ちょっと野原を見渡すと、たんぽぽ咲いていますね。この辺り、この時期の典型的な風景。 子どもの頃、草花でよく遊びました。なかでもたんぽぽは、綿毛を飛ばして遊べるので子どもには人気(?)のある花でしたね。綿毛ができる前は、茎を折ると白い液が出てくるので「なんでたんぽぽの樹液(とは言わないと思いますが)は白いんだろ?」と頭をひねった覚えがあります。いずれにせよ、たんぽぽは子どもの頃の自分や遊び仲間にとって馴染み深い野草でした。そういえば、幼稚園のクラスは「たんぽぽ組」だったなぁ。 子どもの頃は、季節の変化や、草花の変化に敏感で身の回りにある草花や生き物については、大人よりはるかに色々なことを知っていたものです。しかも、ただ覚えただけの知識ではなく、遊びの中の経験から身をもって知った「生きた知識」だったと思います。大人になるにつれて、興味を持たなくなっていきましたが、デジカメを持ち歩くようになって