NTTドコモ、ノキア、ソニー・エリクソン、モトローラの4社は、Symbian OSをベースにした携帯電話向けプラットフォームを統合し、共通でオープンなソフトウェアプラットフォームを開発すると発表した。さらにLGやサムスン、AT&Tなども参画し、非営利団体「Symbian Foundation」を設立する。 発表によれば、Symbian OSに加えて、ドコモやノキア、ソニー・エリクソン、モトローラの4社は、Symbian OSとS60、UIQ、MOAP(S)の資産をSymbian Foundationに提供する予定となっている。加盟各社のソフトウェアを元に、共通かつオープンなソフトウェアプラットフォームや、共通のユーザーインターフェイスフレームワークがSymbian Foundationより提供される。加盟企業は、使用料不要で全てのソフトウェアを使用できる。 また、Symbian Found
ウィルコムは、高度化PHS規格「W-OAM(WILLCOM Optimized Adaptive Modulation)」を発表した。 同規格に対応したデータ通信カードとして、2月下旬にPCカード型の「AX520N」とCFカード型の「AX420N」(いずれもNECインフロンティア製)、3月中旬にCFカード型の「AX420S」(セイコーインスツル製)が発売される。 「AX520N」は最大408kbps(8xパケット通信時)、「AX420N」と「AX420S」は最大204kbps(4xパケット通信時)でのデータ通信が可能となっている。 ■ W-OAM、2月下旬スタート W-OAMは、電波状態に応じてより高速な変調方式を自動的に選択することで、高速化を実現するPHS通信規格。従来の変調方式であるQPSK(Quadrature Phase Shift Keying)に加えて、電波状態が良好な時には
ノキアは、同社提供のスマートフォン向けソフトウェアプラットフォーム「Series 60」の名称を「S60」にすると発表した。新たなロゴも発表され、ブランド力強化を図ると見られる。 「S60」は、Symbian OSをベースにしたスマートフォン向けプラットフォーム「Series 60」の新名称。ノキア製の携帯電話で多く採用されており、ボーダフォン向けの「702NK(Nokia 6630)」や、近日発売予定の「702NKII(Nokia 6680)」もS60対応機種ということになる。 ノキアでは、名称変更とともに新たなロゴマークを明らかにし、専用Webサイトも開設している。 ■ URL プレスリリース(英文) http://press.nokia.com/PR/200511/1019076_5.html S60 案内サイト(英文) http://www.s60.com/ (関口 聖) 2005
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