インフラチーム改めSite Reliability Engineering チームの @kazeburo です。この記事ではまだ馴染みの薄い Site Reliability Engineer とは何かについて紹介したいと思います。 SREとGoogleのSRE Site Reliability Engineerは日本語にすると「サイト信頼性エンジニア」となりますが、あまりキャッチーではないので普段は略語の「SRE」を使用しています。SREという職種は日本ではあまり聞く事はありませんが、FacebookやAirbnb、Dropboxなどの企業でSREが募集され、それぞれのサービスを支える重要な役割を担っていると思われます。中でもSREのパイオニアとしてGoogleのSREチームが有名です。 GoogleのSREチームはGoogleの検索、広告、Gmail、YouTube、App Engin
当記事は現在執筆途中であり、正式版ではありません。記載ミスや実際と異なる情報などがありましたらコメント欄でご指摘ください。ブラウザの開発に関わっている方、開発をウォッチしている方からの情報は特に歓迎します。 (2017年9月7日更新)前回のまとめから時間が経過し、状況にいくらか変化が生じてきていること、伝聞に基づく検証を伴わない情報が多く流通しているとみられる現状を考慮し、あらためてまとめを書き直すことにしました。 Webを通じて触れることのできる、色々な方のコンテンツ・作品を自分の環境において発信者の意図に沿ったかたちで閲覧・鑑賞できているかを考えるためのひとつの材料としてこの記事を活用していただければ幸いです。 ご覧になる際は以下の点にご注意ください。 記載の情報は執筆時点での最新情報です。必ず記事の投稿・更新日時を確認してください。 複数のプラットフォームに対応したブラウザについては
こんにちは、河野です。 RailsとPostgresqlの組み合わせでmigrationを通してテーブルを作成するとき、デフォルトでは、IDのデータ型はSERIAL(INT)になります。 特にデータ量が多くない場合には問題ないのですが、データ量多くなったときにINTの上限値(2147483647)を超えてしまうとデータがインサートできなくなり、大変な事態になります。 実は、先日あるプロジェクトで、テーブルのIDがINTの上限を超えてエラーになってしましました。IDをBIGINTに変更することで対応できたので良かったのですが、そもそもテーブル作成時にBIGINTにしておけば問題は発生しませんでした。 では、どうやったらテーブル作成時にBIGINT(PostgreSQLなのでBIGSERIAL)を使用することができるでしょうか。 create_tableのオプションでIDの型を指定する cre
Postgresqlの各データ型とRailsのマイグレーションでの指定方法をまとめました。 次の目次にある、データ型についてまとめました。 目次 数値データ型 通貨型 文字型 日付/時刻データ型 論理値データ型 動作確認 Ruby 2.2.0 Rails 4.2.1 Postgresql 9.4.1 数値データ型数値データ型には2、4、8バイト整数と、4、8バイト浮動小数点、精度設定が可能な数があります。 型名格納サイズ説明範囲 smallint2バイト狭範囲の整数-32768から+32767 integer4バイト典型的に使用する整数-2147483648から+2147483647 bigint8バイト広範囲整数-9223372036854775808から+9223372036854775807 decimal可変長ユーザ指定精度、正確、通貨などに使用小数点前までは131072桁、小数点
東京在住のUX/UIデザイナーであり、企業のデザインマネジメントやデザイン戦略を行う。制作会社、メガベンチャーを経て2017年、株式会社ビズリーチへ参画。事業とデザインを通じて日本のインハウスデザイン業界の発展を実現する為、経営直下でデザイン戦略を計画・推進。 あなたの周囲にUXデザイナーはいますか? それともあなたがUXデザイナーでしょうか。もしあなたが関わるUXデザインがうまくいっているのであれば、大変素晴らしいことです。 しかし、そうでないのであれば、今も何か悩みを抱えているのではないでしょうか。 なかには、UXデザインを諦めてしまった方もいるかもしれません。 UXデザインは本当に悩みの種なのでしょうか。 過去の失敗例やそこから得た発見をもとに、失敗しないUXデザインについて考えていきたいと思います。 UXに翻弄される人々の苦悩 私自身、UX/UIデザイナーとしてインターネットサービ
Webサイトの制作はどんどん複雑化しており、1人で行う仕事ではなくなってきています。サイト制作では、ビジネスの目的に合わせた一貫性のあるデザインによって、快適なユーザー体験を作り出すことが重要です。 Webサイトを分割してチームでデザインをするときにチームメンバーが共通認識を持つには、デザインドキュメントまたはWebデザインのスタイルガイドを作成することが有効です。これは、エンジニアがデザインを変更してしまうことを防ぐのにも役立ちます。 異なるページの間に一貫した体験を作り出すために、スタイルガイドを用意するのはとても有効です。また、今後の開発やサードパーティ製品が生まれた際も、ブランドのガイドラインに沿い、ブランドの一部として知覚されるようにやすくなるでしょう。 Luke Clum氏は、Webデザインの第一歩としてスタイルガイドを利用することについて、昨年簡単に紹介をしました。この記事で
前回はてぶのお気に入りフィードを読むHBFavというアプリのReactNative版RNHBFavというアプリを作っているという話を書いたが、とりあえずAppStoreへ申請するところまで終わった。 razokulover.hateblo.jp 申請がどのくらいで通るかはまだわからないが、たぶん1週間はかかる気がする。 少し時間が空きそうだし、ここらで今回ReactNativeで開発〜リリース申請する中で感じたことやこうした方が良かったみたいなものをメモしておこうと思う。 垂直分割/水平分割のディレクトリ構成 ディレクトリ構成はプロジェクトごとにみなそれぞれ自分なりの構成を持っているようだけど、例えばreduxを利用するアプリだと以下のような作りになると思う。 index.ios.js index.android.js src |__actions |__hoge.js |__reduce
About reserved postingIf you register a secret article by the day before the same day, it will be automatically published around 7:00 on the same day. About posting periodOnly articles submitted after November 1 of the year can be registered. (Secret articles can be registered anytime articles are posted.)
JavaScriptにおける非同期処理は一種の悪夢です。非同期処理は容易にコードを複雑化させ、品質の低下を招きます。そこでこの問題を解決するため、非同期処理を簡単に扱うことができる、Promiseやasync/awaitという機能が導入されました。この記事では、Promiseとasync/awaitを用いた非同期コードの単純化について簡単な解説をします。 実行順序がコード通りにはならない非同期処理 非同期処理とは何でしょうか。非同期な処理は、コードの順番通りには実行されません。どういうことか、簡単な例を見てみましょう。 setTimeout(() => console.log('hello'), 500); console.log('world!'); このコードでは500ミリ秒後に「hello」と表示し、その後に「world」を表示しようとしています。ですが、実際には「world」の後に
はじめに こんにちは、普段はPawooの開発を担当している新卒エンジニアのabcangです。 最近話題のHeadless Chromeを使って魚拓を作ってみましたので、その話をします。 結論から言うと、こういうものができました。 以下、詳しくお話していきます。 日々行われるデザイン変更をどう把握するか pixivには毎日新機能やUIの変更がデプロイされており、どんどんページが変わっていきます。 ある日、ディレクターから「デザインの変更履歴を追うための魚拓ツールがほしい」と相談されました。魚拓ツールがあると、なにか数値の変動があったときにデザインの崩れを確認したり、過去のデザインを振り返ったりするときに便利とのことです。 ちょうどそのタイミングでHeadless Chromeが利用できるGoogle Chrome 59がリリースされていたので、試すいい機会だと思い引き受けました。 Headl
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く