダーシップについてメモ | 地政学を英国で学んだ
    masato611
    masato611 2012/01/15
    ①首尾一貫した態度 ②自信、 ③決定力、 ④明晰さ。
  • 1