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ブックマーク / ita.hatenadiary.jp (4)

  • 栗饅頭矮星 - ita’s diary

    宇宙に捨てられ増殖する栗饅頭はどういう星になるのか。ブラックホールか、中性子星か、超新星か、白色矮星か?これのつづき http://d.hatena.ne.jp/ita/20081223/p1 気体は圧縮するとその仕事が熱に変換されるが、固体の場合は反発する原子同士を無理やり押しつぶすのに使われる。なので温度は一定として無視。 栗饅頭の密度と圧力の関係は、常圧では水のデータに合わせ、もっと圧縮すると白色矮星のように電子の縮退圧が出てくるように適当に決める。こんな感じ p=ACONST *(rho/RHO0-1) + FERMIC*pow(rho/RHO0-1.0, 1.66666)それで各点で圧力勾配=密度*重力加速度となるような平衡状態を計算する。 また栗饅頭はべると増殖しなくなるので、饅頭一個に1kgの重りを乗せるくらいの圧力(約4000 Pa)がかかると潰れて増殖を停止すると仮定す

    栗饅頭矮星 - ita’s diary
  • 栗饅頭進化論 - ita’s diary

    wikipedia:恒星進化論 栗饅頭にバイバインをかけて増殖させ宇宙に捨てる話。 べると増殖は止まるので、一定以上の圧力により潰れると増殖は止まるとする。密度が1.1倍くらいになると停止、でいいかな。またあまりに高温になり炭化したりするとそこでも増殖は止まるとする。これらを一般化し、温度ー圧力相図のなかで増殖する領域が限られているとする。また増殖する場合は空いている空間が必要。増殖の途中でギュウギュウに詰まって密度が限界を超えたらそこで増殖はストップ。 表面付近では表層から少し下の饅頭が増殖して圧力が上がり、その上の饅頭は真空中に吹き飛ばされるが重力でまた戻ってくる。このあたりは連続体理論では扱えないので分子動力学的扱いが必要になる。その結果を見てeffectiveな連続体理論を構築する必要がある。これが境界条件となる。 内部についてはすべて球対称であるとし、中心からの距離Rの関数とし

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  • 立方体地球 - ita’s diary

    http://d.hatena.ne.jp/zxcvdayo/20080122/p1 おお、おもろい。 地球が均質で一辺10000kmの立方体だとして等重力ポテンシャル面を数値計算したよ。 中心と角を通る断面で切ったとこ。水平な線は表面、角が角、垂直な線が辺です。あんまり角の影響なくてだいたい丸い。 ここに地球の海水と空気を注ぎ込む。6つの面にだいたい均等に注ぐと: 海は半径約1000km、深さ100kmの盛り上がりになる。図の地表からちょっと出た緑の線ぐらい。 均等に注がない場合でも、半径は注いだ量の1/4乗に比例するのであまり変化しない。 大気は各海の上に薄皮のようにかぶさる。5.4km上空に上るごとに気圧が半分になる。 海の面積は全体の1/27程度なので、大気がそこに集中するため海面上では27気圧になる。 海岸あたりでは陸地が約1/5の傾斜で上り坂になっているので、27km進むごとに

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  • 量子もつれの突然死 - ita’s diary

    http://wiredvision.jp/news/200902/2009021321.html 具体的な話はこちら http://arxiv.org/abs/quant-ph/0602196 数値的にやってみるには: Singulet ↑↓−↓↑の純粋状態の密度行列からスタートしてそれぞれのスピンにホワイトノイズのZ方向磁場を加えて時間発展させるとたとえば左右スピンが観測で反対向く確率が1/2に漸近するんじゃなくてスパンと有限時間で1/2に落ちる、てな話ですかね。ρの確率分布の時間発展はいろいろ理論的技巧が必要だから計算で実際乱数ノイズ加えて何回も試行すればよろし。 訂正:上の例だと全Sz保存するから確率はずっと1。せっかくだからx、y方向にも加えるといいか。 問題:2x2エルミート行列について exp(i dt A) exp(i B) = exp(i C)を満たすCをdtの二次まで求

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