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ブックマーク / wwwsoc.nii.ac.jp (1)

  • 人獣共通感染症 第116回追加 口蹄疫との共生

    霊長類フォーラム:人獣共通感染症(第116回)4/24/01 口蹄疫との共生 英国の屠畜場で2月19日に発見された口蹄疫はオランダ、フランス、アイルランドでも発生しました。大量の家畜の殺処分で山は越したのか、最近ではあまり大きなニュースではなくなりつつあります。 私は著書「キラーウイルス感染症」の終わりを、根絶の世紀から共生の世紀でしめくくりました。今回の口蹄疫の発生は、まさにウイルスとの共生の問題を提示したものとみなせます。この視点を中心に口蹄疫の問題を眺めてみたいと思います。 1.流行の原因ウイルス 口蹄疫ウイルスFoot-and-Mouth Disease Virusが正式名称ですが、米国ではHoofs and mouth diseaseという名前にこだわっている人が今でもいます。Foot(足)ではなくhoofs(蹄)に病変がでるためです。なお、なぜ、日語で蹄口疫にならなかった

    matuken
    matuken 2010/05/19
    しかし、現在のワクチンには次のようないくつかの問題があります。(1)口蹄疫ウイルスには前に述べたように、7つの血清型があり、さらに多くのサブタイプがあるため、ワクチンは流行株に適合しなければ効果があり
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